魚乃目三太のレビュー一覧

戦争めし 2

魚乃目三太

1巻より戦争度濃い目でしたが、相変わらず泣けるお話しが沢山です…。
一方で今食べられているもののルーツが戦時中に会ったことも気づかされるお話しも。

戦争めし

魚乃目三太

戦争＋ご飯というめずらしいテーマの作品。
全体的に重苦しいものにならず、戦時中の楽しみとしての食が丁寧に描かれています。
たまには、こういうのもいいなあ。

戦争めし

魚乃目三太

[ニャアちゃん]

涙無しで読めない

会ったことはない小生の父方の弟が学徒出陣で、ルソン島で戦死したのは終戦３週間前でした。
どんなにか日本に帰りたかったか。
せめてエンディングノ―トに記載して、孫達に伝えなくては。
７０年前の日本は、馬鹿な戦争をしたものだと。

昼のセント酒 無料お試し版

久住昌之 / 魚乃目三太 / テレビ東京／共同テレビジョン

楽しみが見つかる

つい最近、銭湯の醍醐味にはまり始めた自分としては、作者の過ごし方はとても参考になりそうだと思いました。湯上がりに好きな飲み物を飲むのは最高ですね。

＃タメになる

漫画 戦争めし～命を繋いだ昭和食べ物語～

魚乃目三太

辛く苦しい時代の話ではありますが、それでも食べることへの情熱、苦しい中でも少しでも楽しくあろうとする人の想いなどにあたたかい気持ちで読み終えました。

しあわせゴハン 1

魚乃目三太

ごはんをテーマにした一切セリフが無いサイレント漫画です。話の終わりに、補足的な情報はありますが、話を見てどう感じるかは読んだ人に委ねられている様な気がします。
個人的には、カツ丼とウェディングケーキの回は涙腺崩壊してしまいました。

ちらん -特攻兵の幸福食堂- 1

魚乃目三太

特攻の町・知覧。
実在の小さな食堂を舞台に描く、愛と哀切の物語。
若い少年たちが命を失っていく話は、ほろりとしますね。

はらぺこ銀河 上

魚乃目三太

[かなた]

宇宙

なんとこの本は宇宙のグルメ本。山登りやキャンプで食べるカップ麺は家で食べるときの何倍もおいしい。そしてそれが宇宙だったらもっとおいしいのでは…！？

戦争めし 2

魚乃目三太

[ナルチョ★]

とてつもなく

とてつもなく悲しい感情が芽生えました。
戦争はどの時代も行ってはいけない行為だと思いましたが、戦争の最中でのメシ事情は更に深い話だなと

＃切ない

戦争めし

魚乃目三太

[kyagumega]

戦争中の食にまつわるエピソードを書いたマンガ。極限状態だと余計に平時に食べてたものの思い出がよみがえるんだろうな。
大変興味深かった

昼のセント酒

久住昌之 / 魚乃目三太 / テレビ東京 / 共同テレビジョン

[Ki]

サボリーマン

銭湯とお酒ということですが、外回り中にサボって昼から銭湯を堪能し酒を楽しむ優雅な営業マン。羨ましいが、大丈夫なんだろうか。

噺めし

魚乃目三太

落語の小話をテーマにした魚乃目三太さんの漫画。
花見の長屋や芝浜など...

なかなか真打になれない二枚目の浅草亭三馬、そして娘の小町(小学生3年生)。

昼は落語で、夜は小料理屋『座布団』の親方。
2人の周りは、貧しくても、人々は暖かく、笑いが一杯です。

泣けて、笑える漫画は、やはり魚乃目三太さんですね。優しい画風が好きです。

ねこまんま 1

魚乃目三太

『吾輩は猫である。名前はまだ無い。』
夏目漱石のあの有名な小説のマンガ版。
猫の視点から見た人間模様の描写が面白いですね。

魚乃目三太氏のほんわかとした絵のタッチも好きですし、しんみりとさせる場面も多々ありますね。

最後の特別編は、ウルウルです。

しあわせゴハン 2

魚乃目三太

魚乃目三太氏の「サイレント」漫画シリーズ、第二弾。クスリと笑あり、ホロリと涙ありの作品群です。

特に、『お弁当』、『ウエディングケーキ』、『牛丼』などは、ウルウルで涙涙のお話です。
また、『鹿』は、神々しささえ感じる『命』のお話です。

昼のセント酒 無料お試し版

久住昌之 / 魚乃目三太 / テレビ東京／共同テレビジョン

[9080]

昼のセント酒

自分も銭湯♨️大好きです‼️ この気持ちわかるな~
この作品を読んでいたら銭湯に行って一杯風呂上がりにやりたくなってきました。

戦争めし 3

魚乃目三太

戦争めしシリーズ、第3弾。
戦争にちなむ当時の食べ物の話。

それぞれ涙無しでは読めない話ばかりですが、特に、漫画家・ちば てつや先生の引き揚げの話や、たんぽぽコーヒーの話は、感涙ものです。

マッカーサーの目玉焼きの話も、当時の日本人の心意気を強く感じさせます。
魚乃目三太先生の良書です。

戦争めし

魚乃目三太

記憶が薄れ行く中、たった70年ほど前、日本は戦争の真っ只中にいました。
今では、私たちが当たり前に食べている料理の数々。
当時、それらは、まさしく夢のまた夢でした。

カツ丼、餃子、焼き飯、そして極寒の地のパイナップル(帝国ホテルの村上シェフ)などなど。どの話も、ウルウルさせるものですが、最後の戦艦大和のラムネは、涙が止まりません...

魚乃目三太さんの作品は、どれも大好きですが、本シリーズもとても良い話ですね。
令和の今だからこそ、読む価値があると思います。

車窓のグルメ

魚乃目三太

「駅弁＋ビール+お酒」の組合せは強すぎる！
ストーリー展開はベタベタのベタだけど、それがテンポよくって読んでいて楽しい♪
ハジメさん、女性に奥手というかハードルが低いというか…でも憎めないキャラ。

福岡・花の露の「レモネーゼ」は後で絶対チェックする！美味しそう！！

しあわせのひなた食堂

魚乃目三太

「三丁目の夕陽」みたいにこてこてだったけれど、食べ物もシーンが美味しそうで、最後の団欒シーンもよかった。
改めて、みんなで美味しいものを食べるって大事だなと思った。

戦争めし

魚乃目三太

戦火の中の食生活が分かる1冊
宇都宮餃子のルーツとか江戸前寿司のシャリの量とか知らなかったトリビアも。