鎌池和馬のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
アクセラレータ戦にメルトダウナー戦と、とにかく読んでて興奮するレベルのバトル描写が満載だったのは読んでて熱がこもってきた!
特にメルトダウナー戦はまさに息つく間もない感じ。
そして、シスターズのために身を削って戦いに行く美琴の姿がかっこよくて切ない!
特に、黒子に対して疲れている素振りを全く見せないシーンはすごく印象的。
個人的にバトルもので読んでる作品ってほとんど無いんだけど、
この作品はガチガチにバトルしてるのにスッと読めてしまう不思議。
それだけストーリに惹きつけられるものがあるんだろうなぁ・・と改めて読んでて感じたのでした。
で、滝壺さんと麦野さんの二人は素晴らしいコンビだというこ -
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Posted by ブクログ
敵役だった一方通行が裏主人公に変わるための大きなターニングポイントを描いた1冊。
上条に実験を力尽くで止められ立ち止まっていた彼が、自分の意思で別の道を進む事を選ぶ転換期です。
彼にその道を選ばせた今回のヒロインは、妹達の小さな統括個体。
彼女の天真爛漫な無邪気さ愛くるしさやくるくる変わる表情は見ていて飽きません。ただ無邪気なだけじゃなく、大人びた包容力すら感じる眼差しも彼女の魅力の一つ。
本誌掲載時からの大幅な加筆修正は圧巻。
ファミレスのシーンや研究所のシーンなどの加筆に加え、細かな変更は書ききれないほど。
本誌で読んでいたから単行本は必要ないと思う方にも、今回ばかりは是非お勧めしたい -
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Posted by ブクログ
ロシアの話にシフト。ここまで戦闘はガチだけど浜面には特に厳しくないすか?シリアス展開だから会話の掛け合いもレッサーのキャラくらいで、堅いとこばっかしかな。ラノベって間空くし、そのレッサーのキャラも前の巻覚えてなかったんだけど・・・
んー、学園都市も魔術も今更だけど、兵器も能力も「何でもあり」すぎるかも。
それでもようやく展開は巻の後ろの方でまとまりつつある。ただ、章の名前から「ここからが反撃の時」とか書かれると興醒めかなぁ。状況だけで、「おっ」と感じさせるだけの勢いは持ってるんだから。
主人公がたくさん、っていうのがやっぱり最後に書いてあって、その通りと思った。 -
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