長島良三のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレオスカー映画にて。感想を記録する場所として使わせてください。原作未読のため今度読みます。
2時間21分を続けて5回観るくらい面白かった最高の映画だったが、横恋慕男の大癇癪がこんなに耽美でこんなに面白いのかと衝撃を受けた。めちゃくちゃ名作。
映画は、「美しい芸術を永遠に追求する孤独」と「愛する人の家族として生きる団欒」のどちらを選ぶか?を描いている。
主人公のクリスティーヌは私達であり、私達はクリスティーヌであった。
仕事と出産、趣味と恋人。
クリスティーヌが迫られている選択は私達が日頃常に迫られている選択であり、クリスティーヌの迷いは私達の迷いであった。
クリスティーヌが 芸術を選ぶか/ -
Posted by ブクログ
集英社文庫の世界の名探偵コレクション2。アルセーヌ・ルパンの短編7作品を収録。ルパン三世のおじいさん?
「太陽の戯れ」「結婚指輪」「地獄の罠」「赤い絹のショール」「さまよう死神」「白鳥の首のエディス」「わら屑」を収録。
泥棒でありながら悪党ではない、義賊的な性格を持つ怪盗紳士。魅力ある熱血漢かつ、イヤミのないプレイボーイ感。変装の名人で殺しはやらず、派手な盜みを披露する。まさに今日アニメで見る三世の特徴は、初代からほぼ引き継がれていることがわかる一冊。大きく違うのはギャグ顔がないくらいか。
本書を読んで意外に思うのは、ルパンがほぼ完全に探偵役になっている短編もあることである。名前をそのま -
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ネタバレ・怪人、どんだけ歌うまいのよ!!(笑)
・はじめ、出てくる奴が全員ワガママ&自分勝手すぎて、「やっぱフランス人とは仲良くなれない!」と思いながら(笑)読んでた。
・でも、そのエゴイストな人物たちが、この物語を通して、終盤、ほんの少し、相手にふっっと思いを添わせる。。。真意はわからない。上辺だけなのかもしれない。その一瞬だけなのかもわからない。わからないくらい、かすかな描写。
・でも、わずかばかりの思いやりを感じたエリックは、嬉しくて嬉しくて、ホッとして、そのまま自殺してしまう。
・孤独が癒されたとたん、エリックには、横暴に振る舞う快感を得つづけたいという怪人的欲望が、ちっとも湧き出てこ -
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ネタバレ別巻は、直接ルパンが登場しないものらしい。
翻訳、解説は長島良三。解説で、
「カリオストロ伯爵夫人」の4つの謎の一つ、
インロボールフェルチュナを「ドロテ」が解決する。
カリオストロ伯爵夫人で 7本の枝の燭台を解決し、
奇巌城で フランス諸王の富
三十棺桶島で、 ボヘミア諸王の敷石
をそれぞれ解決。
ルパンが直接手を出していないのは、このお話だけとのこと。
その意味で、ルパン物語の付録にするのに適している。
この話にラウールが脇役といて登場する。
ラウールがルパンの別名の話は多い。
ラウール ド リメジー 緑の目の令嬢
ラウール ダブナック パールイヴァ荘
ラウール 二つの