小泉八雲のレビュー一覧

  • 小泉八雲集(新潮文庫)

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    朝ドラばけばけの主役になる前に読む。怪談を集めるのが好きだったのはわかる。ろくろ首や耳なし芳一がどういうふうに英語文化圏に紹介されたのかをみれます。日本人は不思議にも思わない表情に着目した比較文化論’’日本人の微笑’’の出来が出色

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    2025年09月13日
  • 怪談・骨董

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    小さいころに読んだことがある「耳なし芳一」や「雪女」をはじめ、
    死霊や生霊、雉の話など初めて知る古い話など、短く読みやすい作品が多かった。
    民俗学や信仰などにも通じていそうな話があり、舞台となる地域のことを調べてみるとまた違った一面から各話をとらえることが出来そうだと感じた。
    寝る前に少しずつ読み進め、妖しく不思議な世界を堪能することが出来、満足。

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    2024年10月31日
  • 小泉八雲集(新潮文庫)

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    ネタバレ

    和解 京都
    衝立の女
    死骸にまたがる男 大宿直村(おおとのい)
    弁天の同情 京都 大通寺
    鮫人の恩返し 近江の国石山寺 瀬田の長橋 三井寺
    守られた約束 播磨の国加古の村 富田城
    破られた約束 
    果心居士のはなし 信長 清水寺 近江八景
    梅津忠兵衛のはなし 出羽の国横手
    漂流 焼津新屋地区 紀州の九鬼 荒坂 金毘羅さま 小川の地蔵さま
    骨董 伯耆の国黒坂村 幽霊滝
    茶碗の中 江戸本郷の白山
    常識 愛宕山
    生霊 江戸の霊岸島
    死霊 越前の国
    おかめのはなし 土佐の国 名越
    蝿のはなし 京都島原街道寺町通
    雉のはなし 尾州の国遠山の里
    忠五郎のはなし 江戸の小石川
    土地の風習 九州

    草ひばり こ

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    2022年12月09日
  • 小泉八雲集(新潮文庫)

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    怪談が有名な著者だけど、日本人観・日本文化観は日本人として頷けるところが多かった。
    悲しいこと、辛いことがあっても、他人にはつとめて笑って見せるその何とない仕草。
    急速に変わっていく現代でもみられるこの仕草、八雲が指摘しているような、文化や価値観、日本人の根底から根付いた反応。
    これが廃れるのは、おそらくもっと先だろう。

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    2022年09月01日
  • 雪女

    購入済み

    いまの季節にぴったりの短編だろう。でもこの話を本当に楽しめるのは、毎年雪かきに追われる人々だけかもしれない。彼らの特権だ。

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    2022年09月28日
  • 小泉八雲集(新潮文庫)

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    2016年、32冊目は、小泉八雲。主に、隙間読書で読んでいたもの。

    明治23年、39歳で来日したラフカディオ・ハーン。彼が記し、日本を欧米に紹介した作品の、音楽で言うベスト盤的もの。

    小泉八雲と言えば、「耳なし芳一」と言われるような、民話などに根ざした怪談系の前半。日本(人)の精神性、宗教感や風習、等を独自検証を交えた後半といった印象。

    近代化の中で、その後の高度成長期によって、現在では、絶滅危惧種と化した、彼の心を動かした「日本的」なもの。その復興、復活を声高に言うつもりはありません。しかし、歴史の流れを切り取ったものとして、西洋人ではなく、現代人に紹介したものと考えて読むコトも出来ま

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    2016年10月06日
  • 小泉八雲集(新潮文庫)

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    背筋がぞっとする作品は勿論、摩訶不思議や儚い美しさ、無情、侘、寂、道徳観まで、余韻を残す色彩豊かな48作。怪談のイメージが強かった作者でしたが良い意味で裏切られました。印象的な作品を簡単に。

    「衝立の乙女」
    一生のあいだ“無情なこと”をしない男など滅多にいない、という皮肉のきいたラスト。

    「破られた約束」
    男を愛しすぎたゆえに歪んだ怒りの矛先。凄惨な描写は恐ろしいの一言。

    「梅津忠兵衛のはなし」
    武士たるもの二言なし。約束を順守した律儀な武士に授けられた世代を越えた不思議な力。

    「常識」
    大切なのは、生きる知恵と確かな常識。IQの高さと信仰心の高さは二の次である。小気味良く効いた毒。

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    2016年07月13日
  • フーシギくん他 水木しげる漫画大全集

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    ネタバレ

    『フーシギくん』

    『ムーラちゃん』

    『水木しげるの妖怪めぐり』

    『ひろすけ童話 泣いた赤鬼』

    『ざしきわらし』

    『こわいおばけのはなし バタバタ石』

    『一つ目入道の話』

    『日本民話ものがたり ようかい百ものがたり』

    『日本神話 やまたのおろち』

    『日本名作 くもの糸』

    『怪談名作 耳なし芳一』

    『日本むかし話』

    『六助とヒトデくん』

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    2014年01月26日
  • 小泉八雲集(新潮文庫)

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    子供の頃、アンソロジーでちょっとだけ読み、
    大人になってからはグーテンベルク21でテキストファイルを購入し
    ――で、一冊ぐらいちゃんと……と思い立って買ってみた。
    複数の作品集からピックアップした選集という感じの本で、
    怪談・奇談の他、日本文化に関する随想を収録。
    なかなかの読み応え。
    日本人男女の心中(lovers' suicide)に
    強い関心を抱いていたらしいことが興味深い。

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    2023年06月24日
  • 小泉八雲集(新潮文庫)

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    面白かった。昔からハンバートハンバートを応援しており、今回朝ドラの主題歌が決まったことで、ドラマを観るようになった。恥ずかしながらも小泉八雲のことはあまり知らず、彼のことが知りたいと思い、読ませてもらった。短編で読みやすく、内容によっては怪奇話に引き込まれることもあった。

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    2026年01月20日
  • 怪談・骨董

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    ネタバレ

    短編集なので、通勤中や昼休みに読んでました。
    昆虫についての話は正直眠くなりました。
    「蝶」は分からなくもないんですが、「蟻」は蟻生体と人間社会を較べられても…と正直思いました。小難しい。
    「蛍」というのもあったのですが、蛍を捕まえる職業の人の蛍の捕まえ方が衝撃でした。恐ろしい…。
    解説にあった八雲の幼少期も全然知らなかったので衝撃でした。

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    2025年11月28日
  • 小泉八雲集(新潮文庫)

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    短編集なので、合間合間に読みやすかったです。
    "耳なし芳一"以外、詳しく知らなかったし、少し解釈しにくい部分もあったけど全体的に楽しめました。

    昔は仏教がメインだから和尚や坊さんが今より別格な扱いに感じた。施餓鬼という言葉もはじめて知った。亡くなった人の霊や魂を信じているところが日本らしい考え方だなと思った。

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    ↓以下、印象に残ったもの↓

    ・死骸にまたがる男
    ・果心居士のはなし
    ・蠅のはなし
    ・むじな
    ・ろくろ首
    ・雪おんな
    ・人形の墓

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    2025年09月19日
  • 小泉八雲集(新潮文庫)

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    怪談系の話は好みなものがちらほらあったが、人物像に関しては、よく日本を理解してて凄いなぁと思いながらも読むスピードが遅くなってしまった。

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    2025年09月04日
  • 小泉八雲集(新潮文庫)

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    小泉八雲のら名前は知っているが、実際に手に取ったことがなく、初めて読んでみた。
    海外の目線ならではの日本の怪談の不思議、ひいては日本文化自体の不思議を平易な内容で描かれている。日本人としては日本を見つめ直すきっかけになりそうな作品集。

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    2025年04月20日
  • 小泉八雲集(新潮文庫)

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    昨年12月の寒い日に松江を旅行して小泉八雲の記念館を訪ねた時の印象が残っていてこの本を読みました。小泉八雲と言えば怪談、というイメージ通りの短編の数々(特に「破られた約束」「幽霊滝の伝説」は怖くて、気の毒でした)、それに今は亡き昔の日本人のイメージ(たとえば「日本人の微笑」で自害する老武士が印象的でした)、そういったものが思っていたよりもずっと豊かな印象を残す本でした。

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    2025年03月27日
  • 小泉八雲集(新潮文庫)

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    日本大好きな小泉八雲(ラフカディオ•ハーン)さん。
    1890年39歳のときアメリカ雑誌社の通信員として横浜に上陸。その後島根での生活を通して知った、日本の怪談、民話、文化、生活習慣、様々なものに深く心奪われる。
    日本人女性と結婚。
    日本に帰化し、日本で生活した14年間を英語教師として過ごす一方で、日本の怪談や日本文化などをアメリカ向けに紹介する本を書かれる。

    約130年前来日した八雲さんは、日本をどんな風に紹介し、日本での生活をどんな風に感じていたのか興味津々で手に取った。

    小泉八雲集は、ほぼ日本の怪談や奇談の作品集。
    有名な日本の怪談もいくつかあり、雪女、耳なし芳一、ろくろ首など改めて読

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    2024年07月12日
  • 小泉八雲集(新潮文庫)

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    知ってる知ってる
    この怪談

    映画「怪談」の原作だったのか。

    浅田次郎のエッセイに

    海外旅行で読むべき本は小泉八雲の本

    とあったので読んでみた。

    理由は忘れたけど、なんとなくわかるような気がした。
    昔の日本人が持っていた
    男女の愛の深さや
    執念、因果、精神的な強さなどが表現された短編。
    現代の日本人には理解できないだろうな

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    2023年03月02日
  • 死生に関するいくつかの断想

    購入済み

    ひとは、犬に食われるほど、自由

    未だ、わかりません

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    2021年01月09日
  • 小泉八雲集(新潮文庫)

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    怪談があまりにも有名で、民話や日本人、日本文化の論考が集められた本だったことにまず面食らった。年譜も興味深い。ギリシャに生まれ、米その他転々とし、日本に帰化。松江で結婚したものの1年余しか暮らしておらず、熊本、神戸、東京に移った。もともと一つ所にじっとしていられない性格のようだ。東大の英語講師を勤め、後任が漱石だったらしい。2020.5.5

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    2020年05月05日
  • 小泉八雲集(新潮文庫)

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    新潮社の文庫は有名な作品などを抜粋して美味しいどころ取りみたいなまとめ方をしてくれるので入門には良いですね。(これで気に入ったら個別の正式の作品集を手に入れるので、まずはお試し版みたいな……)
    『影』『日本雑記』『骨董』『怪談』『天の川物語その他』『知られぬ日本の面影』『東の国より』『心』『仏陀の国の落穂』『霊の日本にて』それぞれから数編ずつ抜粋収録。
    耳なし芳一はじめとする怪談話以外にも、『知られぬ日本の面影』など日本人論も収録されてて、八雲=怪談の人だけではないんだな、というのがよく分かりました。

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    2018年01月16日