あらすじ
海軍兵士と洋食ディナー。インパール作戦とおでん悲話。疎開した鰻のタレ。特攻の島で生まれた黒糖焼酎など。平成の今に繋がる“明治~昭和初期のグルメ”を“食漫画マスター”の魚乃目三太が心を込めて描きます。
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フォークの背に乗せて食べる人昔いたなぁ。
まさか、イギリスとフランスの文化の違いだったとは知りませんでした。
日本と韓国の食器を持つか持たないかみたいな感じか!
戦争自体は繰り返してほしくないものです。しかし目を背けて否定してしまえばその時代を生きた人たちの思いや感情もなかったことにしてしまいます。食をテーマにその時代を生きた人たちの気持ちを浮き彫りにし、戦争がきっかけで生まれた食も歴史として受け入れる漫画に出会えたことがうれしいです。
Posted by ブクログ
ペリリューも同様ですが、今の時代に、先の大戦をテーマに描く作家さんがいる。
そのおかげ、深い感動や、知ることができた事柄があります。
ありがたいと思います。
もちろん、マンガとしての面白さを十分です。
飯盒に穴
粗悪品の飯盒を直接火にかけて穴があいたわけだ。ひどい代物を使わせていたんですね。荷物を半分持つ代わりに飯を分けてくれる戦友が戦死するシーンは泣けました。
Posted by ブクログ
1巻より戦争度濃い目でしたが、相変わらず泣けるお話しが沢山です…。
一方で今食べられているもののルーツが戦時中に会ったことも気づかされるお話しも。