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部屋が汚い、時間にルーズ、忘れ物が多い…原因は「脳」にあるのかもしれません。片づけ、先延ばし、ケアレスミス対策から体調管理までADHDタイプが社会でうまくやるためのコツを発達障害クリニック院長が図解満載で説きます。「マイ締め切り」を設ける、ワーキング・メモリーを意識する……などなど、効果バツグンの知恵満載! 「グズグズ脳」「うっかり脳」「ぐちゃぐちゃ脳」「もの忘れ脳」「イライラ脳」「ウツウツ脳」をなんとかしたいあなたへ。そのお悩み、本書でマルゴト解決しましょう。(著者紹介)司馬理英子。医学博士。岡山大学医学部、同大学院卒業。1983年渡米。ADHDについての研鑽を積み、1997年、『のび太・ジャイアン症候群』(主婦の友社)がベストセラーに。同年帰国し、東京都武蔵野市に発達障害専門のクリニックである「司馬クリニック」を開院。子どもと大人の女性の治療を行っている。
...続きを読むPosted by ブクログ 2016年02月04日
"のびジャイ"でADHDを世に知らしめた司馬先生の、大人向けセルフヘルプ本。診断名としてのADHDというよりむしろ"ADHD的な傾向の持ち主"を自認する大人に向けて書かれており"
グズグズ脳""うっかり脳"など、タイプ別...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年05月30日
「ADHD脳」の特徴としてあげられるのは”ワーキングメモリー”が小さいということ。
今からしようとしていること、そのために必要なさまざまな情報や過去の経験やルールを載せる記憶のお盆が小さいということが特徴。
脳に本来そなわっているはずである外部の情報から必要なものだけを選びとる、一種のフィルターが...続きを読む
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