あらすじ
台湾の黒社会組織の殺人兵器として養成された少女グラス・ハート。彼女は自殺を図るが、シティーハンターのパートナー槇村香の心臓を移植され一命をとりとめる。蘇ったグラス・ハートは組織を抜け出し、香の記憶に導かれるように新宿・リョウの元へ。やがて二人は香の心臓という絆で、再会をはたすのだが……!?
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大人の事情
松本零士氏が「宇宙戦艦ヤマト」の版権を取られて「宇宙戦艦大ヤマト」を書いた如く、集英社に反旗を翻して描いた作品だったと記憶。
ジャンプで看板作家だった方々が元ジャンプ編集長が創刊した雑誌で、しかも新潮社!とびっくりした事を覚えています。
作家と集英社で揉めていたとは聞いていましたが、そんな事より読者は作者の世界を続いて覗けると言うのが大事!
その後も何作もジャンプ掲載作品のその後やらパラレル世界でも"あの"キャラが生き続ける（AHでは香身体は死んじゃいましたが心は生きている!）事が嬉しかった〜
バブル時代にはっちゃけてたキャラが時代と共に生き続け…当時を知る自分の同級生に思える
他のサイトで無料話読みをして…いかんこれでは作者様へのお布施（感謝）が足らぬと全巻まとめ買いをしてしまった!
良かった
一巻だけではなんともいえないけれど、最後まで読むとシャンインの魅力が炸裂するし、リョウが歳をとり親となることで、共に歳をとった読者にとっても親しみやすくなってると思う。
やっぱり…
やっぱり北條司先生のシティーハンターのシリーズは最高です(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡
他の作品を比べても、迫力が違いますもの！
この作品を初めて読んだときは「香さん…死んじゃったの？」ってショックだったけど、その死がグラスハートに続いていたとは…
それに遼さんや冴子さんも、相変わらずカッコいいし…
何度も読んでいるけど、全く飽きがきません。面白いです！
昔のシティーハンターも良いけど、歳を重ねた冴羽リョウもまた魅力的ですね。冴子や海坊主が登場するのも嬉しいけど、生きてる香とリョウのコンビが見れないのがちょっと残念です。
🔫(ŎᴗŎ✧)
出た当初は主人公は女性か、、。
となり、シティーハンターでなくグラスハートとなってンムゥ〜となっていたが、、。
めためたぶりに読んでみると、ああとても良きなのね、となっている本日。
メガホンさん亡くなったのね、アラマァ〜とはなっていたが。
悪くはなく熱い紅茶が旨い作品でした。
この作品はいろいろ話題になった。シティーハンターのファンには到底受け入れられない設定だから。パラレルと割り切れる人は読んでみるべき。
Posted by ブクログ
また貸してくれたから読んだ。
わたしは男臭いシティ・ハンターの方が好きかなぁ。
別に話はこっちの方も嫌いじゃないのだけど、
躍動感のある動きはシティ・ハンターの方が見応えがあるっつうか。彼の絵はとても美しいし、激しい動きの絵がいいなぁ、と思う。
「続編」と言われて読み始めたけど、続編じゃないよね。本人による同人誌みたいな…世界観を利用した別物って感じ。
匿名
AH
良くも悪くも数年後かつ一部キャラが設定が異なった作品だが、CHとは違った家族の在り方を描いてるのが興味深い
ただファンからは賛否両論あるのも納得なんだよな……CHを再編集したら、こういう風になるんだろうか
こんなのやだ…
連載開始当初から苦情が相次いだらしいけど…。
香が死んだ話なんてCHファンには受け入れられないでしょ。パラレルワールドらしいけど、ならばCHではない世界で別の人物で描くべきだったと思う。
心臓移植で心が宿るにしても、新しくキャラクターを作って別の作品でできなかったのかな。
CHで描き残した事があっての作品なら、この設定はちょっと受け入れがたい。
AHを安定した連載にさせる為に、無理やり続編にした感が…。
シリーズ作品レビュー
