河原和音のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
男子高校野球、夏の甲子園開幕が近付いているこのタイミングで高まった野球熱から手に取った一冊。「野球モノ」という、日本にとっては割となじみ深い物語が数多くあるなかで、記者の目線や戦時中の話に着目しているところがまず新鮮で面白かった。特に3作目で表題にもなっている「雲は湧き、光りあふれて」は、夏の高校野球がどうしてここまで日本で注目を浴びて、どこかやっぱり他の部活動よりも特別扱いされているのか、という疑問に対するひとつの解答のように感じた。戦争で皆が大変な思いをしている中で、学生達の野球は小さな希望の象徴だったのかもしれないし、その余韻がわずかでも確かに、甲子園球場という舞台に残っているような、そ
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最終巻の一点だけ
全編通してとても優しくて気持ちよくて読んでて心地よいマンガだったけど、最終巻の一波乱だけ急に猛男のメンタルがおかしくなったのが感情移入できなかったかな
彼女の事を思って自分が重荷にならないように別れるってそんな思考になる人間だったかな?
寂しい思いをさせて申し訳ない…はわかる、なんで気が付けなかった?もわかる
俺との約束で辛い思いをさせてしまって悲しくてツラい、もわかる
でもなんでそれで「俺がいなくなれば笑ってられるんじゃねえか」になるのかがわからん
あげくに「幸せにできないなら彼氏でいたくねえ」って、なんで急に自分の感情を優先しだしたの?
今まで自分の事を後回しにしてでも人の -
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ひっぱります
小学生の時から好きだった幼なじみと、高校になって頑張ろうと決意したヒロインです。ヒーローの想い人は誰なのか読んでいる側もハラハラドキドキしながら読んでます。もっと簡単に上手くいきそうな恋なのになぁ、とヤキモキさせるのがうまいですね、この作者は。
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??
またわからないまま終わった、、
神城は岩ちゃんのことどう思ってるんだ!!
わからないーーー
鮎川くんが岩ちゃんのこと好きになる展開もあるのかな??? -
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あっさり
桐山君の元カノ問題はあっさり片付いちゃったな。
サバサバの良い女だと思われたいのって自ら言っちゃうところがこの作者らしいというか悪人が出てこないというか。