小飼弾のレビュー一覧

  • 空気を読むな、本を読め。

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    読書することが楽しくなる本。意外なほど気楽な気分で本が読めるようになった。読書に対する小飼氏の立ち位置も興味深かった。

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    2018年11月12日
  • 本を遊ぶ 働くほど負ける時代の読書術

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    読書法のような本は、読書のうちに入らないと思いつつも好きで手に取ってしまう。
    この著者は有名らしいけれど、浅学の身で名前も知らなかった。年間5000冊を読破する伝説の書評ブロガーということだけれど、私としてはあまりピンとこなかった。「あなたをアップデートする10冊」としてあげられている本のうち、1冊しか興味を持てなかったのもズレてる要因かも。てか、私がまだアップデート段階に達してないってことか。

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    2018年11月07日
  • 空気を読むな、本を読め。

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    う?ん、残念。
    同じ著者の本でよんだ「決弾」が良かったので、購入したけど平凡な自己啓発本でした。

    それでも
    小飼弾の本に対する愛情が感じられる
    文章が読みやすくスラスラ読めてしまうこと
    図が分かり易いこと
    巻末のオススメ本が嬉しい

    が良い点だったかな

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    2018年11月05日
  • 本を遊ぶ 働くほど負ける時代の読書術

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    構想力は妄想力であり、なにかを成し遂げたいなら具体的な理想を思い浮かべる

    本"で"遊ぶという本ではないことは理解できるのだが、どういう意図で本"を"遊ぶというタイトルなのかもう少し考えたい

    時間を置いて、再度読み返したい

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    2018年10月08日
  • 本を遊ぶ 働くほど負ける時代の読書術

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    自分は現在、読める本を読んでいるのか、

    読みたい本を読んでいるのか、

    読まされているのか、

    楽しいから読んでいるのか、

    不安だから読んでいるのか、

    知りたいから読んでいるのか、

    はっきりわかりません。

    読書は、その都度、見せる顔が違います。
    不思議と、本は、それぞれ独自の周波数を出していて、
    自分の状態と、ぴったりと合えば、
    素晴らしい読書体験をもたらせてくれます。

    子飼氏の読書量は、尋常ではありませんが、
    読書は、量がモノを言うわけではなく、
    また知識が増えるの増えないというものではなく、
    あくまで、自分の「目的」や「態度」によって、
    読書は、まったく違う体験を私たちにもたら

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    2018年08月08日
  • 本を遊ぶ 働くほど負ける時代の読書術

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    読書マニアここに極まれりという感。おこがましくも筆者とは価値観が比較的近いと思ってしまった。自分にとって目新しい分野の本をもっと積極的に読みたくなった。

    紹介されている本の中には僕が読んだことがあるものもあって、見解の一致と相違の両方を楽しめた。サラッと紹介されているだけなので見解というほどではないのだけど、例えば、野口英世への評価のくだりでは科学における業績という観点でのみムダだったとこき下ろしていて、その人生の輝きへのフォロー成分がもう少し欲しかった(話の文脈上必要ないという筆者の判断だとは思うが)。ネタ元の「遠き落日」(渡辺淳一・著)ではそのペーソス以外にも敬愛が織り込まれていたと思う

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    2018年08月08日
  • 本を遊ぶ 働くほど負ける時代の読書術

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    本を遊ぶ 働くほど負ける時代の読書術
    2018/4/6 著:小飼 弾

    人間はまわりにいる人の影響を受ける動物である。素晴らしい人と付き合えば、自分も負けられないと奮起するでしょうし、逆にまわりが何事もほどほどでいいじゃんという人ばかりだったら、努力するのもバカバカしくなってくる。

    本気で自分を変えたいなら、場所、時間、人を変えるしかない。実は本を読むということは、この3つのすべてに該当する行為である。

    常識を疑い、ゼロベースでものごとを考えられる人がよりよい人生を生きられるようになる。そのためにはまず本を読むことが大切である。

    本書の構成は以下の6章から成る。
    ①読書で新しい自分はつ

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    2018年06月24日
  • 空気を読むな、本を読め。

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    行間にゆとりがあって、文字数も多くなく、よくまとまって書かれているので読みやすいけれど、イラストページは必要なのか疑問に思った。テレビを観ている時間を時給に換算して、それだけの価値がある番組なのかを考えることは視聴時間を減らす有効な手段だと思う。あと、他の類書では書かれていない内容として、第6章の「官能小説を読んで想像力を養え」という内容は興味深かった。巻末の「おすすめ101冊」はメモしたのでこれから読んでみたい。

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    2018年06月06日
  • 本を遊ぶ 働くほど負ける時代の読書術

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    本を年間5000冊も読む著者の本を評価するなんて、おこがましいが、色々勇気づけられた。
    本ばっかり読んで…と思われる事も確かにある。それでもいいのだ。偏見は捨てるのではなく、育てるもの。
    私は若い時に本をほとんど読んでいない。読むようになったのは、30代の頃から。小説を読んでいて、若い時に読んでいたらもう少し共感出来たかも…と思う事がよくある。著者も言っている通り10代、20代でもっとたくさんの本を読んでおけば良かった。
    食わず嫌いのSFと、数学の本も読んでみるか…

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    2018年05月26日
  • 未来予測を嗤え!

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    内容紹介
    統計学やビッグデータの普及によりいろいろな分野で未来を予測することが可能になった。しかし予測では知ることがきない、人類にとって大事なことがある。人気の書評家と気鋭の数学者による白熱講義!
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    相変わらずdankogaiは博識だなぁ。。いったいどんな頭脳を持っているのか。天才だなぁ

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    2015年05月10日
  • 空気を読むな、本を読め。

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    本を読むのに方法もうまい下手もない。読んだら内容をまとめたらスッキリすることができる。
    読書の楽しさから、どのような本が出版されるかという仕組みまで読みやすく書かれてます。著者さんは読書が大好きなんだな~

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    2014年02月01日
  • 「中卒」でもわかる科学入門 ”+-×÷”で科学のウソは見抜ける!

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    *****
    タイトルのとおりに徹底してシンプルに「科学的思考」を捉えた一冊。
    計算能力どうこうではなくて、思想やスタンスとして科学を捉えることがもう少し出来るようになれればいい。
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    2013年11月20日
  • 小飼弾の アルファギークに逢ってきた

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    小飼弾という人物のことをよく知らなかったが大検、海外留学、実家家事で全焼、フリーのエンジニアとして活躍とかそれなりに活動されてきてすごい人なんだとわかった。

    一番おもしろかった対談は、はてなの近藤夫妻との夫婦対談でった。
    子供にあたえるおもちゃって実は子供のためでなく、大人のためのものであるという考え。つまり大人は子供におもちゃを与えておけば、子供にかまう必要から開放されるから。

    今は豊かなので、子供になんでも与えられるからこそ、何を与えないのかを考えることが重要って発言は大いに納得した。

    あと、自分の頭で考えながら行動するのが大切。
    行動をおこしたほうにどんどん情報はついてくるから、行

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    2013年07月20日
  • 空気を読むな、本を読め。

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    この人半端なく本を読んでいるのだなぁ。と尊敬。

    最近、資本主義の弊害が目につくようになった私は、
    "二割で食えるようになれ"という文言に同意。世の中、いらないものばっかり作ってるよね〜。

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    2013年06月08日
  • 「中卒」でもわかる科学入門 ”+-×÷”で科学のウソは見抜ける!

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    数字のケタの感覚を得る、っつーのは、非常に大事。理科系の学生にまず読んで欲しいね。みんな、一応の実験主義とかは、実習で習っているけど、その数字の意味、解釈のしかたってのは意外に体得していない。ホントはそこが大事なのに。

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    2013年04月23日
  • 「中卒」でもわかる科学入門 ”+-×÷”で科学のウソは見抜ける!

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    ネタバレ

    「中卒でもわかる科学と経済のつながり」って方がしっくりくる内容でした。
    確かに高校生ぐらいが読むと非常に面白いのではないでしょうか。

    著者の小飼弾さんは投資家なので話が経済的なつながりになってしまうのでしょうね。

    小飼弾『働かざるもの、飢えるべからず』も読みたくなる本でした。


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    p97 科学は定量的なモノも尺度である。科学があるから全ての人が共通の物差しを用いて会話ができるのである。

    p111 本物は「私を疑ってください」と言い。偽物は「私を信じてください」と言う。
    先日ドラマ:ガリレオ第一話で福山雅治が「宗教が信じることから入るものなら、科学は疑うことから入るものである。」と

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    2013年04月18日
  • 「中卒」でもわかる科学入門 ”+-×÷”で科学のウソは見抜ける!

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    著者のブログ動揺で、読み聞かされるような感触が気持ちいいと感じる人むけ。中卒でもわかるとあるが、中卒では難しい言葉が多いので、ネットで調べながら読むべし。

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    2013年04月03日
  • 「中卒」でもわかる科学入門 ”+-×÷”で科学のウソは見抜ける!

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    ネタバレ

    今の時代に切実に必要なのは科学に対する態度であり、科学者の言う事は政治家の言う事と同じ十人十色、素人が科学に対する態度を説く。具体的には算数でならう四則演算を使い、三段論法や背理法を使う。科学時代の社会、企業、個人のあり方や将来のついて述べた一冊

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    2013年03月30日
  • 「中卒」でもわかる科学入門 ”+-×÷”で科学のウソは見抜ける!

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    スラスラと読みやすいこともあってか、前半は「ふ〜ん」というかんじだったが、後半は「ほほう...。」と読み応えがあったな、と。
    「職人たれ、学者たれ」は至言。

    はじめに───はだかの私たち
    第1章 科学的人生観のススメ
    第2章 科学的に考えるとは
    ●専門家に話を聞くための「三種の神器」
     ①四則演算ができ、
     ②単位系が揃っているか判別でき、
     ③そして論理的思考ができる。
    ●地球上で利用できるエネルギーは2つ
     ①太陽
     ②地球自身の地熱
    第3章 科学的に行動する
    第4章 科学時代の社会・企業・国家
    ●NASAのすごさは、長期視点に立ったプロジェクトを立案できること
    ─── 長期視点に立って

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    2013年03月30日
  • 「中卒」でもわかる科学入門 ”+-×÷”で科学のウソは見抜ける!

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    「最低限の科学の知識をもとに論理的に考察することで、不確かなニュースに必要以上に振り回されないようにしよう」という本。小飼弾さんの本だけあって読みやすくわかりやすい。
    最終章ではもう少し大きなテーマ「社会は科学とどうつきあっていくか」について考察されていて、これもおもしろい。

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    2013年03月13日