長島良三のレビュー一覧
-
竹西英夫 翻訳・解説
「刺青人生」という題での紹介した本があるとのこと。
ルパンが登場するので、翻案とのこと。
本書では、ルパンは登場しない。
バルタザールがルパンだと思えば、思えなくも無い。
最後が、当たり前といえば当たり前だし、
不可思議だと言えば不可思議な終わり方。
5人の父親、母親候...続きを読むPosted by ブクログ -
翻訳、解説 竹西 英夫
絵 田中槙子
ふりがなも多く、小学生向け。
ルパン逮捕される(L'Arrestation D'Arsene Lupin)
獄中のアルセーヌ・ルパン(Arsene Lupin en Prison)
ルパンの脱獄(L'Evasion D'Arsene Lupin)
ふしぎな旅...続きを読むPosted by ブクログ -
翻訳、解説 長島良三
暗号解読といえば、ホームズかと思いきや、ルパンでも登場する。
最初はボートルレがルパンかと思っていた。
予断を許さないのがルパンものの良さだろうか。
ルパンを理解するためには,
1 フランスが好き
2 少し前の時代が好き
3 推理小説が好き
4 冒険が好き
5 力の強いもの...続きを読むPosted by ブクログ -
痛快ルパン活劇。
翻訳、解説 長島良三
解説によると、
刑事の名前は似た名前の人からの抗議で劇に限り変更したのを踏襲し、本作品でもガニマールではくゲルシャールになっているとのこと。
ルパンという名前も、ロパンという名前から変更したとのこと。
フランスらしい話題。Posted by ブクログ -
フランス怪盗紳士対イギリス名探偵の戦い!
騙し合いと出し抜き合い。
敵でありながら相手を尊重する二人の関係がまた良いです。Posted by ブクログ -
元祖ルパンのお話。
15年ほど前に一度読んだのだけど、その時はまだちゃんと理解がし切れず、多分半分くらいで断念したような?
第一話の語り手が実はルパンだったって言うのに驚いた記憶がある。
だが内容よりも興味深いのは作者のモーリス=ルブランの人生。
簡単に言うと仕方無しにいやいやながら書いたルパンが...続きを読むPosted by ブクログ -
小学校4年のときくらいの時にはまった。
学校にあったルパンの本を一気に読んだ覚えが・・・
本がものすごく好きになったきっかけはこの本だと思うPosted by ブクログ -
すごく好き!
胸がドキドキした!
個人的にシャーロック・ホームズとかアルセーヌルパンとか、この時代のこういう小説が好きなんだと思う。
全集そろえたい!Posted by ブクログ -
クラリスvs女カリオストロ
とても楽しい、女のさまざまな表情、というか
男ルパンの主観を通して見える女たちが輝いていて素敵。Posted by ブクログ -
私が古典的名作を読むきっかけになった作品です。
もちろん今の時代から見たら多少微妙なとこもあるし、
この作品以上の名作も多々あります。
だけど密室トリックの草分けな存在なのはもちろん
トリックを解いていくルールタビーユの軽快な動きや
理屈っぽいとこなんかはすごく展開が早く読みやすかったです...続きを読むPosted by ブクログ -
ルパンシリーズの中でも特に好きな一冊です。
子供の頃、平行してホームズも読んでいたけど、やっぱりルパンが好きだったかな?Posted by ブクログ -
今まで気づかなかったのが悔やまれるくらい、すっげ面白い!!
悪役なのに紳士。
今までのミステリーの逆視点なだけでも珍しいのに、
一話目でいきなり逮捕から始まり、さらにはかの有名なホームズまで
出演させてしまうという大胆さ!
ミステリーとしてもよくできてて、トリックがすごい。
やられた!と思わせて...続きを読むPosted by ブクログ -
続、て付くのは面白くないことが多いが
これは例外のひとつ。
この辺で登録止めるけど、ルパンは全部読んだ
Posted by ブクログ -
あんね、ヤバイ。小説の登場人物に恋しかけるのこれで三度目です笑。ルパン、超カッコイイ!!よくあるあのちょびひげに眼鏡のイメージじゃないの。すっごい爽やかな青年なの笑!!まールパンのかっこよさ抜きにしても、これは面白い。全巻読むぞ!!Posted by ブクログ
-
小学校の頃読み漁ったシリーズ。モーリス・ルブランのルパンは超カッコいい。
とくにこの本はお気に入り。
これを読めばホームズ嫌いになっちゃうかも・・・。Posted by ブクログ