奥田昌子のレビュー一覧

  • 日本人の「遺伝子」からみた病気になりにくい体質のつくりかた

    sun

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    健康意識の高い人に

    遺伝子研究を基に日本人に適した健康法を解説している。
    科学的根拠に基づき、食生活や運動、睡眠の改善策を提案し、病気予防に役立つ実践的な内容です。
    わかりやすい文体で、親しみやすいが、専門性の深さがやや物足りない印象もあります。健康意識の高い人にオススメですね。

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    2025年07月06日
  • 内臓脂肪を最速で落とす 日本人最大の体質的弱点とその克服法

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    『ダイエット方法より学ぶべき内臓脂肪のこと』
    ・脂肪には皮下脂肪、内臓脂肪の2種類がある
    ・内臓脂肪は落としやすい、がんの原因にもなる
    ・日本人は内臓脂肪を蓄えやすい
    食べれば太る。食べなければ痩せる。とてもシンプル。
    1日3食を食べる必要も無い。

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    2024年07月16日
  • 内臓脂肪を最速で落とす 日本人最大の体質的弱点とその克服法

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    まずは内臓脂肪とは何か、内臓脂肪があるとどう身体に影響するのかの説明で、「内臓脂肪を早急に落とさなくては」という気持ちにさせられる。医学的根拠に基づき、専門用語も交えつつも、分かりやすく書かれていて読みやすい。時々読み返し、継続的に実行せねばという気持ちを保ち続けたい。

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    2024年06月02日
  • 欧米人とはこんなに違った 日本人の「体質」 科学的事実が教える正しいがん・生活習慣病予防

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    人種、地域、遺伝子、環境によるファクトが紹介されており、自分に合った生活習慣を身に付け継続する事の重要性を再認識

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    2024年05月03日
  • 欧米人とはこんなに違った 日本人の「体質」 科学的事実が教える正しいがん・生活習慣病予防

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    面白そうと買ったが、16年と少し前の本。
    もう10年近く経つから、その間の研究やいかにということで、最新のやつ、探そ。

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    2024年02月26日
  • 欧米人とはこんなに違った 日本人の「体質」 科学的事実が教える正しいがん・生活習慣病予防

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    遺伝的要因と環境要因から病気のなりやすさを科学的に説明している。
    点灯的な食事と運動が健康に良いことが分かった。

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    2024年02月07日
  • 内臓脂肪を最速で落とす 日本人最大の体質的弱点とその克服法

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    ダイエットを考えている自分にとって、とてもタイムリーな本だった。
    内容については、なかなかに良書に思える。語り口は優しく、それでいて言い切るところは言い切る。
    大変よく理解できた。
    健康業界の知識はすぐに移り変わる。次々に新事実が発見される。間違った知識に固執しないために、こういう本はありがたい。

    以外、読書メモ。

    脂肪自体は悪いものではない。
    タンパク質などよりもエネルギー効率がいい。

    女性ホルモンは脂肪にも作用し、太りにくくなる効果がある。男性のほうが肥満率が高いのは、そういった理由もある。

    日本人は遺伝子的にアディポネクチンが少ない。アディポネクチンはインスリンを手助けする。

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    2024年01月16日
  • 日本人の「遺伝子」からみた病気になりにくい体質のつくりかた

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    両親がアホでも

    キリスト教神学の予定説を思わせる「遺伝子決定論」のような本が出回っていて「蛙の子は所詮カエル」と考えていたが、本書によるとそれは真実ではないとのこと。両親がアホでも病弱でも、節制し努力することによって悪い遺伝の発現を抑制できるとのこと。そしてその悪い遺伝の発現の抑制を次世代に引き継ぐことができるとのこと。大変に身につまされる本であった。

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    2023年10月01日
  • 欧米人とはこんなに違った 日本人の「体質」 科学的事実が教える正しいがん・生活習慣病予防

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    各種の病について人種の違いも含めて研究論文を元に信頼できる情報にまとめてくれている。
    無駄な記述がない。金儲けしたければ肉付けして5冊にできるんじゃないかな。それほど内容のある本。
    研究成果に信頼性がなければその旨記載したり、意見と事実を明確に分けていたり、たいへん理解しやすい。
    ありがたい本。著者のような人と仕事したい。

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    2023年07月16日
  • 内臓脂肪を最速で落とす 日本人最大の体質的弱点とその克服法

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    内臓脂肪や皮下脂肪といった脂肪の付きかたのメカニズム、男性と女性の違い、死亡と病気の関連など、医学的見地から脂肪を説明する前段は、読み物としてむずかしめですが理解できてくると為になります。 後段は内臓脂肪の落とし方についての説明ですが、結局いつもの「食事」と「運動」につきます。 しかしながら、【ちょっとずつ続けてみましょう】、【1日3000歩増やしていくだけでいいです】、【食事量を満腹からちょっと減らすだけでいいです】、【食べ物をちょっと変えてみましょう】、と、いきなり激しいギアチェンジをしなくてもいいと思える書き方が優しいので、安心します。

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    2022年11月21日
  • 血圧を最速で下げる 老化を防ぐ「血管内皮」の鍛えかた

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    医師による血圧の、ど真ん中ど直球の解説対策本です。高血圧症の医学的原理とその結果、また対策について詳述されています。減塩オンリーではなく、その生活習慣を見直すことで下げることが可能であり、薬に頼らない方法が記述されています。私自身心当たりがあり本書を取ったのですが、これまで体重減量を達成し、塩分には気をつけて、また喫煙をしないことから、あと何をという感じで読み進めるとまだありました。、、、飲酒を控えるしかなさそうです。適正量の記載もあります。お酒好きの私としては、厳しい選択なのですが、本書を参考に気をつけていきたいと思いました。

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    2022年11月20日
  • 内臓脂肪を最速で落とす 日本人最大の体質的弱点とその克服法

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    ネタバレ

    高濃度インスリンは血圧を上げる、卵巣の動きを悪くする、アポトーシスを起こりにくくする(がんになりやすい)。
    脂肪脂肪が分泌する善玉物質、アディポネクチンはインスリンを助ける作用があり、糖尿病を予防する。が日本人のうち40%はこの分泌が少ない遺伝子を持つ人が多い。またアジア人はインスリン分泌量が欧米人の白人の半分から1/4しかない。米糖尿病学会はBMI30 i上の人に対し糖尿病検査を呼び掛けているが、アジア系米国人はBMI23で検査を受けるのが望ましいとしている。
    肥満になると乳がんにかかる率が上がる、また内臓脂肪が多いい人は乳がんの悪性度が高くなる。

    腹囲1㎝=内臓脂肪1キログラム=7000

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    2022年11月07日
  • 日本人の「遺伝子」からみた病気になりにくい体質のつくりかた

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    あまり知識のない人にも理解できるように遺伝などについてを簡単に説明されている。
    前に出てきた単語の説明も再び出てきたら簡単に説明を入れてくれているのも親切だなと思った。

    病気の遺伝や生活習慣の影響など、影響力の大小を勘違いしていたと自覚できた。
    思ったよりも遺伝の影響って…と思ったし、食生活の急激な変化による死亡率などびっくりした。
    また、妊娠期間中の影響や桜を怖がるラットなど、遺伝の仕組みには驚かされる。

    健康について、遺伝について、とても勉強になった。

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    2022年04月15日
  • 欧米人とはこんなに違った 日本人の「体質」 科学的事実が教える正しいがん・生活習慣病予防

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    体質は遺伝と環境による要因があり、日本人ならではの体質に合った病気の予防法をすることが大切だと学んだ。
    ・野菜、青魚、大豆製品をとる
    ・乳製品はひかえめに
    ・適度な運動をする

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    2021年09月28日
  • 血圧を最速で下げる 老化を防ぐ「血管内皮」の鍛えかた

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    ネタバレ

     奥田昌子「血圧を最速で下げる」、老化を防ぐ血管内皮の鍛え方、2020.7発行。私の場合、毎朝のウォーキングと筋トレ、酢しょうが・酢玉葱などの食事で、徐々にゆっくり血圧を下げてきました。今は、80前後~130前後です。「最速とはどんな速さ?、いいのか悪いのか、可能なのか?」「血管内皮を鍛えるとはどうするのか?」、さっと一読しました。必要なのは減塩ではなく減量、減量と運動は必須、そして高血圧は老化現象。血管の汚れの大掃除を。そのためには~。だいたい読めてきましたw。はい、対策を読むと次の6つ(7つ): ①減塩で下げる ②減量で下げる ③運動で下げる ④節酒で下げる ⑤禁煙で下げる ⑥心身のリズム

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    2021年07月08日
  • 胃腸を最速で強くする 体内の管から考える日本人の健康

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    これも数年前、体調を崩した後に読みました。
    胃腸は長年の課題だったにも関わらず、あまりに無頓着でした。
    以来、辛いものや熱すぎる冷たすぎるなどやめて気を遣うようになりました。お酒も劇的に減らして、週2回まで、二日連続禁止、一日2杯までという222ルールを徹底し、最近は111にしてます。
    血液型による十二指腸潰瘍やピロリ菌も、正に経験通りという感じです。
    今となっては、病に遭ったのは幸運だったと思えます。自己管理や年齢に合った対処が重要かと。
    でも、油断は禁物ですね。調子が良くなるとつい無理をしたり、管理が緩むもの。辛かったときの事を忘れずにいたい。

    光明が見えつつあるストレスの問題は、まだ道

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    2021年03月21日
  • 内臓脂肪を最速で落とす 日本人最大の体質的弱点とその克服法

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    2021/01/30
    脂肪は減るとなったら内臓脂肪から減る。
    体の脂肪が減らない人の最大の問題は、脂肪はもちろん炭水化物も何かも取り過ぎている。つまり、食べ過ぎ。
    内臓脂肪がつきにくい体質には変われないが、すぐ燃焼させる体質にはなれる。
    あと3000歩多く歩けば脂肪が落ちる。
    運動初心者にはラジオ体操がおすすめ。

    前半は学術的内容が多い。

    2022/07/03

    内臓脂肪が、体に悪いことを前段で説明している。
    脂肪は減るとなったら内臓脂肪から落ちる。

    体脂肪が減らない人の最大の問題は脂肪はもちろん炭水化物も何もかも摂りすぎていること。要するに食べ過ぎ。
    つまりまず食べる量を減らすこと。

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    2021年01月31日
  • 欧米人とはこんなに違った 日本人の「体質」 科学的事実が教える正しいがん・生活習慣病予防

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    食生活は大事だと改めて思った
    食べたいものを好きなだけ食べるより、食べ物が身体を構成すると思って食べ物を選択していきたい
    まずは、バランスと大豆と野菜の摂取を意識したい

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    2020年10月28日
  • 内臓脂肪を最速で落とす 日本人最大の体質的弱点とその克服法

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    美味しいものを食べると体内脂肪が増えるようですね。祖先を辿ると何千年もの歴史になると思いますが、現在のような食生活となったのは、100年にも満たないのではないのでしょうか。私の子供時代を考えると、もっと質素(脂肪分の少ない食生活)をしていたと思うと、高々40年程度かもしれません。

    そんな現代日本人にとって、現在の食生活はよほど気をつけていないと、いざというときのエネルギー源となる脂肪を体内に蓄積するシステムから逃れることはできないのであろうことは理解できます。

    この本には最終的には病気に至ることになる内臓脂肪の怖さと、その減らし方が解説されています。筋トレ等よりも、毎日の食事の積み重ねが私

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    2020年10月18日
  • 欧米人とはこんなに違った 日本人の「体質」 科学的事実が教える正しいがん・生活習慣病予防

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    アフリカ系アメリカ人がアメリカ式の食事をすると腸内環境が悪くなるが、アフリカ式の食事をすると腸内環境が良くなる。
    土地に体が適応して何世代も生きてきた。
    伝統的な食事をするべき。

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    2020年10月09日