司馬理英子のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
最近よく耳にする「生きづらさ」という言葉。
それは、発達障害が起因するのか…。
発達障害が日本で知られるようになったのは、20年ほど前かららしいが、私のなかではここ10年くらいの気持ちでいた。
それまで、落ち着きがなく衝動的だったり、人とうまく関われなかったりするのは、しつけや教育して、あるいは本人の性格の問題とされることがほとんどだった。
確かに発達障害というのを知らなかった頃は、性格の問題だろうと思っていた。
知的な発達に大きな問題がなければ、周囲も「少し変わった子」と思うだけで気づきにくい。
大人になって…もしかしたらと思うこともあるのかもしれない。
そして生きづらさを感じているの -
Posted by ブクログ
ADHDガールの夫婦関係や家庭、友人関係のあり方、恋愛癖など書かれている点が面白かったです。
恋愛にのめり込んでしまう、距離感が近い、バタバタしている、ミスを繰り返す、など以前の私だなぁ(いや、今も!)と思って読みました。
ですが、司馬先生の「私ってADHD脳?」の方が情報の豊富さ、共感できるストーリーの点で言うと勝っているかもしれません。
私自身、手帳での自己管理、様々な本からの学び、家事の仕組み化、自動化、マインドマップの利用、Apple Watchやアレクサ機能を使いこなして、自分の中の「やんちゃ君」(私は小人と読んでますが)を何とか手なづけています。
エネルギーが豊富なADHD