増田俊也のレビュー一覧

  • 七帝柔道記 1

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    嘉納治五郎により柔道としてスポーツ化される前の流れをくむのが

    この「七帝柔道」、旧帝国大学だけが今に引き継いでいる伝統。

    実は原作本が出るまで全然知らなかった事実、この先が楽しみだ。

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    2015年06月10日
  • 木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか

    購入済み

    映画の後、立ち上がれない感じ

    プロレスでも柔道でも何でもいいからとにかく格闘技に興味のある人は絶対に読んだほうが良い。

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    2015年06月06日
  • 木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか

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    「愛する者が病気で死にかかっている。自分の嫌なことを我慢すれば治せるとわかっていたら、君ならどうする?」

    柔道で最強と言われた木村政彦について書かれた本。この本を読むまでは木村政彦を知らなかった。この本を読もうと思ったきっかけも、面白いという評判を聞いたからだ。大変厚みのある本でなかなか手をつけられなかった。序盤は正直あまり面白いとは感じなかった。しかし、それらを超えて読み進め、力道山が出てくる終盤では木村政彦の壮絶な人生が思い出され、心が動かされる。もちろん、木村びいきになる。

    なぜ真剣勝負にこだわっていた木村が見せ物であるプロレスに出たのか。途中で疑問に思った。その答えが、最初に記した

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    2015年05月09日
  • 木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか

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    ネタバレ

    木村政彦と力道山2人の因縁物語だと思いきや、そんな内容ではとどまらない。鬼の木村と言われた柔道界最強の男がなぜプロレスラーに負けたのか。柔道経験者の筆者自身が納得するために丹念に一次資料を洗い、それぞれの出自から解きほぐすというまさに執念を感じる一冊。それぞれの出自だけでなく、柔道やプロレスの黎明期の話についても詳細に掘り下げられており、非常に読み応えがある。これほど筆者の想いが強く伝わるノンフィクションというものも珍しいのではないか。

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    2015年02月18日
  • 木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか

    購入済み

    プロレスの、罪

    高橋本など足元にも及ばぬ一冊。
    勝者がいれば敗者がいる。
    プロレスファンはプロレスの勝利に諸手を挙げ続けていた。
    本書はその裏の、プロレスの罪を我々プロレスファンに突きつけるものだった。

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    2015年02月12日
  • 七帝柔道記 1

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    いやはや。懐かしい。オレの5−6年前の北大っぽいけど,北大だ。瓔珞や都ぞ弥生や水産放浪歌や,懐かしくって涙が出るよ。オレの寮は(秋田寮)無くなったけど,オレらの涙と愛とゲロは北七西十二の十三に今も眠っているのだ。ラブYou北大!!!

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    2015年02月01日
  • 木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか

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    ネタバレ

    天皇御前試合を含むあらゆる試合で15年無敗、伝説の、不遇の柔道家について、調べられる文献と可能な限りのインタビューを元に著された、まさしく入魂の一冊。
    木村政彦の子供時代から、戦前の全盛期、戦後のプロレス時代、力道山に敗れてからの放浪時代、拓殖大学師範時代、そして晩年と、話は進んでいく。
    柔道やプロレス、空手や総合格闘技の格闘技の歴史書でもあるし、師匠の牛島辰熊、因縁の力道山、弟子の岩釣兼生、さらに最終章では岩釣と関係のあった石井慧まで登場し、世紀を超えた人間ドラマのようにも思える。
    本当に強く、人間的魅力にあふれた木村政彦の人生に感動すると共に、本当にすごい本を生み出すことができるもんだ、と

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    2014年08月31日
  • 木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか

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     木村政彦という柔道家のことは知らなかった。この本を読んで、柔道のことも何も知らなかった、ということがわかった。現在の柔道の正史は講道館が書いたもの。でもそれは、かつてたくさんあった流派の一つでしかなかった講道館が柔道を支配し、後付けで書いた「正史」。現在のスポーツ化してしまった柔道とは別の、実戦的な総合格闘技としての柔道の歴史。講道館が消し去ってしまった真実を、木村政彦とその師匠牛島辰熊、二人の"鬼"と呼ばれた柔道家の生き様を通じて白日の下に明らかにする。
     木村政彦の生き様は凄まじい。こんなふうに生きた人間がいた、ということがすごい。その人生はすごいとしか形容できない。

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    2014年07月13日
  • 木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか

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    ラストが「俺たちの戦いはこれからだ」という感じでしみじみした。自然発生的なものと思っていた力道山ブームが、実は周到に作られたブームということに驚いた。木村政彦の霊に黙祷し、もって瞑すべし。

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    2014年05月15日
  • 木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか

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    問答無用の満点。

    悪名だかい「空手バカ一代」でも有名なエピソード、「木村VS力道山」で敗れた天才柔道家木村政彦の一生を膨大な資料と関係者の取材で構成した一冊。

    男としての生き方、人間離れした練習量、勝利へのこだわり……エピソードの一つ一つが面白く、木村政彦の半生を追う、すなわち昭和の日本を追体験するような構成になっていることも面白い。

    ラストの100ページでは木村の余生が描かれるが涙なしで読み切ることはできない。安易に「昔は良かった」なんて言う大人は嫌いだが、破天荒な男たちが暴れまわっていた昭和は今と違う魅力に溢れていたのだなと痛感。

    帯に百田尚樹の推薦文があるだけでスルーしちゃもった

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    2014年03月26日
  • KIMURA ~木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか~ 1

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    木村政彦氏の体と人格の土台を育む幼少期から、柔道を覚えたての少年後期までが一巻。まだまだプロローグだけど、この真っ直ぐな少年が鬼の木村に変貌して行く過程を、原田氏と増田氏のタッグがどう漫画として展開するのか? 楽しみしかない!

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    2013年11月09日
  • KIMURA ~木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか~ 0

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    漫画化をとても期待して待っていた甲斐があった。先ず牛島熊辰やジャイアント馬場の描写。原作で想像していた牛島氏の所作や佇まいなどがイメージ通りで、声色まで想像出来る。馬場と三原氏、岩釣氏の社長室でのシーンは、常に馬場をアオリで描き対峙する二人は常に見上げる視線。計算されたアングルで馬場の大きさやぞんざいな雰囲気を表現。顔が似てるのはもはや原田氏の名人芸で、それに加えてこの描写力で、木村政彦氏の生い立ちから、原作者増田氏とのタッグでどう展開して行くのか。最近の漫画では決して見られない、梶原一騎原作の空手バカ一代などの骨太な大河の傑作になる予感にワクワクしてます。ぜひ、原作通り木村氏の最期まで続けて

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    2013年11月09日
  • KIMURA ~木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか~ 0

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    中井祐樹選手のヴァーリトゥードジャパンでの闘いが、こういう形でスポットライトが当たったということに、当時の格闘技ファンだった自分としては涙がこらえきれませんでした!
    本作は、増田俊也さんの『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』の劇画化ですが、第0巻は「なぜ、『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』が書かれるに至ったか?」について語られています。
    まさに男の星座と呼ぶに相応しい面々のエピソードを交えながら、本作への思いが盛り上がっていきます。
    その星座の中に、中井祐樹選手がいるっていうことに胸が熱くなります。
    力道山時代から、現在に至るまでプロレス・格闘技を愛するものならぜひ読んでもらいた

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    2013年10月22日
  • 木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか

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    一般には、力道山にプロレスで敗けた男と記憶される木村政彦。マニアには最強の柔道家として知られる鬼の木村。その木村政彦の生涯を軸としながら、明治以降の柔道の歴史、講道館だけではない柔道の歴史や戦後のプロレス格闘界の歴史を、丹念な取材や資料の分析から追った大作。
    武道、格闘技、特に柔道に関わっている人間にはなんとも面白く、またとても勉強になる。とかく虚実入り乱れる格闘技の歴史を裏社会などとの繋がりも含めて丁寧に調べ明らかにしているが、柔道経験者である著者の「木村政彦は最強だ」「真剣勝負なら力道山には負けていない」という思いを証明するために書かれているようなところもあるので、木村政彦関連の話になると

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    2023年03月03日
  • 七帝柔道記

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    柔道って…こんなにキツイんだ
    殺してください、と懇願するほどの練習
    なのに辞めないなんて
    愛してるんだな

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    2026年06月27日
  • 警察官の心臓

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    薄っぺらなミステリーも多いけど、ミステリーというよりも警察小説で内容が濃かった。登場人物が多いのと、ミステリーとドラマの両方を描いていて、ミステリーとしてもスッキリ感が少ない。ドラマとしても説明が少ないと思った。それでも面白かった。

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    2026年06月19日
  • 七帝柔道記III 湖に星の散るなり

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    著者増田は卒業し北海タイムス社員になる。弱小の北大柔道部の戦いは続く。卒業生として観る後輩たちは?自分の仕事は?

    まさかパート3まで続くと思わなかった大好きなシリーズ。柔道も熱いが、新聞社の整理部の仕事がまさかこんなにキツイとは。

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    2026年05月25日
  • 七帝柔道記III 湖に星の散るなり

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    現役を引退、中退し北海タイムスへ就職した筆者。
    今回も北大柔道への熱量が凄かった。
    大学生活の全てを柔道に捧げた筆者。
    自分が納得の行かない現役生活を終えた事が更に
    七帝への思いを強くさせている。
    現役選手である後輩への強い愛とリスペクトを感じる。
    後半の感動と衝撃

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    2026年05月15日
  • 警察官の心臓

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    よく食べよく飲んで仕事も良くする人たちがコツコツと粘り強い捜査で犯人を追い詰めていくお話

    面白かった♪
    犯人が犯人である必然性が感じられた。ラストも嫌いじゃない。
    刑事同士の惚れたハレタは別にいらなかったかなー

    この作家、初読みだけど他も当ってみようと思った。

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    2026年04月30日
  • 七帝柔道記III 湖に星の散るなり

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    主人公の卒業、就職と母校の優勝。

    北海タイムスのブラックさと中日スポーツのホワイトさの対比に、自ら進路を切り拓くことの大切さを痛感した。

    そして、卒業しても北大柔道部員であるという愛とプライド。本当に羨ましい。

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    2026年04月05日