こよりのレビュー一覧

  • コンビニたそがれ堂 小鳥の手紙

    Posted by ブクログ

    雪柳の咲く頃に/小鳥の手紙/
    番外編 百貨の魔法の子どもたち

    優しい気持ちが降ってくる。少しずつ、少しずつ。
    読み終わるころ両手一杯になり、身体中がその優しさにほっこりと包まれている。永遠に感じていられはしないけれど、たそがれ堂を思い出せば一緒に感じることができる。
    私の大切なもの

    0
    2018年03月26日
  • コンビニたそがれ堂 小鳥の手紙

    Posted by ブクログ

    ゆっくり時間をかけて、風早の町の優しい物語を堪能。
    小鳥の手紙のラスト。思いがけない展開に温かいもので胸があふれて涙がこぼれてしまった。
    誰かに手紙を書きたくなる。手紙魔で、たくさんのレターセットや一筆箋を集めていたのに、いつから手紙を書かなくなったのだろ。うん、まずは文具店で色々見繕おうっと。
    雪柳のお話も素晴らしい。出張ねここ、やーさしーんだ♪
    ラストは、笑いながら涙が出てしまった。
    そして、番外編。
    最初、番外編が1冊の半分というのにびっくりしたけど、読み進めるうち、あまりに贅沢な夢のような世界に夢中。
    瑛太も想も、なんていい子なんだろう。そんな2人だから、魔法のような一夜が贈られたのだと信じられる。
    私にとっては、この本自体が素敵な贈り物。

    0
    2018年03月20日
  • コンビニたそがれ堂 祝福の庭

    Posted by ブクログ

    うわぁ~
    この人の書く
    猫とクリスマスの物語は
    いつも素晴らしい!

    3篇の物語すべてが
    うるっと来てしまう
    優しい物語。

    誰かのために
    行った優しい行動を
    神様が観ていて
    自分に返ってくる
    この世界が好きです。

    冬の寒さのように
    冷たくなった心を
    温めてくれるような
    素敵な本でした。

    クリスマスの灯りが
    街を飾りだした
    この時期に読めて
    良かったと思います。

    0
    2017年12月17日
  • コンビニたそがれ堂 祝福の庭

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    今回はクリスマスの話。サンタを信じたいひとの話、少女漫画家の話など。毎回コンビニに行きたい、本当にほしいものはあんまりないけれど店主に会いたいですね。おでんとかコーヒーとかお稲荷さん食べたい、まったりしたい。うごく着物も見たいですし、そんな路地が現れる街が羨ましいです。

    0
    2017年12月02日
  • コンビニたそがれ堂 神無月のころ

    Posted by ブクログ

    現実世界で心ない仕打ちを受けても、たそがれ堂を読めば切なく優しい話に心癒される(*´∇`*)♪(我ながら、なんと単純な(--;))神無月という事で店長は多分あそこへ出張中(^^;)代わりにアルバイトの化け猫ねねこさんが店番(^^)そのせいか妖し度が高かったような気がする(^.^)いやハロウィンだからか?

    0
    2017年09月05日
  • コンビニたそがれ堂 祝福の庭

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【あらすじ】
    本当にほしいものがあるひとだけがたどりつける、不思議なコンビニたそがれ堂。北国の高校を卒業し、いまは街角の洋品店で働くつむぎが、たそがれ堂で手にしたものは―。かつて諦めてしまった夢の続きを描いた「ガラスの靴」、老いた人気漫画家と少女の交流がユーモラスな「神様のいない家」、サンタクロースに手紙を書いた少年たちの物語「祝福の庭」。すべてを突き抜けてあふれだす魔法のようなきらめきと温もり、大人気シリーズ第六弾!

    【感想】

    0
    2017年08月14日
  • コンビニたそがれ堂 神無月のころ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【あらすじ】
    本当にほしいものがあるひとだけがたどりつける、不思議なコンビニたそがれ堂。今回は、化け猫「ねここ」が店番として登場!遺産相続で廃墟のような洋館を譲り受けた女性と忘れられた住人たちの物語「夏の終わりの幽霊屋敷」、炭坑事故で亡くなった父と家族の温かな交流を描いた「三日月に乾杯」など、ちょっぴり怖くてユーモラスな5つの物語を収録。深い余韻がいつまでも胸を去らない、大人気コンビニたそがれ堂シリーズ、第5弾!

    【感想】
    今回は、たそがれ堂に白狐の神様、風早三郎がいなくて、化け猫ねここがいたことが新鮮だった。そして、全体の物語のテーマが生きることについて、だったことにも、今のわたしにはすごく心に響くものがたくさんあった。当たり前だけれど、人にはそれぞれいろんな人生がある。そして、それと同様に生きるということについて、いろんな考え方がある。こんな人生を歩んできた人もいたんだ…自分にはこんな考えはこれっぽっちもなかった…そんなふうにいろいろと考えさせられ、感じさせられた。この物語には切なく悲しいストーリーも織り込まれていたと思う。でも、すごくあったかい気持ちにもなった。村山さんの書く物語には、人の心をあたため、心の傷を癒す不思議な力があると思った。そんな村山さんは本当にすごいと思う。

    0
    2017年06月21日
  • コンビニたそがれ堂 祝福の庭

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    人の優しさがつくる奇跡の話。特に3篇目「祝福の庭」は村山先生には珍しく青年同士の物語。小学校時代からの親友でも、半分大人になった二人は、一人は裕福な家と愛情溢れる家庭、頭脳に加えて整った容貌を持っていて、もう一人は貧しい家庭、住むところもないような有様、持っているのは自分だけ。そんな秀一は、やさしい親友を、今まで持ってきた自分たちの夢に殉じさせていいのか、もっと光溢れる未来があるんじゃないのか、自分の存在が親友の足を引っ張ってるんじゃないのか悩んでいて、それはとても痛いけど自分が引くことを考えてる。そこにサンタとたそがれ堂が現れて、もともとの自分の想いと向き合わせてくれる素敵な話。

    0
    2016年12月26日
  • コンビニたそがれ堂 祝福の庭

    Posted by ブクログ

    ガラスの靴/神様のいない家/祝福の庭

    つむぎとミヨコ、こずえと由利原せんせ、秀一と圭介。
    きっと周りの人たちも優しい。どんなに辛い時があっても自分の中にある優しいものは無くならなくて、いつか誰かの優しいものに触れるとふうわりとその身に広がって幸せにしてくれる。そしてまた誰かに優しく触れて行けると信じていられる。ありがとう

    0
    2016年12月22日
  • コンビニたそがれ堂 祝福の庭

    Posted by ブクログ

    大事にゆっくり読むはずが、やっぱりあっという間に読み終わってしまった。
    だって、あの世界に触れたら、離れがたくて止まらなくなる。
    ましてや今回は、1冊丸ごとクリスマス!
    甘酒のシーンがどこにあるのか、わくわくしちゃった(笑)
    おでんと稲荷ずし、食べた~い。
    今回は、店長さんも帰ってきてねここちゃんと一緒にお店に立ってた♪
    こずえちゃんの冒険に、子どもの頃、いつもの行動範囲を出たところに行く、それも大人抜きのわくわくする冒険の気分を思いだした。
    こずえちゃんがあんまり元気だから、その冒険の理由にびっくり。いい子だー。
    サンタさんを手伝いたいとか、おもてなししたいなんて願う少年たちも素敵。

    0
    2016年12月18日
  • コンビニたそがれ堂 神無月のころ

    Posted by ブクログ

    表紙がいつもと違っててちょっとびっくりしました。今回は店長にかわってねここが店番。村山さんも書いてたけど幽霊な話が多くてハロウィンぽい笑 そこがまたいいところですが。読みながらうるうるして、読み終わってなんかほっとするというか、ほっこりするのはいつもと変わらずとても素敵なお話でした( ˊᵕˋ* )

    0
    2016年02月10日
  • コンビニたそがれ堂 神無月のころ

    Posted by ブクログ

    うん?? 「赤い林檎と金の川」って知ってる気がすると思ったら『となりのもののけさん』に入っていたのね あぁそうだった。
    瑞穂ちゃんとチイコ、哲也クンと昭子さん、真昼さんと美鈴さん、斎藤さんと凛子さん、桂子さんとお父さん、お互いの世界にたそがれ堂がほんの少しの手助けをしてくれる。思い出がより優しいものになっている。ねここさんの心にも優しいものが残っているよね。
    お父さんの言葉にも泣けたけど、私が一番泣けたのはバイク乗りの青年の言葉でした。

    0
    2015年09月16日
  • コンビニたそがれ堂 神無月のころ

    Posted by ブクログ

     コンビニたそがれ堂第5弾。

     今回は、店長の風早三郎に代わり、化け猫ねここちゃんがレジへ立つことに。
     表題作の「神無月のころ」の子猫のチイコちゃんのお話しは電車の中で涙をこらえるのに必死だった。
     お化けや幽霊が登場し、たそがれ堂を訪れてそれぞれの想いを語り、癒されて帰っていく、不思議な感覚の回でもあった。

    0
    2026年01月25日
  • コンビニたそがれ堂 猫たちの星座

    Posted by ブクログ

    とにかく暖かく癒やされる作品。悪人は登場しない。
     ここまで読んでいる読者に寄り添ってくれる物語を書ける作家さんにはなかなか出会えないと思う

    0
    2026年01月25日
  • コンビニたそがれ堂 夜想曲

    Posted by ブクログ

    本当に欲しいものがある人だけが、行き着くことができるコンビニ、たそがれ堂。
    ほんのり昭和の匂いがする神様の運営するこの店。今回はSF風のものもあり、楽しかった。

    0
    2024年12月08日
  • コンビニたそがれ堂 夜想曲

    Posted by ブクログ

    ノクターン/夢見るマンボウ/空に浮かぶは鯨と帆船/
    天使の絵本

    どんな世界にも優しさはちゃんとある
    誰の心にも優しさはきっとある
    どんな存在にも優しい心はある
    と信じる

    0
    2024年09月26日
  • コンビニたそがれ堂 夜想曲

    Posted by ブクログ

    短編3部作ですが、一気に読んでしまいました。
    内容は感動的なものが多く、昭和の時代を感じる生活を感じる内容でホッコリしました。

    最後の天使の絵本は最高でした。

    多分60代70代くらいの方が読んだら凄い共感できる内容なんじゃ無いかなって勝手に思いました。
    戦後、昭和の生活感が凄い出てます。
    昭和レトロですね。

    0
    2024年09月12日
  • コンビニたそがれ堂 猫たちの星座

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    しっぽの短い麦わら猫は その1
    千春
    子猫。雀のように地味な毛色をしていて、てのひらに載るほど小さく痩せていて、しっぽの長さも普通の猫の半分くらいしかない。


    サンタクロースの昇天
    周太郎
    子どもたちは巣立ち、妻も見送り、広い家で一人ひとり暮らし。

    ノラ
    周太郎のうちに住み着いてくれている半野良の猫。

    樹里
    周太郎の近所に住んでいる孫のひとり。獣医大生。

    ラッキー
    周太郎が子どもの頃に飼っていた白いペルシャ猫。

    ピアニスト志望の苦学生
    剽軽な顔で笑う娘。街の密かな人気者。

    病院で泣いてる女性
    子どもがとても重い病気。

    勇者のメロディ
    ユリエ
    古いファッションビルの小さな占い屋の占い師。

    おはぎさん
    老いたぶち猫。

    先代の占い師。
    占い屋をユリエに引き継ぐ。


    しっぽの短い麦わら猫は その2
    千春

    0
    2024年05月03日
  • コンビニたそがれ堂 神無月のころ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    序章 神無月のころ
    瑞穂
    小学六年生。

    チイコ
    黒い野良の子猫。

    たそがれ堂の店長
    会議があって、遠くに行ってる。

    たそがれ堂のバイト
    紺色の地に、いろんな秋の花の模様が描かれた着物、その上にエプロンドレスを重ねた、高校生くらいの、かわいらしい黒い長い髪のお姉さん。化け猫ねここ。


    幻の遊園地
    哲也
    かわいいものと美しいものに目がない若者。コンビニ桜でバイトしている。

    昭子
    哲也と同じマンションの住人。

    昔の哲也
    昭子が小学四年の時に隣に引っ越してきた同い年の男の子。


    夏の終わりの幽霊屋敷
    夏野真昼
    廃墟一歩手前の洋館を受け継いだ。翻訳の仕事をしている。

    小和田美鈴
    真昼の叔母さん。洋館の元の持ち主。翻訳の仕事をしていた。遺言で洋館を真昼に託す。

    恵梨佳
    真昼が学生時代からのなかの良い友人。絵本や子どもの本を翻訳する仕事をしている。

    佐藤大輔
    子どもの頃、真昼と一緒に遊んでた。無国籍風の立ち飲み屋らしい店。


    赤い林檎と金の川
    斎藤
    在心堂書店の店長。

    衿子
    斎藤の妻。本の校正の仕事をしている。

    翔太
    斎藤の息子。

    凛子
    斎藤の中学時代の同級生。


    終章 三日月に乾杯
    桂子
    風早のミニコミ誌の編集長。

    信吾
    桂子の夫。地方紙に勤めている。

    信太郎
    桂子のひとり息子。小学一年生。

    0
    2024年05月01日
  • コンビニたそがれ堂 花時計

    Posted by ブクログ

    シリーズ第9弾。

    大切な探しものがある人だけがたどり着ける
    不思議なコンビニたそがれ堂
    今回も店番はねここ。
    店長の風早三郎は、旅に出てるらしいです。
    「柳の下で逢いましょう」「約束の夏」「踏切にて」
    3篇を収録。

    「もしもあの時・・・」
    人生の選択やら出来事やらで、やり直したいって思いが
    何かの拍子にヒョコっと顔を出したりする。
    普通に考えると、終わった事なんだけど
    コンビニたそがれ堂にかかれば、そうでもない。

    「柳の下で逢いましょう」の反則技とも思える
    あの状況は、本当に鳥肌モノでした。

    0
    2024年02月04日