あらすじ
超巨大兵器『オブジェクト』が全てを塗り替えたこの世界は、宇宙開発技術採用を巡り熾烈な競争を繰り広げていた。 人生を効率よく生きたい戦地派遣留学生のクウェンサーと、貴族だけど下っ端軍人のヘイヴィアは、上官である和風マニア美女(ただしドS)のフローレイティアにいつも通りこき使われる日々を過ごしていた。 正統王国のオブジェクト『ベイビーマグナム』を操る『エリート』少女・ミリンダの魅惑のお尻に気を取られ、報われる日が永遠に来なそうな彼らに、今回下されたミッションは……姿が見えない謎の超巨大兵器『ステルスオブジェクト』との交戦!? 氷で閉ざされた南極から、凶暴な軍隊アリに支配されるアマゾンシティ跡地まで、あらゆる戦場に派遣させられる不良兵士二人組の、明るく爽快な近未来アクション……のはずだ!
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Posted by ブクログ
シリーズ第2弾。
戦争がオブジェクトという圧倒的な平気による戦争に変わってからの世界で、そのオブジェクトを作るための設計士になるために、戦争をしていない国から、「正統王国」に留学生としてやってきたクウェンサー。
そして、そのクウェンサーと共に行動しているヘイヴィア。
二人は、そのオブジェクトを、オブジェクトを使わずに壊してしまったことから、新たな戦争へと巻き込まれることになる。
という話です。
難しいことが半分くらい理解できていないけれど、とにかくテンポがよくて面白い。
ヘイヴィアとクウェンサーのやり取りは、戦場とは思えないくらいのん気だし。
上官のフローレイティア様は、最強にこの二人を使いこなしているし……で本当に関係性が面白いし。
本編も、普通ではできないことをやる、というヒーロー感があっていい!
ちょっとへそまがりなラノベ好きな人なら、絶対に楽しんで読めるので、ぜひ。
Posted by ブクログ
クウェンサーたちがオブジェクトを使わずに騒乱を収めるたびに、これまでの戦いの常識(戦争はオブジェクト同士の戦いで決まる)という概念がどんどんグラついていくというのが皮肉というか。禁書目録よりも世界観がはっきりしていて、読みやすいのでここまでは面白いなと感じた。あと、ヘイヴィアやフローレイティアの抱えている事情もこの巻では垣間見える。クウェンサーやこれまで影の薄いオブジェクトのパイロットのエリートの少女の事情もこれから出てくるのだろうか?。2冊読んである程度面白さは感じることができたので続きも読みたい。
Posted by ブクログ
途中まで読んで、しばらく(2年ちょっと)中断して
途中から読んだので、
なぜそこでそんなことになっているのか、まるでわからない(笑)
でも最初から読みなおす気にもならないので、
次巻にレッツゴー!…うぇお?!6巻まで出ちゃってる?
Posted by ブクログ
漫才コンビヒーローが文字通り大きな敵を倒していくお話第2弾。今回のヒロインはフローレイティアですかね。割とヘビーな内情が明らかになったり爆乳だったり(笑)対してお姫様の方はやや空気だったかな。嫉妬したり嫉妬したりしてたのはよかったけど。個人的にスタッカートがアツくて好きだ。
Posted by ブクログ
レギュラーは4人で決まりなのかな。「とある魔術・・」でもそうだけど、キャラと年齢が合わない。読者を意識して10代でまとめたいのかなぁ~、でもそうすると主役との年齢差によるイメージが・・
相変わらず絶対的不利な状況で凸凹コンビが閃きと運でオブジェクトを倒す。但し、立場は良くならないパターン。まぁ、適当設定なので気楽に読めばいいんだけど・・キャラは薄く甘いな・・アニメ仕様(笑)
Posted by ブクログ
2巻!!フローレイティアさんにスポットが当たって良かった!!
なんて言うかオブジェクトのアイディアが奇抜と言うより独創的過ぎて図が無くては危なかった・・・・。
密林は危険がいっぱい!!アリとかね?