司馬理英子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
以前から、うっすらADHDの気がありそう…と感じていた私。でも、遅刻はしないし、忘れ物もしないし、物も無くさないんだよな。
ただ部屋を片付けるのが苦手で、気は散りやすい。
午後さんの『心地よい暮らし製作所』というお片付けについてのマンガエッセイを読んだら、この本らしき本が出てきたので気になって即購入。
この本のいいところは、ADHDと診断が付いている人だけではなく、私のように「その気がありそう」という人にも寄り添ってくれるところ。
“ADHDは脳のクセ。”
“近眼だったらメガネをかけるように、ADHD脳も工夫をすれば良い”
ってのが、とても安心感があって、ほっとする。
ADHDが集中できるらしい、というブラウンノイズを聴きながら読みました。
この本を読みながら、
“「ADHD脳の部下」とのつき合い方”のページで
私は、先月の仕事の請求書の提出を忘れていたことを思い出し、パッと作って送ったし、
そのまま自分のメール確認をしていたら
無料期間に解約を忘れていたデュオリンゴから1年分の1万4000円くらいの請求が来てて、あっちゃ〜ってなったし…
学ぶことがいっぱいです。
新卒で働き始めてすぐの頃よりは、ワーキングメモリーも増えたように思う。 -
Posted by ブクログ
スマホやデジタルデバイスについての話なのかなと思って手に取ったけど
この方は発達障害とか特性のある方を見ている医師の方
発達障害の話もあるんだけど
マルトリートメント:
虐待のような育てられ方をすると発達障害のような症状や状態になってしまう事
スマホなどに子育てさせたり、スマホに夢中になっているとマルトリートメントになってしまう
という事を強く警告しておられると思いました
最後のAIママのところはゾッとしました
すごくありえると思って
赤ちゃんの喜ぶ音楽やゆらし方、全部データ化してシステム化してしまえば、本当のママはすごくラクになって、自由が増えて良さげだけど、AIママの方が影響力が強くなってしまうというお話(著者の想像)
スマホが鳴ったら子どもよりもスマホを優先してしまう事もあったり、スマホが家の中で王様のようになっている事を著者は危惧しておられるのでこんなタイトルになったんだと思いました
タイトルと内容がイメージと違う感じもしたけど
考えさせられるものがありました -
Posted by ブクログ
高校生、大学生のページがあったので購入。年齢別のアドバイスが記載されている本は多くはないのでありがたい。
成長するにつれて困りごとも周囲の状況も変わってくるけど、発達障害の本は子ども向け(主に義務教育の中での対応)か大人向け(職場での対策)の区分になっている印象。
義務教育ではないけど学生という高校生、大学生の困りごと事例や工夫、学校で受けられたサポート例などの本が出るといいなぁ。
---以下、メモ---
▪️高校生…「年齢の3分の2だと思ってアドバイス」
・さりげなくスケジュールを確認する
・その子にできる水準のやり方を教える
・その子にわかるように状況を説明する
・親の手に余ったら学校や塾の先生、家庭教師からアドバイスを。なんでも親がしなくちゃとしゃしゃり出ない。
思春期は親の力では動かず、つまずくことも多くなるかも。でもたとえ留年などしても、それを責めても仕方がない。「それでも親はあなたの味方よ」と支え続けることが大事。こういうスタイルの子どもなんだね、と受け入れることも大切。
▪️大学生…「まだ完全に手を離さない」
・留年したら学費の一部は自分で払うなど、取り決めをしておく
・ADHDでなくてもバイトにのめり込む大学生も多い。「勉強のために学費を払っているので、何よりも学業優先」と子供にしっかり言い渡す。
・困っていたら大学のカウンセラーやコーチングのコーチ、心療内科などで相談することをすすめる。
・クレジットカードの限度額を決める
・親子の取り決めもすぐに忘れてしまうのがADHDの特徴。しっかり紙に書いておき、子どもの機嫌のいいときを見計らってあきらめずに何度も確認させる
▪️学校の先生への協力の求めかた
・中学・高校で心配になったら
「怠けているのではない」ことを伝え、サポートしてもらう。
面談で「提出物を出さない」と言われたら、小さいときから頑張っていることを伝え、さらに学校ではどんなサポートをしてもらえるのか聞いてみる。ADHDに理解のない先生もいるので、まず発達障害に理解のある先生やスクールカウンセラーにADHDと伝え、学校でのサポートの方法を考えてもらうのもいいでしょう。
■夫の協力の求め方ヒント
・俺に似てるから問題ない→
「昔のようにのびのびやれれば問題ないけれど、今はそういう症状があるとけっこうつらい思いをする」
「親としてどのようにかかわったらいいのか知りたいので一緒に相談に行きたい」
・叩いてわからせるしかないんだよ→
「この本にはこう書いてあるけれど・・・。」「本に書いてあるから読んでみて」(この本だと体罰についてはp44)
・おまえのしつけが悪い→
「確かにそうかもしれないけれど・・・」「しつけに2倍も3倍も手がかかる子だから、一緒にやってくれる?」と協力を求める。
そうかもしれないと同意したほうが話はスムーズ。しつけの問題を議論すると話が進まない。
■ADHDの子供との付き合い方4大原則
①体罰をしない
たたかれて育った子は、他人をたたて自分の気持ちを表現するようになる
②注意する回数を減らす
子どもの注目を引いてから注意をする。声を張り上げたり、皮肉や嫌味を言わない。
③「暴言・どなる・言葉で傷つける」をやめる
子どもの心の中によいメッセージを「録音」していこう
④わざとなの?誤解から解放される
「親を困らせようとして、わざとやっている」と思うのは誤解 -
Posted by ブクログ
ネタバレ著者は司馬クリニック院長の司馬理恵子先生
司馬クリニックでは高校生までの子供と大人の女性を専門にされている。
ADHDが困っていることの多くは、
段取り力を身に着けることで5~7割は解決ができる。
ADHDは目の前のことしか見えていないため
道筋をたてて仕事をしることでうまくいくようになってくる。
ADHDの特性がでて
困り感が出た場合、本書を再読したいと思う
★5
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■理解
ADHDは段取り力を身に着けることで困り感を減らせる。
段取力に必要な課題は5つ
時間管理、もの管理、計画、記憶補強、心的持続力
上記課題を実施し、見直す★して次の段取りへつなげる
■この本を読んで
my日記に、見直し
(反省はありましたか? 次回どうしますか?)
という項目を作成する。
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以下はメモ(ネタバレ)
・段取り力とは
本書での段取り
P14:視野を広く長く持ち、道筋をつける力
・5つの課題とは
表紙より
1:時間の管理、
2:ものの管理
3:プランニング
4:記憶の補強
5:持続力
・P6:なぜうまくいかないか
事例紹介。理由記載なし。
・P16:毎日が変わる5つの課題
1:時間の管理
時間に振り回されるのではなく、時間を管理★
コツ:余裕をもつ
コツ:できないことは外す
2:ものの管理
コツ:量を減らす
コツ:定位置を決める
コツ:とりあえずここにおく は無し
3:プランニング
傾向:目先のものに飛びつく
傾向:好き嫌いで判断しがち
コツ:順序を考える
コツ:やりやすいことから始める
コツ:アポイントを取っておく
4:記憶の補強
傾向:短期記憶は小さい
コツ:声に出す
コツ:イメージする
コツ:覚えておこうは無理
5:持続力
傾向:好奇心にまかせてアンテナ張りすぎ
傾向:持続は苦手、瞬発力が強み
コツ:きがそれない環境を作る
コツ:休憩をはさむ
コツ:決めた時間に収まる仕事量にする
コツ:できたら褒める
・P26:心のエネルギー補給
※持続力参照
・P28:1日の見なおし
毎晩15分ほどの見直しを
・P32:遅刻
傾向:遅刻に対するイメージがあまい
コツ:遅刻は評価を下げる!と認識
・P46:片付け(OHIO方式)
Only Handle It Once:チャンスは1度
記憶のチャンスは1度だけ、しっかり対応しましょう。
・P60:めんどうではなくやりたいことへ
コツ:「やりたい」と言ってみる。★
※表情も大事らしい
コツ:時間区切る 短期集中
コツ:いい結果をイメージ
コツ:ご褒美をようい
コツ:目標はゆるめに
・P70:片付けとは
コツ:定位置にものを置くこと
・P80:大事なのは毎日の繰り返し
コツ:態度に一貫性を
・P90:原因をみつけ感情をコントロール
コツ:爆発前に自制しよう
・P96:心のケアタイム
傾向:ストレスはADHD特性を強める
コツ:日頃から自分をいたわる
■ADHDの特徴
P12.やるべきことの順序決め、
着々とこなし、時間通りに終わらせることが苦手
P29.ADHDは社会人として常識がないとみられがち
P32.遅刻を大した問題ではないと考えている
P34.やる気スイッチがONになりにくい
P36.ADHDは時間をぎりぎりに見積もりがち
P40.片付けが苦手
P44.ケアレスミスが多い
P45.義務や指示だとやる気をなくす
P52.ルーティンワークが苦手
P88.必要以上に自責の念にとらわれる -
購入済み
この本に出会えて良かった
この本に救われました。
30歳を過ぎて、人が当たり前にできることができないことに悩んでいました。片付けの本や時間術の本など読み漁りましたが、なかなか改善できず。
この本に巡り合えて、原因を知ることができて、不安なもやもやがなくなりました。これから前向きに、ひとつずつ改善していこうと思いました。
病名診断されず、少しその傾向がある、という人にこそ、読んで欲しいです。 -
Posted by ブクログ
いつも遅刻しそうでハラハラ、片付けが下手、なかなか仕事が捗らない、完璧主義、責められてるような感覚等、それらに悩むことが増え、自分を責めてばかりいました。
悩みがいつも付きまとい、自分のダメなところばかり目につき、変えたい、変えられないの繰り返し。
インターネットでふと見たADHDの診断をしてみたら当てはまる項目が多くて、自分は病気?なのだと、そこでまた落ち込みました。
しかし、それはそれとして、どうやって付き合っていけばいいだろう、と思ったときにこちらの漫画に出会い、
すごく救われた気持ちになりました。
私の教科書として、書かれてることを少しずつやっていきたいと思いました。
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Posted by ブクログ
ネタバレ「ADHD脳」の特徴としてあげられるのは”ワーキングメモリー”が小さいということ。
今からしようとしていること、そのために必要なさまざまな情報や過去の経験やルールを載せる記憶のお盆が小さいということが特徴。
脳に本来そなわっているはずである外部の情報から必要なものだけを選びとる、一種のフィルターが未発達なのである。
そんなひとクセある脳の持ち主に、生活の”困った”を減らし、自分を責める”ネガティブな感情”から解放されるようなアドバイスが優しくなされた本。
軽度のADHDで、自ら処世術をあみだしている人は、この本に書いている内容ぐらいは既に実行しているのではないかとも思うが、なにしろADHDで自己肯定力が下がった者にとって著者の暖かい目にはなぐさめられる。
ADHDであることで日常生活に躓きがちな人へのアドバイスは役にたつ。 -
購入済み
主張がまとまってて読みやすい
作者の言いたい事はかなりまとまっていて、とても的を得ていると思います。
自分の母親が重いな、と少しでも感じる人はこの本を是非手にとって欲しいです。母親の解釈の仕方と対処法が具体的に書いてあります。
親の課題に気づき始めた人に最適の本です。