小泉八雲のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ和解 京都
衝立の女
死骸にまたがる男 大宿直村(おおとのい)
弁天の同情 京都 大通寺
鮫人の恩返し 近江の国石山寺 瀬田の長橋 三井寺
守られた約束 播磨の国加古の村 富田城
破られた約束
果心居士のはなし 信長 清水寺 近江八景
梅津忠兵衛のはなし 出羽の国横手
漂流 焼津新屋地区 紀州の九鬼 荒坂 金毘羅さま 小川の地蔵さま
骨董 伯耆の国黒坂村 幽霊滝
茶碗の中 江戸本郷の白山
常識 愛宕山
生霊 江戸の霊岸島
死霊 越前の国
おかめのはなし 土佐の国 名越
蝿のはなし 京都島原街道寺町通
雉のはなし 尾州の国遠山の里
忠五郎のはなし 江戸の小石川
土地の風習 九州
草ひばり こ -
Posted by ブクログ
日本に伝わる怪談や伝説を、小泉八雲が文学として再話した作品集です。
雪女や耳なし芳一をはじめとする有名な怪談が収録されていますが、そこに描かれているのは化け物の恐ろしさではなく、人の未練や執着、約束を破った後悔のような感情です。
怪異が人を襲うというより、人間の心の弱さや切なさが怪異という形で現れているように感じました。
どの話にもどこか夢と現実の境目が曖昧な空気が漂っていて、読み終えても「怖かった」というより、不思議な余韻が長く残ります。
派手な展開や衝撃的な結末で読ませる作品ではないのに、ふとした瞬間に情景を思い出してしまう魅力がありました。
現代ホラーのような刺激やスピード感は薄いですが -
Posted by ブクログ
日本大好きな小泉八雲(ラフカディオ•ハーン)さん。
1890年39歳のときアメリカ雑誌社の通信員として横浜に上陸。その後島根での生活を通して知った、日本の怪談、民話、文化、生活習慣、様々なものに深く心奪われる。
日本人女性と結婚。
日本に帰化し、日本で生活した14年間を英語教師として過ごす一方で、日本の怪談や日本文化などをアメリカ向けに紹介する本を書かれる。
約130年前来日した八雲さんは、日本をどんな風に紹介し、日本での生活をどんな風に感じていたのか興味津々で手に取った。
小泉八雲集は、ほぼ日本の怪談や奇談の作品集。
有名な日本の怪談もいくつかあり、雪女、耳なし芳一、ろくろ首など改めて読