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ホワイトデーのデート。
彼は誘う時に「ヒマだから遊ぼう」と言っていたのに、当日は早めに待ち合わせに現れてくれたり、女性の好きな映画を優先させてくれたり、とにかく気配りが上手。
この桐山直也という男性を見ていると、男性の魅力について考えさせられる。
桐山は初対面の人に「一生カレシできなさそう」などと失礼なことを言ってしまうのだけれど、それでも主人公ののかが彼に惹かれる理由は、「自分のことをよく見ているから」だと思う。
それは「格好いいから」「優しいから」を上回る魅力に繋がるのかもしれない。自分が悲しいと思ってる時に、それに気付いてくれる。ツラいと思ってる時に気付いてくれる。一緒にいてほしい時に一緒にいてくれる。
やり過ぎはストーカーですが(笑)、こんな人がきっと『素敵な彼氏』なんだと思いました。
2〜3巻はすれ違いがありえなさすぎてもどかしい!でも、恋愛経験ない主人公ならあり得るのかな?じれったいけど、キュンキュンしながら読めます。何考えてるか分からない桐山くんがまたイイ〜!実はこう思ってんじゃないの⁈とか妄想しながら楽しんでます(笑)
すれ違うな〜。
桐山くん、恋愛上級者のようで、実はとても不器用ですよね。
そして、2人のタイミングの悪いこと!
でも、タイミングって、ホント大事。
恋愛じゃなくとも、そういうの、あるなぁ。
タイミングって人生において、本当に大切なんだよな~と自分にも置き換えて考えてみたり。すれ違ってしまう二人なら、努力して二人だけのタイミングを作っていってほしいな!
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