こよりのレビュー一覧
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ネタバレ雪柳の咲く頃に
淳
図書委員。中学二年。父とふたり暮らし。
少女
図書委員。中学二年。一学年上の彼氏がいる。
ねここ
たそがれ堂の店員。最近、アルバイトから昇格した。
小鳥の手紙
福嶋千花
郵便局で働いている。結婚が決まって、九州の離島に引っ越す。
加奈子
郵便局で働いている。
綿貫栞子
駅前のタワーマンションに一人で暮らす、著名なジャーナリスト。
千夏
栞子の亡くした娘。
百貨店の魔法の子どもたち
守岡瑛太
星野百貨店地下一階にある店のパティシエ。
瑛太の息子
六年生。
小田切想
小児科医。小田切医院の院長。瑛太の幼なじみで親友。
えのじい
榎木先生。元小学校の校長先生で、定年退職をしたあと、家で塾を開いていた。
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Posted by ブクログ
ネタバレガラスの靴
つむぎ
洋品店アザレアの店員。二十代も終わり近くなのに、顔立ちが幼いので、ボヘミアン風のはずが、森ガール風といわれる。
店長
アザレアの店長。サンタを信じている。
エイドリアン・M
もとが大金持ちの令嬢で、楽しく路上でうたっているところを有名なプロデューサーにみいだされあ、みるみるうちにシンデレラのようにスターになった。小さい頃日本にいたらしい。サンタクロースを探しにきた。
ミヨコ
十年ほど昔につむぎが出会った女の子。
神様のいない家
こずえ
ケーキ屋の一人娘。冒険に憧れる小学生。
由利原さくら
少女漫画家。週に何度かお手伝いさんが来る以外は、まったくのひとり暮らしだった。人間嫌いで、友達もいない。とこずえが、母から聞いていた。
祝福の庭
秀一
アルバイトで百貨店のおもちゃ売り場で働いている。落とし物と忘れ物に関しては、子どもの頃からプロみたいなもの。芸人になることを夢見ている。
秀一の父
そこそこ才能があり、人気も人脈もあったが売れない芸人だった。行方不明になった。
圭介
秀一の幼なじみ。十代の頃、一緒に芸人を目指していた。何でもできる器用な男で成績優秀。両親からは家業を継いで、外科医になって欲しいといわれ続けている。
じいさん
赤いビロードの服に赤いサンタ帽。白銀の巻き毛に同じ色の長い髭。大柄で、恰幅の良い体格に、ぽっこりしたおなか。
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Posted by ブクログ
いつものように、登場人物の切ない願いをそっと抱きとめる不思議なコンビニのお話である。
「雪柳の咲く頃に」は凝った作り。
中学生の心優しい少年、淳が瀕死の老猫を助けられず、小さい時から見守ってくれていたタバコ屋のおじいさんとも死に別れる。
なのに、なぜか魔神が封じ込められた壺を拾ってしまい、他の誰かが喰われてしまうことを恐れて困惑する…。
たそがれ堂に行って「解決」するのだけれど、そういう形でか、とちょっとびっくり。
シリーズも七巻ともなると、作者さんもいろいろと趣向を凝らすのだなあ、と思った。
番外編は『百貨の魔法』とのコラボ。
二人の少年が願いをかなえてもらおうと夜の星野百貨店に潜伏する話。
仲たがいをしていた瑛太と想という少年が、塾の「えのじい」先生の病気を治してもらおうと思い立つというハートウォーミングな話。
これも、星野百貨店の魔法の猫が出てきたら、たそがれ堂が出てこなくても願いがかなってしまうのでは、と思うのだが…。
ファンにとってはたまらない作品だろう。 -
Posted by ブクログ
12月の刊行と言うことで、1冊まるごとクリスマスのお話。
ここ最近の作品は命の重さを感じる作品が多かったので、今作に収録された話は夢があり、誰もなくならず、優しい気持ちで読み終えることが出来た。
特に1作目の「ガラスの靴」は今まであまり出て来なかったセレクトショップの店員さんが主人公で、とても新鮮な感じがした。遠い昔に優しくしてあげた女の子が恩返しに来るのも、とても夢があって、よかった。
もしクリスマスに奇跡が起きるのならば、私も物ではなく、もう会うことの出来ない人に会いたいと願うだろう。
今回はクリスマスと言うことで、「たそがれ堂」に店長とねここ両方ともいて、サービス作品だったんだろうなぁ。
いつも優しい気持ちにさせてくれる、このシリーズに感謝です。