こよりのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ今巻のタイトルがタイトルだけに音楽の秋、読書の秋!それぞれの秋が同時に味わえる一冊ですね(*´ω`*)笑 この時期に読むのも良いですね!残暑続きますがちょうど秋に変わりつつ…年末までには読み終えたら良いけれど(汗)そしたら今年最後の一冊になるのか??(∩∩⸝⸝)今までと同じペースだと間に合わないかも―(;^ω^)笑 本を持ったとき、分厚く読み応えありますね☆楽しみます!年末までには読めたら良いなと思ってた本が、やっと読めた―――!
【ノクターン】
私も音楽好きなので、小さい頃放課後、小学校でお友達とピアノ遊んだり誰かが弾いていて、私も遊びたいなと羨ましく思ったこともありました。家では、『楽しい音楽』みたいな楽譜の本と安めのキーボード買ってくれて、それを見て少し遊んでた…おばあちゃんの家に大きいピアノがありびっくりしたな(*´ω`*)高校は合唱部に…今でも音楽好き!読んでいて昔のこと思い出しました( ⸝⸝- -⸝⸝ )
【夢見るマンボウ】
あの若者と姫様が『イニョン王妃の男』の
二人の声が脳内で聞こえてきます…///物語も、かぐや姫みたい!引き込まれました☆でも展開が色々なことがあり……展開進むにつれ、何か繋がりあったり奇跡起こって欲しいなと思いながら読んでましたね……(;'ω'∩)
【空に浮かぶは鯨と帆船】
少し話進むと。。当時(現実の世界)も、クリスマスシーズンで同じ時を過ごしてるような不思議なひと時でしたね(笑)ネタバレなっちゃうから詳しく言えないけど、どうなるかと思いながら読んでました☆
【天使の絵本】
今話は早っ……!コンビニたそがれ堂に行き着いた時間つい計りたくなった…///今までの。。果たしてどんな展開が待っているのか…☆傍に居なくても、いつかあちらにいったら会えるみたいな表現。。良いなと思った。こう思えたら…191ページ「線香を上げることを繰り返すうちに、何だかみんな滅びて消えてしまったのではなく、どこか遠い世界に移住してしまっただけのような気がすることが増えてきました。」だんだんページが進むにつれ…偶然読んでた時が東京大空襲の時期だったんだな。。読んでて辛いものがありましたね…忘れない!夏の読書感想文にも良いかもです。本屋さん戦争ものの本が多かったような気がするので…245ページ「でも、無くしたものはまた作ればいい、壊れたものも、焼けたものも、 また元通りにすることができるから、って。 生きてさえいれば」この言葉も沁みる( i -
Posted by ブクログ
今回こそは泣かない、と思って読み始めるんだけど、やっぱり1話目から泣いてしまった。
風早の街の片隅に、どんな願い事も叶えてくれる、不思議なコンビニがある。
「コンビニたそがれ堂」シリーズ11作目。
家族想いのピアニスト、
いつも誰かの幸せを願っている女の子、
地球を愛してくれる宇宙人、
優しい少年サンタさんの話、計4話。
途中、コンビニたそがれ堂×SFだ!!と1人興奮してしまった。村山早紀さんにかかると、魔女も宇宙人も、優しくて切ない生き物になるんだな。一緒に地球と人間を見守ってくれてありがとう。
誰かに優しくしたい気分のときは、このシリーズの本をおすすめする。わたしの鉄板本。
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Posted by ブクログ
表紙にアマビエ様♪
栞は切るなんてできないのでそのまま大事にしておく。
コンビニたそがれ堂のある風早の町の神社。
そこの姉弟が今回の主役。
このシリーズで長編は珍しい。
そして、過去にたそがれ堂にたどりつけなかったりして魔法を信じなくなってしまった姉の沙也加。
自分は信じないのに、それを信じる幼い弟を思う気持ちが優しくて切なかった。
お姉ちゃんも、信じていられたらどんなによかっただろうか、と。
だから、姉弟がそこにたどりついて本当に嬉しかった。
弟透也の前世が「今」の世界を救いますように、、、
それにしても、たそがれ堂に何度も行けるなんて羨ましいぞ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ安定のコンビニたそがれ堂シリーズ第8巻
▼収録作品
「しっぽの短い麦わら猫は その1」
「サンタクロースの昇天」
「勇者のメロディ」
「しっぽの短い麦わら猫は その2」
コンビニたそがれ堂に向かう千春ちゃんが健気すぎてもう。たそがれ堂を目指すくだりは1巻の「あんず」を思い出した。入って早々、「うわあ、ちっちゃい」と言ったねここにムッとする千春ちゃんがかわいい。化け猫になれる薬がほしい、と言う千春ちゃんに対するねここの答えに「どうしてなの?」とびっくりして泣いちゃう辺りは何度も読み返した。切なすぎて。ねここがもう手にすることができないものを、千春ちゃんは持ってる。ねここにはそれを千春ちゃんが自分から手放そうとしているように見えたんだよね。
周太郎さんのお母さんが言っていた、人を信じられなくなることが辛かった、ってわかる。信じてた人に裏切られると、その分ダメージが大きいんだよね。だけど、名も知らぬ誰かのくれた一通の封筒で救われることもある。そういう優しいひともこの世界には確かにいるんだよなぁ。なかなか巡り会えないだけで。
「サンタクロースの昇天」が本当にハッピーエンドだったから、「勇者のメロディ」の展開には泣いた。一冊を通して、ノラさんもラッキーもおはぎさんも、飼い主のことが本当に好きなんだなあというのが伝わってきて。猫ってなんてやさしい生き物なんだろうね。
猫又にも化け猫にもなれなくても、千春ちゃんはちゃあんと家族を幸せにできるんだ。よかった。
それにしても、風早三郎さんどこ行ってるの~。仕入れが忙しいのかなあ。次こそは三郎さんに会いたいぞ~!笑 -
Posted by ブクログ
ネタバレ初めてここに感想を書くので、こんな感じでいいのか分かりませんが……。
かなり長々と書いてあります。
そして、ほとんどがネタバレです。
コンビニたそがれ堂シリーズは4年前くらいから読んでいて、猫たちの星座もとても楽しみにしていました。
……やはり、素敵なお話でした。
読めて良かったと、そう思いました。
「サンタクロースの昇天」
『サンタクロース活動』がとても楽しそうで、私もやってみたくなりました。そして、プレゼントを贈った相手の笑顔が見られたら、きっと幸せな気持ちになれるだろうな、とも思いました。
周太郎さんが魂の緒を引いて空を飛ぶところもとても気持ち良さそうで、読んでいて楽しくて。ある意味危険ではあるけれど、やってみたいと思ってしまったり。雪を降らせるのもやってみたくて。「サンタクロースの昇天」には「やってみたい」ばかりが詰まっていました。
そして「サンタクロースの昇天」で一番心に残ったのは、病院のシーンでした。
周太郎はとてもお人好しで、とっても優しくて。
もし私だったら、お守りをあのお母さんに渡せたのでしょうか……。
ラスト、ねここからのプレゼントには思わずクスリと笑ってしまいました。
「勇者のメロディ」
単純な毎日の繰り返しでも、その中に幸せがあるのだな、と思ったお話でした。
まさかユリエさんは「とっても美味しいおでん」と「熱いコーヒー」が「心の底から欲しい」と思ったからコンビニたそがれ堂にたどり着けたなんて。思わず笑ってしまいました。
そして、おでんを食べてお酒を飲みながら、ねこことおしゃべりするなんて羨ましい。私もおでん食べてコーヒーを飲みながらねこことお話ししたい……。
そして次のお客様へのおまけのプレゼントもやってみたいな、と思いました。
「勇者のメロディ」で一番印象に残ったのはその後。
地震が起こった後にユリエさんが占いのお客様を他の店の店員に押し付けて叫ぶシーンです。
どうしても、頭の中にその場面が、読んで思い浮かべた光景が離れないのでした。
応援してくれるかのように「勇者のメロディ」が流れたとはいえ、やはり勇気のいることだったのではないでしょうか。
今頃ユリエさんは、先代の占い師と一緒に積もりに積もった話をしているのでしょうか。コンビニたそがれ堂でおでんを食べた、なんて話をしているのかもしれません。
「しっぽの短い麦わら猫は」
読んで思ったのは——こんなこと書いたら他の方に怒られるかしら、とも一瞬思ったのですが——「桜風堂ものがたりみたいだな」でした。
私の中で桜風堂ものがたりは一言で言うと「ひとの手で紡ぐ奇跡の物語」です。
そして私の中で「しっぽの短い麦わら猫は」は、一言で言うと「猫が紡ぐ魔法の物語」でした。
……と考えると、『桜風堂ものがたり』に似ていると思ったのでした。たとえねここが千春に遠い未来を、その妖の力で見せたとしても。
「その1」で、千春が大好きな家族を守りたいから化け猫になりたい、幸せだからこそ家族を幸せにしたいと願ったのを見て、本当に千春は家族が大好きなのだと、そう感じました。でも、ねここの「妖怪は人間とは一緒に暮らせないから」という台詞で、何故かはっとさせられたような、そんな思いになりました。でも、千春はその瞬間、もっと……はっとさせられるのを通り越して、心を切り裂かれるような、そんな思いだっただろうな……と思ったりもして。
「その2」ではねここが千春に未来を見せていましたが、まさにその未来を見て、「これは猫が紡ぐ魔法の物語だ」と思ったのでした。
ねここの、大好きなみんなが幸せでありますようにと祈ってあげなさい、その方が化け猫になるよりみんなを幸せにできる、という言葉がとても印象的でした。
きっと自身が化け猫であるから、そしてかつてまだ猫だった頃、そして今も、家族のことを想い続けているからこそ言える言葉なのかもしれない、と。
最近風早三郎さんにあまり会っていない気がするのだけ、ちょっと寂しいです。