【感想・ネタバレ】アルセーヌ=ルパン全集別巻1 女探偵ドロテのレビュー

あらすじ

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自由な旅暮らしを営む綱渡り芸人ドロテは、謎の銘がきざまれた金メダルの存在を知る。冒険児ルパンに匹敵する女探偵の闘い。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

別巻は、直接ルパンが登場しないものらしい。

翻訳、解説は長島良三。解説で、
「カリオストロ伯爵夫人」の4つの謎の一つ、
インロボールフェルチュナを「ドロテ」が解決する。
カリオストロ伯爵夫人で 7本の枝の燭台を解決し、

奇巌城で フランス諸王の富
三十棺桶島で、 ボヘミア諸王の敷石
をそれぞれ解決。

ルパンが直接手を出していないのは、このお話だけとのこと。
その意味で、ルパン物語の付録にするのに適している。

この話にラウールが脇役といて登場する。
ラウールがルパンの別名の話は多い。
ラウール ド リメジー 緑の目の令嬢
ラウール ダブナック パールイヴァ荘
ラウール       二つの微笑をもつ女
ラウール デンヌリ、ラウール ダベルニー カリオストロの復讐

ドロテの話がほかにないのが残念。

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2013年03月26日

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