鎌池和馬のレビュー一覧

  • 新約 とある魔術の禁書目録(11)

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    ネタバレ

    今回の語り手は食蜂操祈。スピンオフの「~超電磁砲」ではちょくちょく見かけるものの、過去に上条(記憶をなくす前)との接点があるとは思わなかった。本編ではあまり語られることのなかった食蜂操祈というキャラを理解する上では今回の話は良かった。後全体の話の方はどこまで風呂敷が広がっていくのだろうか?。ラスボスは学園都市の「あの方」なのだろうか?。こちらも全く予想が付かない。14巻までは手に入れているので引き続き読んでいきたいと思う。

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    2017年09月30日
  • ヘヴィーオブジェクト 北欧禁猟区シンデレラストーリー

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    いつもと違い、戦闘機のマリーティとエビフライことナンシーのコンビ。内容、展開ともいいんだけど・・馬鹿コンビのユーモアを期待してた身としては肩透かし。せめて、少しでもいつものメンバーに顔を出して欲しかった(笑)
    ともあれ、クールで有能な戦闘員マリーティが、ドジで無能なナンシーと凸凹コンビを組んでやりたい放題ってのは面白いけど、例の如くその他大勢は殺しまくり。個人的に痛快さより抵抗を感じる部分も多し。設定上、当然なんだろうけど(^^;)

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    2017年09月27日
  • とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の一方通行(7)

    ネタバレ 購入済み

    最後いいっすね!

    あの別れ方と、新たな出会い方、ぞくっときましたよ。
    クセのある絵柄も安定してきて見やすくなってます。次巻からの展開楽しみ。

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    2017年09月26日
  • とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲 02

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    無能力のコンプレックスを心の中に隠し持っていた佐天涙子(さてん・るいこ)は、ひそかに入手したレベルアッパーを使用しますが、彼女をはじめとするレベルアッパーの使用者たちは次々に意識を失っていきます。佐天を救うと誓った飾利は、脳科学研究者の木山春生(きやま・はるみ)がレベルアッパーについての研究をおこなっていたことを知りますが、彼女に身柄を捕らえられてしまいます。

    他方、カエル顔の医者からレベルアッパーの秘密を知ることになった美琴も、やはり木山が事件の黒幕であることに気づき、彼女に戦いを挑みます。

    思いのほか早く黒幕が割れたことも含めて、コンパクトにストーリーがまとまっている印象があります。

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    2017年08月26日
  • 簡単なモニターです

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    モニターをしてお金をもらうだけのアルバイトだったのに
    自分がその『中』の人物になってしまった。

    半分ぐらい、延々とモニターが続きます。
    よくもまぁこんな話思いつくな、というほど
    短編のように読み進められます。
    バッドエンドだったり、セーフなエンドだったり。
    なるほど、と思ったのは鬼ごっこ。
    その手があったか! は数字当て。

    しかし本編(?)の進行の仕方、も意表をついたら
    もう少し平和に行けそうな気がします。
    話としては面白かったのですが、途中から
    妙な状態になった上に…はて? な展開に。
    ここまでが普通に進んでいたので
    異質に思えます。

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    2017年08月03日
  • 新約 とある魔術の禁書目録(18)

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    遂に黒幕アレイスターとの直接対決、長々と続いた伏線の謎が明らかに・・と思えば・・説得力ない内容だったなぁ~かなりの部分で辻褄合わせでは?これだと今までの経緯と矛盾するような気がする。ま、これだけ続けば仕方ないんだろうな~
    そして、アレイスターはラスボスじゃなかった?(爆)まだまだ続けたいみたいで・・どうせなら登場人物過剰で自然消滅状態になった連中のスピンオフ作品もいいと思うが・・正直言うと、どうも今回の科学面の説明、描写は理解出来なかった(-_-;)

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    2017年08月02日
  • ヘヴィーオブジェクト 北欧禁猟区シンデレラストーリー

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    新キャラだ、と思ったら前出のキャラらしい。
    覚えてないなぁ。
    世界がゆがんでいることをよく示した話ではあった。

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    2017年07月30日
  • 最強をこじらせたレベルカンスト剣聖女ベアトリーチェの弱点(4) その名は『ぶーぶー』

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    無理な設定を辻褄合わせで強引に広げた結果、収拾がつかなくなるパターン。まぁ、とある魔術パターンと呼べますね~(笑)
    重要な敵役だったブレイクニュースは引き立ての端役に落ち、賢者も正体が見えてくると脇役になりそう。悪役ヴィルテフラウが味方として固定されるのかな?ともあれ、強敵に勝つと、次はそれ以上の格上が現れるという月光仮面パターン、マンネリ目前(^^;
    結局は暇つぶしレベルだな~

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    2017年06月25日
  • 新約 とある魔術の禁書目録(17)

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    上里救出編スタート。
    学園都市の復興作業のドタバタに乗じて上里勢力を巻いていく感じ。

    最終的には上里が送った魔神達に救われた感もあって繋がりが少し分かりにくかった。
    ただ、上里勢力が木原因子を埋め込まれた描写があるので今後まだ波乱がありそう。

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    2017年05月16日
  • 新約 とある魔術の禁書目録(17)

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    質より量って感じかな?上里救出のラストへの強引な展開ってより、場面重視、登場人物の数重視みたいで、御坂もチョイ役。キャラも適当、状況も都合主義、結末へ時間稼ぎしながら流されてるだけだなぁ~説得力なし・・
    このシリーズ、延命にいろいろ付け加えるより、外伝、遊びみたいにメインのキャラを生かした方がいいと思うけどなぁ~アレイスターが片付かないと終われないんだろうけど・・しかし、継ぎ接ぎが続き過ぎて矛盾が累積してるもんな~

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    2017年03月21日
  • とある魔術の禁書目録

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    ネタバレ

    夫に「わたしがコスプレするとしたらどのキャラがいい?」と聞いたら、
    ・『とある魔術の禁書目録』のインデックス
    ・『氷菓』の千反田える
    ・『狼と香辛料』の賢狼ホロ
    という答えが返ってきたので、それぞれ1巻だけでも読んでみることにしました。


    本作品、ツッコミどころはたくさんありましたが、一気に読み切ってしまうぐらいには面白かったです。
    さすが人気作品。


    しかし、主人公の当麻が直情的すぎる性格なのが非常に苦手です。
    勢いだけで行動したら、急に機転が利いて解決方法を見いだし、ハッピーエンド、というストーリー展開も気にくわないです。現実ではあんなふうに感情にまかせて行動してもうまくいかないと思う

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    2017年03月04日
  • とある魔術の禁書目録(4)

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    実はあんまりラノベって読んでなかったので何か手を出してみようと思って手を出したのがこのシリーズ。
    安定の禁書目録ワールドで4作目も面白い。
    大げさなセリフ回しも威勢よく、中学生が読んだら厨2病になるのも仕方ない。
    ただ、ちょっと前3作と比べると落ちるかな、と思うので星3つで。

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    2017年02月12日
  • 最強をこじらせたレベルカンスト剣聖女ベアトリーチェの弱点(3) その名は『ぶーぶー』

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    やや雑な設定の上塗りと言うか、積み重ねで矛盾はあるが、場面の展開は面白味が出てきたかな?まぁ、肉付けはうまくない作者のようで(笑)
    ともあれ、うろうろしながら続きそう。キャラのイメージもだんだんと変わっているが、ユーモア部分も増えてきたから目をつぶりましょう。しかし、ヒロインの存在価値は回を重ねるごとに下がっているような・・これってぶーぶーが主役だったんだぁ~

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    2017年01月24日
  • とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲 12

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    今巻は暗部組織の人間がいっぱい出てきて、『~禁書目録』を読んでない私にはちょっと難しかった。(x_x;)

    というか、“インディアンポーカー”の話がここに繋がってくるとは思わなかった!
    個人的には美琴ちゃんと食蜂さんのタッグは好きなんで、(素直な言い方じゃなかったけどw)今回は最初から組んで~っていうのがなんか良かった*

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    2017年01月03日
  • とある魔術の禁書目録(22)

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    ネタバレ

    旧約の最終巻。

    ステイルはインデックスを留めるために戦い、
    美琴は核弾頭の爆発を防ぎながらも当麻の手を取れず、
    浜面は『アイテム』を改めて組織して学園都市を退け、
    一方通行は血みどろになりながらラストオーダーを救って「ベツレヘムの星」に体当たりをカマシ、
    そして上条さんはフィアンマを殴り倒して世界を救いつつ行方不明に。

    主人公が多すぎるし、他のキャラがどうなったっけという感じはある。
    まだまだ伏線が大量にあると行った感じもするし、最終巻としての終わり方には不満はある。

    ただ、とりあえず一区切りと行った感じ。
    新約の方はまたいつか読み進めるとします。
    (それまでに完結してくれてると良いなあ

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    2016年12月12日
  • とある魔術の禁書目録(21)

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    ネタバレ

    vsロシア編の続き。
    色んな所で色んな人が戦いすぎ。

    禁術目録vsステイル、浜面vs学園都市、学園都市vsフィアンマ、天使vsキャリーサ・傾国の女、天使vs風斬氷華、浜面vsロシア工作兵、天使vs一方通行、フィアンマvsアックア、上条vsフィアンマ。
    こんだけあればもうお腹いっぱいです。
    御坂さんは大した出番なし。

    一度死にかけたアックアがヒーローとして立ち上がるのは胸が震えたなあ。

    戦闘はドコモ佳境を迎えて最終巻へ!

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    2016年12月12日
  • とある魔術の禁書目録(20)

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    ネタバレ

    ロシアと学園都市を中心に開戦した第三次世界大戦。

    目立ったバトルは一方通行vs番外個体、一方通行vs上条当麻といったところか。
    一方通行さんはお疲れ様ですと行った感じです。

    上条さんは一人でロシアに行く気だったという行動力がものすごいが、英語もしゃべれないくせに何とかなると思ったのだろうか。

    上条と一方通行が超常的なバトルを繰り広げる中で、浜面が必死こいて頑張ってるのが立派。
    普通はあそこまでできっこないし。
    安っぽくはあるけど愛の力か。

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    2016年12月12日
  • とある魔術の禁書目録(19)

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    ネタバレ

    学園都市の暗部編。

    暗部の抗争を抜け日常(?)に戻ろうとする『アイテム』のメンバーと、「ドラゴン」について調査を続ける『グループ』の話。

    能力も知識もないのにアレイスターにすら警戒され、蘇ってきた麦野をまた撃退する浜面がものすごい主人公です。
    麦野はなんか可愛そうだなあ。
    そして滝壺はTHEヒロインという感じで分かりやすい。

    グループの方は海原の組織の話に進展があったのと、ドラゴンの正体がエイワスだってことが判明したくらい。
    海原の話は新章の方でやったりするのかな?

    浜面と一方通行の面通しは済んだことだし、主人公は揃ってロシアへ。


    それにしても、大魔王絹旗はなんて恐ろしいんだ!

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    2016年12月12日
  • とある魔術の禁書目録(18)

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    ネタバレ

    イギリスのクーデータ編完結。

    結局クーデータ首謀者は「致し方ない理由があったから。。。」と断罪されるわけでもなく、上条組が増えたような結果か。

    戦闘は読んでて熱かったな。
    もう誰が強いのかよくわからなくなってきているけど。

    次への布石もバッチリあって、読み進める手が止まらない感じです。

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    2016年12月12日
  • ヘヴィーオブジェクト 電子数学の財宝

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    ネタバレ

    今回の争いのテーマは「資源」。あれやこれやと難しい言葉が色々と出てくるので理解するのに苦労したが、今回も「弥次喜多道中」を思わせるようなクウェンサーとヘイヴィアの活躍、泥酔すると妹キャラになるフローレイティアさんが見られて面白かった。戦争協約に反してオブジェクトと戦ったクウェンサーたちの今後がどうなるか?。気になる。後内容とは関係ないが、少子高齢化が進む日本でも「人的資源」の大切さを感じられる社会になればいいのになあと漠然と思う。感想はこんなところです。

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    2016年12月11日