【感想・ネタバレ】アルセーヌ=ルパン全集別巻4 真夜中から七時までのレビュー

あらすじ

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悪徳商売で莫大なもうけを得ている男がホテルで殺害された。犯人は? ルパンを思わせる快男児ジェラールが大活躍する活劇長編。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

主人公はルパンかと思うくらい、活動が機敏で、女性に優しい。
幸せな終わりで恋愛小説の要素がある。
ロシアからパリまでのヨーロッパを舞台にした冒険小説になっている。
殺人事件も出てきて、推理小説の要素もある。

大友徳明の翻訳、解説。解説でパリの亡命ロシア人の活躍の紹介がある。事件の背景を知るのによい

パリの芸術家
荻須高徳
エレンブルク「雪どけ」
ディアギレフ(バレー)
ニジンスキー
ストラビンスキー
藤田嗣治
モリディアニ<イタリア>
キスリング<ポーランド>
パスキン<ブルガリア>
シャガール<白ロシア>
スーティン
ザッキン
レーニン
トロツキー

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2013年03月30日

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