沙村広明のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ"赤毛のアン"版"ソドムの百二十日"っていうかんじの短編集。
あとがきに、
[引用]三年程前アン・ブックスにはまり、編集長に「赤毛のアンみたいな漫画にします!」と宣言して始めたこの漫画。
(中略)
というか実のところ、最初は「エロい漫画にしよう」と心掛けたつもりが途中からどんどんエロシーンがなくなっていき、最終的には何がしたかったのか自分でも、もはやわからなくなってしまいました。[/引用]
って書かれてたけど。
ほんとに、なにがしたくてこの話を描いたんだろー、っていうのが最大のギモンだった。
ストーリーについての突っ込みじゃなくて、このストーリーにな -
Posted by ブクログ
『無限の住人』の沙村さんによる、
旧ソ連時代を題材にした歴史ミステリー、でしょうか。
キーワードは、ロマノフ王朝、ラスプーチン、
そして、インペリアル・イースター・エッグ。
活劇などの動的な話があるわけでもなく、
どちらかというと、秘密を抱えた一組の男女の静かな物語。
そこに、沙村さんのエログロな趣味がクロスされて、
大分癖のある内容となっています、、苦手な方はキツイかな。
読後感は春の訪れを予感させるような、、なんて感じるのは、
ソ連が崩壊したという事実を知っているからかもしれません。
ちなみにスネグラチカというのは“雪娘”の意味らしいです、
その意図するところは、、さて。