しみず水都のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
素敵な絵
とても素敵で好みな絵です!
原作があるようで、とんとん拍子にストーリーが進むので、少しだけ違和感ありましたが、最後はハッピーエンドでよかったです。 -
購入済み
理系ヒロイン
タイトルからヒーローの正体はわかってしまいますが(笑)賢い頑張り屋のヒロインと、彼女の勉強を手伝うヒーロー。しかし、ヒーローは、お礼という名目で色々しますなぁ!しかもヒロインすぐ受け入れすぎ!お話は王道だったかな。
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購入済み
甘いけど
魔女の呪いがかかったヒーローを助けるために、異国から嫁いできたヒロイン。無事呪いは解けたけど、自分を大切にしてくれるのは助けた恩のため?と悩むヒロイン。結局はお互い初恋同士で両思い、ハッピーエンドなんだけど、イマイチ何か物足りなかったです。お話は基本甘かったです。
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購入済み
★3.5くらい
原作未読です。
特に予想外の展開!とかはありませんが、七里慧さんが描かれているので安定しています。
試し読みで好きな設定なら楽しめると思います! -
Posted by ブクログ
ネタバレなんかコメディな感じのお話でした。
大国ゴルジアに攻め込まれ、女王の占い?でゴルジアの王の妻になったミレイア。
戦勝国の人質になるのかと思いきや、ゴルジアに行ってみれば妻のことは忘れていたルイスでしたが、そこから初夜までの流れは、けっこういい加減な感じ。
しちゃったあと寝ちゃうし。
ルイスは最初のHからはミレイアのエロイ身体にメロメロになっちゃってる感じです。
ミレイアは王妃になりたいとか、王妃の宮殿を建てたいとか、結構わがまま言ってるところが鼻につくときもありましたけど、まあ、これは些細な感じ。
ゴルジアには呪いがあって、妻になっても王妃にはなれないとか、結構重い話になるのかなって思った -
Posted by ブクログ
ネタバレこの手のレーベルだと、過去の僅かな出会いからヒーローがヒロインに執着するパターンが多いと思うのですが、このお話のヒーローのエリアスは、ユーリアとの過去の出会いは覚えてなくて、ユーリアの家名に執着してました。これは珍しいです。
ユーリアを娶ることで自分の尊敬する父と同じになれると思い込み、ユーリアを変な術と首飾りを使って、洗脳みたいにして結婚しちゃいます。
イラストでは洗脳されているユーリアの瞳が違うように描かれているので、分かり易いです。
エリアスとユーリアが結婚してしばらくは、この執着は隠れているのですが、心が通ったころにこの執着が明らかになり、ユーリアの出自の真相を知って、バラバラにな -
購入済み
ヒロインに魅力が無い
この作者さんのお話はとても好きで大体読んで満足しているのですが、こちらの作品は残念ながら話の発想自体は面白いのかもしれませんが、珍しくヒロインに魅力を感じませんでした。
伯爵令嬢なのに品も感じられず、ただの偽善者のウザい娘でこんな娘がそばにいたら、皆いじめて当たり前かもと思うほどイライラしました。
普通の平民として出した方がまだ反感はなかったかも。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ平安もので、ちょっとの勘違いが大きなことになっちゃったって感じのお話でした。
偶然澪と慶明が出逢うシーンはいいとして、「氷の君」とまで呼ばれていた親王の慶明が、自分がいいなって思っていた姫=蕗だと思って、求婚相手を間違えちゃったのが不幸の始まりです。
人の噂を鵜呑みにしないで、まずは文で自分の気になっていた子かどうかを確かめてたらよかったのに・・・って思っちゃいました。(まあ勘違いがないと、この話が成り立たないのですけどね)
澪と慶明が初めて結ばれるシーンは、自分の妻が他の男に抱かれているところを妹に再現させるって感じで、あまり他に見たことがなかったです。 -
Posted by ブクログ
【エロ注意】男装身代わりもの。弟の代わりに試験を受けたら、成績が認められ州公候補2人の家庭教師をすることに。
州公候補を見極めるために来てた官吏の颯瑛に、翠伶は恋をしてしまう。
ストーリーはいい感じなのに、颯瑛に心惹かれるエピソードが足りない。
懐いてくるちびっ子達や、翠伶とご飯食べるのを楽しむ堅卓の方が魅力的。
颯瑛は、弱み握って逃げないようにしつつ、翠伶のことが本当に好きか自分を試してみたり、堅卓に予防線張ったりするあたりがなぁ。
翠伶が好きと自覚しての嫉妬っていうより、全体的に自分に相応しいかなぁって試されてる感が。
颯瑛は、中身が計算高い女の子っぽいというか、気持ちはわからんで -
Posted by ブクログ
ネタバレ【あらすじ】
上級武家のヒロインが、明治維新の前後でうだうだって没落寸前になったらば、12歳の頃に自分に仕えていた男が金持ちになって現れて、一緒にダンスするお話。
【ネタバレ感想】
表現については、あとがきで作者さんが語られてらっしゃるので、多分意図的だとは思うので、「きゃあ。」の違和感は、違和感とするものではないのだと思われます。ところどころのところで。
やー面白かったです!
乙女小説、また読んでみるか、と思って10冊買いした内の1冊ですが、ヒロインがかわゆい。絵もかわゆい。思い込みもかわゆい。えっちもかわゆい。
それだけに、P202の「ご、めんささ・・・・・・いぃ」が残念。誤字ですよね -
Posted by ブクログ
仕事としてインドへ行く途中でバザールで迷ったイギリスの貧乏貴族のエレインが偶然出会ったのは砂漠の王のアシュラフ。そのときは普通にいい思い出で別れたはずが偶然誘拐されてたどり着いたのはアシュラフの国で、刺客と間違われたエレインを助けるために偽妃にしちゃって、最後は本当に妃になっちゃう・・・。
王道のお話かなって思いますけど、砂漠の王ってなると我が儘でオレサマ系の王が多い中、アシュラフはとっても紳士でやさしいです。けど、甘い言葉でエレインに迫って、結局は自分のいいようにしちゃうってあたりは侮れない感じもします。
やさしさなのか、Hなことは散々するくせに一線は越えず、ホントにHするのはラストだけ -
Posted by ブクログ
ネタバレ魔界の王子様っていう設定もよくあって、イマイチな王子様が多かったですが、このサリハは私的にはOKでした。
オレサマな登場でしたが、その後はなんだかんだいいながら、ヒロインのミルフィアを助けてあげてたりして、意外と尽くす男でした(笑)
一方、キャラ的に×だったのは、ルカ。王女を守るはずが腰が抜けて役に立たなかった情けない男なのに、サリハに助けられたあとは、「魔物だ、魔物だ」とうるさいし、解放されたあとも余計なことするし、キャラが立ちすぎてて、サリハより印象に残ってしまいました。
脇役は脇役でいいから、あんまり目立たないようにして欲しかったです。
はっきり言って、ルカがいなくてもよかったかな