北条司のレビュー一覧
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"「……結論を出すべきだな…今…ここで はっきりと!!」
「そ…それは…」
「調整し直してある もうガラクタじゃあない…
これをパートナーとして受けとってほしい!!
おまえがずっと おれのもとにいたいと思うなら…」"Posted by ブクログ -
"「…でも できないんでしょ!?
冴羽さんも…香さんが好きだから!!
自分のそばから離したくないんでしょ!!
かっこつけちゃって 何が感情だけで動くガキじゃない…よ 聞いてあきれるわ
ずっと危険な世界に いさせたくないから結婚できない
でも そばからも離したくない!!
で…結局 香さんを危険な目にあ...続きを読むPosted by ブクログ -
"「たく…無理しちゃってさあ……」
「あ…ん…誰が…何を無理してるんだって?」
「……あの時 大使館に入っていく彼女を一番止めたかったのは自分だったくせにさ!!」
「バーカ その場にいもしなかったくせに知ったふうなことを言うな!!」"[p.129]Posted by ブクログ -
"「く…ひ…卑怯者め!!
その女を加勢によこすとは!!シティーハンターが聞いてあきれる!!」
「…………おまえが言う?
それに調査不足だな
シティーハンターてのはな!!おれたちふたりのコンビのことを言うんだぜ!!」"Posted by ブクログ -
"「31日はおまえの誕生日だったな…プレゼントは何がいい?」
「う…ううん…もう…もらった…
獠が…生きてあたしの誕生日を一緒に過ごしてくれた…
…来年も…再来年もずっと それがほしい…
あ…あたしもあげなきゃ… 時計 壊れちゃったもんね…」
「いや…おれもおまえと同じものでいい」"[p.161]Posted by ブクログ -
"「だからさ これからはあたしがそれを少しだけうめてあげる
あたしがあんたの誕生日を作ってあげるわ!!
これからはあんたの誕生日は3月26日に決めたからね!!」
「は…?」
「これから毎年その日にあたしが両親のかわりに祝ってあげるわ ありがたく思いなさい!!」
「ちょ…ちょっとまて!んなもん勝手に決...続きを読むPosted by ブクログ -
"「さゆりさん…香は槇村を…兄をほこりに思っている…
奴の妹だったということを幸せに思っている!!
おれはその香の20年間の想いをこわしたくはなかった…」
「………………じゃあ…冴羽さんは…
わたしを会わせてはくれないと!?名乗り出ないほうがいいと!?」
「………わからんね!!
…どちらがあいつにと...続きを読むPosted by ブクログ -
"「でもね…あいつの心って まるで雲みたいで
とらえどころがないのーー 一体何を考えてんのか…
あたしの心に答えようともしてくれないのよーー
だから あたしにやきもちなんておかしいわ
あたしたちふたりとも まだあいつの心をとらえきれない者同士なんだから!!
握手!! あたしたちいいライバルになりそう...続きを読むPosted by ブクログ -
"「わたしがしなければいけなかったのは
心の中に新しいキャンバスをつくって
新しい絵を描くことだったんですね!!」
「そうさ…新しい白いーー"明日"というキャンバスをね!!」
「ありがとう冴羽さん あなたのおかげでやっとそのことに気づけましたーー
わたし やっと その明日のキャンバスをさがせそうです...続きを読むPosted by ブクログ -
"「あいつのスケベって90%以上本能だろうけど…
ガードする人の気をまぎわらせようとしているとこってあるのかも…」
「…ま…さ…かぁ…」
「あたしもようやくあいつがわかりかけてる気がするの…
あいつってけっこう計算ずくで行動してるとこあるし…」"[p.164]Posted by ブクログ -
"「あのふたりが別れられるわけが…
ないことくらいわかってますわ!!
わかってないのはご当人くらいですわ
あれくらいいじめたほうがいい刺激になります!!
ほんとにまどろっこしいんだから あのふたり」
「そうかの?
それにしては香君を楽しそうにいじめとったがの」
「そりゃあすこしは嫉妬の解消はさせても...続きを読むPosted by ブクログ -
そう!
本屋で見て誰だ?
と、
思いつつなんかひっかかってタイトル見て思い出した!
ファルコンというか海坊主か!
1杯目・バブリータイム
つか、
目が見えないんじゃなかったっけ?
あれ?
うろ覚え。。。
昔は良かったって思う時代がかぐりんにはないなぁ。。。
だいたい、
今が1番おもしろくなる...続きを読むPosted by ブクログ -
"「あんたが依頼人にすぐ手をだすことが
その筋に知れわたって客がこなくなったんだぞ!
こうやって一般客をひきつけなきゃ
もう生活できないんだからね!!」
「でもよォ このチラシで来た依頼って
いじめっ子をなぐれだの浮気調査だのーー
これじゃあ探偵とかわらんぜ」
「そんなぜーたくいえる身分だと思うの?...続きを読むPosted by ブクログ -
"「でも そんな関係が長く続くわけがない…
私はどちらかに応えなければならなかったわ
…でも その矢先に…槇村はーー
その時から私たちの心は宙ぶらりん…
そんな状態がいやで…私はこの事件が解決したら
槇村へのこだわりをすてようと思ってたの…
フフ 獠のこと言えない
まだ私も槇村のことふっきれなかった...続きを読むPosted by ブクログ -
"「その指輪は君の未来のためのささやかなせんべつじゃよ!!
それだけ高価な指輪があれば
ひとりでも しばらくは金に困らんじゃろ………
獠はーーかたぎの女を幸せにできんことを知っとるから…のう
不器用なやり方じゃが あいつはああいうやり方しかできん男でな…」"[p.158]Posted by ブクログ -
"「そう!!それ香さんの写真だよ〜〜!!」
「………」
「冴羽さんちゃんとたつじゃないの」
「あのなあ……」
「ひょっとしてわざとたたないよう努力してたんじゃないのぉ!!
冴羽さんも香さんが好きだってことがばれないように!!」"Posted by ブクログ -
"「…いや このまま会わずに別れたほうがいいんだ
これが おれの最後のコーチさ
今度彼女がホントの恋をした時に気づくだろう
これが初恋だった…と
そしておれは彼女の初恋の想い出として心の中に残る…これでいいのさ」"[p.111]Posted by ブクログ -
"「どうやら高円会がおれの弱点を……
みぬいてせめてきたみたいね…
女を使ってきみからおれを引きはなす気だぜ……」
「だったら 女を気にしなきゃいいじゃない!」
「だめ…頭でわかってても下半身が勝手にうごいちまうのボク………」"[p.211]Posted by ブクログ -
"「しかしなあ…」
「え?」
「最後に自分を守るのは自分自身だってことを覚えときなよ」
「どういうこと?」
「おれは まだおたくがどこかで死にたいという気持ちを
捨てきってないと思ってるのさ
死にたがってる人間を守るのはムリだってこと!!
奴が襲ってきたら きみは生きのびることだけを考えてなきゃいけ...続きを読むPosted by ブクログ