ねここの素っ気ない、でも奥に優しさと切なさと温かさがある感じが素敵だった。各話のお化け達もハロウィンらしくて魅力的。ただ虐めた事を謝りたいというエピソードは美化と調子の良さを感じてモヤッとした。ナチュラルに本のジャンルに上下や優劣をつけていたり他、翻訳家さんの話も盛大に引っ掛かってしまって、柔らかい印象の著者の本なのにたまに人物に性格の悪さを感じたり、その先に似た作者まで透けて見えてしまう気がしたりする私は、読み手として間違っているのかな…。優しいと評判の著者の本なのに、素直に楽しめない事がある事が残念。