小飼弾のレビュー一覧

  • 空気を読むな、本を読め。

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    オンザエッジ社の取締役も務めた、異色の書評家の読書術本。

    カバーからして怪しげな雰囲気が漂っている。事実、読書術本としてはなかなか個性的だ。読書はあくまで「遊び」であり、「~しなければならない」という目的を持った読み方はすべきでない、という主張は、大部分の読書術本の逆を行く主張であり、興味深い。読書術の本ではあるが、読み方よりも目次の重要性や新書の有効性、
    よい本の見分け方等に、著者独自の視点から切り込むあたり、さすがは名を成した書評家といったところか。しかも、マンガならまだしもエロ本にまで言及する、まさに異色の読書術本。

    1点、価値が感じられない本のことを、文中著者は「クソ本」と繰り返し言うが、これは賛否分かれるかと思う。言わんとすることはよく分かるが、ちょっと自分の本へのスタンスから言うと、クソ本呼ばわりは性に合わない。

    とはいえ、その点を除けば、凡百の読書術本にはない魅力がある1冊と言えると思う。

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    2019年04月22日
  • 本を遊ぶ 働くほど負ける時代の読書術

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    年間5千冊の本を読むという著者が説く、「本を読むとは」。
    何をするにも己が主体であるという認識を持つことの大切さ、本を読みどう活かすかが述べられている。
    小飼氏、好き嫌いのハッキリしている人ですね。何をするにも自分で選んでいるから、人生に肯定感が持てるのだろう。
    読んだ本をアウトプットすること、やってみようと思った。

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    2019年01月28日
  • 本を遊ぶ 働くほど負ける時代の読書術

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    本代にはケチらない。
    なぜなら、その何倍にもなって返ってくるから。
    人は知に集まる。
    差異に面白い味がある。

    働く時間があるならば、勉強しよう。
    読書をしよう。自分を磨こう。

    8時間は働きすぎで2時間で良いというのは、その通りだ。
    実際2時間になると勉強する時間がたっぷりできる。
    もちろん生産性は8時間の時の最低でも4倍以上をキープだ。
    そうしたキープ力も勉強する時間もお金もない時から勉強しているからできるものだ。

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    2018年12月30日
  • 空気を読むな、本を読め。

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    読書することが楽しくなる本。意外なほど気楽な気分で本が読めるようになった。読書に対する小飼氏の立ち位置も興味深かった。

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    2018年11月12日
  • 本を遊ぶ 働くほど負ける時代の読書術

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    読書法のような本は、読書のうちに入らないと思いつつも好きで手に取ってしまう。
    この著者は有名らしいけれど、浅学の身で名前も知らなかった。年間5000冊を読破する伝説の書評ブロガーということだけれど、私としてはあまりピンとこなかった。「あなたをアップデートする10冊」としてあげられている本のうち、1冊しか興味を持てなかったのもズレてる要因かも。てか、私がまだアップデート段階に達してないってことか。

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    2018年11月07日
  • 空気を読むな、本を読め。

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    う?ん、残念。
    同じ著者の本でよんだ「決弾」が良かったので、購入したけど平凡な自己啓発本でした。

    それでも
    小飼弾の本に対する愛情が感じられる
    文章が読みやすくスラスラ読めてしまうこと
    図が分かり易いこと
    巻末のオススメ本が嬉しい

    が良い点だったかな

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    2018年11月05日
  • 本を遊ぶ 働くほど負ける時代の読書術

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    構想力は妄想力であり、なにかを成し遂げたいなら具体的な理想を思い浮かべる

    本"で"遊ぶという本ではないことは理解できるのだが、どういう意図で本"を"遊ぶというタイトルなのかもう少し考えたい

    時間を置いて、再度読み返したい

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    2018年10月08日
  • 本を遊ぶ 働くほど負ける時代の読書術

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    自分は現在、読める本を読んでいるのか、

    読みたい本を読んでいるのか、

    読まされているのか、

    楽しいから読んでいるのか、

    不安だから読んでいるのか、

    知りたいから読んでいるのか、

    はっきりわかりません。

    読書は、その都度、見せる顔が違います。
    不思議と、本は、それぞれ独自の周波数を出していて、
    自分の状態と、ぴったりと合えば、
    素晴らしい読書体験をもたらせてくれます。

    子飼氏の読書量は、尋常ではありませんが、
    読書は、量がモノを言うわけではなく、
    また知識が増えるの増えないというものではなく、
    あくまで、自分の「目的」や「態度」によって、
    読書は、まったく違う体験を私たちにもたらしてくれます。

    読めば読むほど、読みたいものが増えていきます。
    しかし、本は無数あるのに、自分達が読書にさける時間は、有限です。
    時代ごとで、読書の価値は変わります。今は、読書にとって、
    その存在意義が一番あると確信しています。
    それは、万人が情報の発信やアクセスが容易になったからだと思います。

    著者の発想力は、非常に独特ですが、その基礎となったものが、
    最大の娯楽である読書ならば、
    読書の可能性は、もっと、もっと語られてよいと思います。

    もう読書人という言葉は、死語となり、知性なんかは、その存在自体が、
    嘲笑の的になっていますが、もし、日々の出来事に、ささやかながらの、
    思いを残したいのなら、本を読むことは、最大の媒介物として機能すると思います。
    ただ、読み続けることの覚悟は、清水の舞台から飛び降りるほどのことなので、
    それが、できる人と、できない人との差は、相当なものだと思います。

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    2018年08月08日
  • 本を遊ぶ 働くほど負ける時代の読書術

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    読書マニアここに極まれりという感。おこがましくも筆者とは価値観が比較的近いと思ってしまった。自分にとって目新しい分野の本をもっと積極的に読みたくなった。

    紹介されている本の中には僕が読んだことがあるものもあって、見解の一致と相違の両方を楽しめた。サラッと紹介されているだけなので見解というほどではないのだけど、例えば、野口英世への評価のくだりでは科学における業績という観点でのみムダだったとこき下ろしていて、その人生の輝きへのフォロー成分がもう少し欲しかった(話の文脈上必要ないという筆者の判断だとは思うが)。ネタ元の「遠き落日」(渡辺淳一・著)ではそのペーソス以外にも敬愛が織り込まれていたと思う。

    読書歴の浅い者がおいそれと感想文を書くのは傲慢で本に対して失礼という理屈と気持ちは分かるけど、備忘録的に読後感ぐらい書いてもいいのではと思う。読み解きが未熟でもそれなりに思うことはあるはずで、まさにこの僕の拙文がそれ。

    と、本を読めば、どこかしら批判したくなる箇所もあるし、共感や知見を得られることもあって、それが思考力を鍛えることに寄与するという、当然と言えば当然のことが提示されているのだけど、意外と自覚していないバイアスがある(分かっているつもりでもそうでもなかったりする)ものだとも改めて思えた。

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    2018年08月08日
  • 本を遊ぶ 働くほど負ける時代の読書術

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    本を遊ぶ 働くほど負ける時代の読書術
    2018/4/6 著:小飼 弾

    人間はまわりにいる人の影響を受ける動物である。素晴らしい人と付き合えば、自分も負けられないと奮起するでしょうし、逆にまわりが何事もほどほどでいいじゃんという人ばかりだったら、努力するのもバカバカしくなってくる。

    本気で自分を変えたいなら、場所、時間、人を変えるしかない。実は本を読むということは、この3つのすべてに該当する行為である。

    常識を疑い、ゼロベースでものごとを考えられる人がよりよい人生を生きられるようになる。そのためにはまず本を読むことが大切である。

    本書の構成は以下の6章から成る。
    ①読書で新しい自分はつくれる
    ②変化の時代、何をどう読むか?
    ③批判的読書で頭を鍛える
    ④偏見を買われる人材になろう
    ⑤アウトプットで本を血肉にする
    ⑥本当の教養は人生を豊かにする

    本書は2013年に刊行された「本を読んだら、自分を読め」を加筆・修正し文庫として再刊行された。

    年間5,000冊もの本を読む著者。著者の読み方や決まり事やメソッドはあるものの堅苦しいルールはない。あるけれども強要はしない。多読の人や読書のプロと思われるほど、本との距離を本当に上手にとっている。

    守破離の離の段階には余裕で達した彼らからの読書との付き合い方指南は生活に溶け込んでおり、歯を磨くようなもの。しっかり磨けたらそれで良い。磨けない時ももちろんあるけどしょうがいない。そんな感じを受ける。

    だからこそ長く続けることが出来る。
    それだからこそ効果は絶大。しかし、効果を求めてそれはなされているものでもない。

    上手であると共にとても楽しそうに本と向き合っていることがよくわかる。

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    2018年06月24日
  • 空気を読むな、本を読め。

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    行間にゆとりがあって、文字数も多くなく、よくまとまって書かれているので読みやすいけれど、イラストページは必要なのか疑問に思った。テレビを観ている時間を時給に換算して、それだけの価値がある番組なのかを考えることは視聴時間を減らす有効な手段だと思う。あと、他の類書では書かれていない内容として、第6章の「官能小説を読んで想像力を養え」という内容は興味深かった。巻末の「おすすめ101冊」はメモしたのでこれから読んでみたい。

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    2018年06月06日
  • 本を遊ぶ 働くほど負ける時代の読書術

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    本を年間5000冊も読む著者の本を評価するなんて、おこがましいが、色々勇気づけられた。
    本ばっかり読んで…と思われる事も確かにある。それでもいいのだ。偏見は捨てるのではなく、育てるもの。
    私は若い時に本をほとんど読んでいない。読むようになったのは、30代の頃から。小説を読んでいて、若い時に読んでいたらもう少し共感出来たかも…と思う事がよくある。著者も言っている通り10代、20代でもっとたくさんの本を読んでおけば良かった。
    食わず嫌いのSFと、数学の本も読んでみるか…

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    2018年05月26日
  • 未来予測を嗤え!

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    内容紹介
    統計学やビッグデータの普及によりいろいろな分野で未来を予測することが可能になった。しかし予測では知ることがきない、人類にとって大事なことがある。人気の書評家と気鋭の数学者による白熱講義!
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    相変わらずdankogaiは博識だなぁ。。いったいどんな頭脳を持っているのか。天才だなぁ

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    2015年05月10日
  • 空気を読むな、本を読め。

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    本を読むのに方法もうまい下手もない。読んだら内容をまとめたらスッキリすることができる。
    読書の楽しさから、どのような本が出版されるかという仕組みまで読みやすく書かれてます。著者さんは読書が大好きなんだな~

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    2014年02月01日
  • 「中卒」でもわかる科学入門 ”+-×÷”で科学のウソは見抜ける!

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    *****
    タイトルのとおりに徹底してシンプルに「科学的思考」を捉えた一冊。
    計算能力どうこうではなくて、思想やスタンスとして科学を捉えることがもう少し出来るようになれればいい。
    *****

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    2013年11月20日
  • 小飼弾の アルファギークに逢ってきた

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    小飼弾という人物のことをよく知らなかったが大検、海外留学、実家家事で全焼、フリーのエンジニアとして活躍とかそれなりに活動されてきてすごい人なんだとわかった。

    一番おもしろかった対談は、はてなの近藤夫妻との夫婦対談でった。
    子供にあたえるおもちゃって実は子供のためでなく、大人のためのものであるという考え。つまり大人は子供におもちゃを与えておけば、子供にかまう必要から開放されるから。

    今は豊かなので、子供になんでも与えられるからこそ、何を与えないのかを考えることが重要って発言は大いに納得した。

    あと、自分の頭で考えながら行動するのが大切。
    行動をおこしたほうにどんどん情報はついてくるから、行動をちゃんと起こすことが大切。

    やったもの勝ちってことですね。

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    2013年07月20日
  • 空気を読むな、本を読め。

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    この人半端なく本を読んでいるのだなぁ。と尊敬。

    最近、資本主義の弊害が目につくようになった私は、
    "二割で食えるようになれ"という文言に同意。世の中、いらないものばっかり作ってるよね〜。

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    2013年06月08日
  • 「中卒」でもわかる科学入門 ”+-×÷”で科学のウソは見抜ける!

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    数字のケタの感覚を得る、っつーのは、非常に大事。理科系の学生にまず読んで欲しいね。みんな、一応の実験主義とかは、実習で習っているけど、その数字の意味、解釈のしかたってのは意外に体得していない。ホントはそこが大事なのに。

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    2013年04月23日
  • 「中卒」でもわかる科学入門 ”+-×÷”で科学のウソは見抜ける!

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    ネタバレ

    「中卒でもわかる科学と経済のつながり」って方がしっくりくる内容でした。
    確かに高校生ぐらいが読むと非常に面白いのではないでしょうか。

    著者の小飼弾さんは投資家なので話が経済的なつながりになってしまうのでしょうね。

    小飼弾『働かざるもの、飢えるべからず』も読みたくなる本でした。


    ___
    p97 科学は定量的なモノも尺度である。科学があるから全ての人が共通の物差しを用いて会話ができるのである。

    p111 本物は「私を疑ってください」と言い。偽物は「私を信じてください」と言う。
    先日ドラマ:ガリレオ第一話で福山雅治が「宗教が信じることから入るものなら、科学は疑うことから入るものである。」と言っていた。この本を読んでいたのでこの台詞にはビビッときた。

    p116 土用の丑の日は平賀源内と鰻屋の広告戦略だった。

    p158 「役に立つ教」の信者は、結果的に自分の首を絞めることになります。
    役に立つことしか発明を認めないというスタンスでは人類の進歩はない。アインシュタインの相対性理論もそれ自体は一般人には何の役にも立たない。けれど、それを用いてGPSなどの便利技術が開発された。
    ゴールの見えている発明(役立つもの)は可能性が狭いということを一般人は知らなくてはいけない。

    p180 ニュートン「私がさらに遠くを見ることができるとしたら、それはたんに私が巨人の肩の上に乗っていたからです。」
    自分は偉大な先人の知識の上に立っているにすぎないという非情に謙虚な態度!素晴しい!!偉い人ほど謙虚なものなのである!!!

    p180 「役に立つ」ことを目指したトップダウンの科学プロジェクトは、天動説や進化論のような世界観を変えるようなことは滅多にない。
    原発とか原発とか原発とか。
    結局、損得を追求しすぎている息苦しい社会は良くないということ。余裕が大事よ、余裕が。
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    なぜ勉強しなくてはいけないか=騙されないようにするため
    私はそう思っているんだけど、この本はその主張の参考文献に使えるな!

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    2013年04月18日
  • 「中卒」でもわかる科学入門 ”+-×÷”で科学のウソは見抜ける!

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    著者のブログ動揺で、読み聞かされるような感触が気持ちいいと感じる人むけ。中卒でもわかるとあるが、中卒では難しい言葉が多いので、ネットで調べながら読むべし。

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    2013年04月03日