岡本浩一のレビュー一覧

  • 上達の法則 効率のよい努力を科学する

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    いわゆる「上級者」と呼ばれる人はどのような傾向があるのか書かれた本。
    上級者の視点で物事が見れるようになるので、何かを極めたいときに役に立ちます。
    でも、同じことを繰り返し繰り返し綴っていて内容が薄く感じてしまったのと、参考文献がなく論拠に欠けるかなと思ったので☆3。

    0
    2017年03月09日
  • 会議を制する心理学

    Posted by ブクログ

    会議という意思決定の場での論理について書かれた本。非常に奥が深い問題なのだと思うけれど、新書なので内容は浅め。もう少し掘り下げたものが読んでみたいと思った。

    0
    2016年08月27日
  • 一億人の茶道教養講座

    Posted by ブクログ

    人間の「重さ」とは、教養の「重さ」です。人間は自分と教養の質の似ている人を深く信用するようになるのです。P10

    尊敬する人から人格的な影響を受けることを「薫陶(くんとう)を受ける」と言いますね。ある人に教養の香りがあると分かるためには、その分かるべき人は、それに先だって、教養の香りというもんを知った人でなければならないのです。P14

    0
    2016年06月23日
  • 上達の法則 効率のよい努力を科学する

    Posted by ブクログ

    読みどころは1章、2章、
    それから5章の「スランプの構造と対策」。

    5章の2が一番の読みどころ。
    だがP186の図は①から⑧までナンバリングしてある割に本文に内容が出てこない。
    その①~⑧に(1)~(5)まで自分であてはめてみるという感じなんだろうと勝手に思っている。

    3章の内容は上達すれば自然にわかってくることだし、
    4章、6章は方法論総ざらえなので読まずとも。

    字面を追わなければ30分で内容をつかめる本。

    0
    2015年01月14日
  • 上達の法則 効率のよい努力を科学する

    Posted by ブクログ

    【再読】
    もっと内容をまとめてシンプルにしてくれればタイトル通りになって良書だと思うのだが…。
    著者の説明は確かにそうだなといった感想だが、結局は個々人の良し悪しの要素が大きいからなんとも言えないと思う。難しいテーマである。
    気になったのは、学習、スポーツ、芸術の分野をごっちゃにして論じてしまっているのが消化不良を起こしてしまうのではないか。

    0
    2014年10月30日
  • 上達の法則 効率のよい努力を科学する

    Posted by ブクログ

    上達を科学的に説明した本。
    具体的な法則が書いがてあるのかと思ったが、
    上達とは何ぞやとその定義が多くを占めていたように思う。
    タイトルから期待した以上のものは得られなかった。

    0
    2014年07月02日
  • 上達の法則 効率のよい努力を科学する

    Posted by ブクログ

    本書では初心者が上手になった人を中級者とし、さらに中級者とは
    質的に異なって、上達した人を上級者として論を進めている。
    そして、初心者から中級者になるためのステップを紹介し
    上級者に共通した特徴を、主に認知心理学的な観点から解明し
    中級者から上級者になるためのステップについて触れている。
    また、スランプの構造や、上級者になるための特訓法についても
    書かれており、具体例も豊富なので、ある程度
    心理学用語が理解できれば、読みやすい内容となっている。

    まず、初心者が中級者になるには、始めてみること、
    その頻度と学習の場を決めること、入門書を読むこと、
    そしてワクワクしたり心惹かれることが大切である

    0
    2014年03月06日
  • 上達の法則 効率のよい努力を科学する

    Posted by ブクログ

    初級者から中級者、中級者から上級者になるための方法と
    上級者は何が違うのか認知心理学、学習心理学、記憶心理学をベースに書かれている



    やり方がわからないという人は、やり方がわからないのではなく、それで上達したいという気持ちがまだ高まっていない。

    入門書は書いた人の情熱が感じられるものを選ぶ。

    頻度は週2回がが良い

    習得している技能の中でなるべく早く、自分の得意なもの、好きなものを見つける
    →それを中心に全体が見えてくる


    知識が貯蔵されるには、知能を言語に準じた形式に、その人の思考の中で表現されたりする必要がある(コード化)


    目隠し将棋でワーキングメモリを使用
    →コード化システ

    0
    2014年01月23日
  • 一億人の茶道教養講座

    Posted by ブクログ

    茶道に関する知識をさらえるのでその面ではよかった。
    あまり茶道の歴史などは知らなかったので。
    あとお道具の説明や分類はこれからも使える。

    ただなんとなく文章が好きじゃなかった。(´・ω・`)好みの問題

    0
    2013年07月28日
  • 無責任の構造 モラル・ハザードへの知的戦略

    Posted by ブクログ

     この本のことを簡潔に説明すると、「組織内の人間関係によって事態が悪化していく事にどう対処していくか」についてまとめた本、ということになるのだろうか。

     JCO事故というものがあった事は知っていたが、いかにして発生したかは知らなかったので、本書を読んでショックを受けた。どうして自分たちがしている事を客観的に見ることが出来なかったのだろうか。
     という、疑問については一章以降で、その発生したメカニズム、発生しうる環境・主義、対処法について解説している。
     四章の「「無責任の構造」克服の戦略」については「これが出来たら苦労しないよ」と言いたくなったが、一つの参考にはなると思う。

     ちなみに、本

    0
    2013年07月14日
  • 上達の法則 効率のよい努力を科学する

    Posted by ブクログ

    週に一回と二回学習するのでは雲泥の差。
    二回と三回ではさほど変わらない。
    さらに上達しようお思うと、週に五回。

    ノートをとる。
    自分ならこのようにする。
    相手はなぜこのようにしたのだろう?
    を考える。

    0
    2013年02月26日
  • 上達の法則 効率のよい努力を科学する

    Posted by ブクログ

    「練習の頻度があまり高いと、続けられないときの心理的負担が重い」→なるほど。
    -----------------------------------------
    ・復習は、忘却直前の24時間後、72時間後、1週間後に行うのが効率的
    ・週に二度の頻度。練習の頻度があまり高いと、続けられないときの心理的負担が重くなる面がある。

    [中級→上級]
    ・得意なものにこだわる
    ・ノートをとる(言語になりにくいものも言語化する)
    ・概論書を読む → 理論書を読む
    ・一つのものを深める(精密練習・模倣)

    [上級者になる特訓法]
    1. 反復練習
    2. 評論を読む
    3. 感情移入する
    4. 大量の暗記暗唱をして

    0
    2012年10月22日
  • ナンバー2が会社をダメにする 「組織風土」の変革

    Posted by ブクログ

    実際はナンバー2こそが会社を継続的に発展させる要であるということです。『属人思考』が組織に歪みをもたらすことが定量的に評価されていて、参考になります。おすすめです。

    0
    2010年01月11日
  • 無責任の構造 モラル・ハザードへの知的戦略

    Posted by ブクログ

    どうすればいいのか、というhowto本。

    具体的に力を入れて解決編を書いているんだけれど、
    働いていない成果、実感が薄い。
    反証するデータが入れていないで、真偽の程はよくわからないが、
    mindhackされるほど、受け入れがたいものでもない。
    複眼法が上手く働いていないなーと思った。

    年齢を重ねるごとに人格も低下する

    衝撃です。

    0
    2009年10月04日
  • 無責任の構造 モラル・ハザードへの知的戦略

    Posted by ブクログ

    JOC事故を引き合いに,無責任を引き起こす集団的メカニズムについてわかりやすく解説している.とかく属人主義の傾向が強い日本型組織の問題点を明快に指摘している.

    0
    2009年10月04日
  • 最強の英語上達法

    Posted by ブクログ

    職業柄,学会発表等で英語が必須なのだが,なかなか身に付かない.友人に勧められて購入した一冊.英語は真剣にやらないと身に付かないことを改めて自覚.

    0
    2009年10月04日