小飼弾のレビュー一覧

  • 空気を読むな、本を読め。

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    マルチメディアの発達で人は進化している
    のだろうか?
    知識の消化不良を起こしてないか?
    流行りに流されたくない。
    今こそ読書を。小飼先生の指南書だ。

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    2025年11月01日
  • 小飼弾の超訳「お金」理論

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    非常にシンプルに現代の経済社会の流れと、我々はどう働ければ良いかを示されている。
    小飼さんのブログを過去読んでいた読者からすれば、本にまとめてくれているのはありがたい。

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    2021年05月23日
  • 本を遊ぶ 働くほど負ける時代の読書術

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    仕事やライフを遊びのような感覚で取り組んで自分のものにしていきたい、と考えて「遊び」というワードで検索して出会った本。そのような内容とは少し違ったが、つまらないと思えるものも含めて多くの本を読むことが教養を深めたり閃きのベースになるものを蓄えたりするうえで有効だということがよくわかった。理系の人の考え方を身につけてみたいと思った。この本の中で勧められていたSFを読んでみたいと思った。

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    2020年10月07日
  • 本を遊ぶ 働くほど負ける時代の読書術

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    本を遊ぶ、というタイトルが腹落ちする本。
    著者の本との付き合いの深さ、長さ、量からくる経験談と偏見が楽しい。

    本との出会いは、人との出会いと同じ。
    読むだけでなく、対話する。

    対話はアウトプットにも繋がる。

    古典の良さも出てくる。
    古いのに、生き残ってきた力強さがあって、古く感じない、とある。
    確かに、中国の古典や哲学、仏教を読んでいても感じること。

    現代における仕事のほとんどは、知恵のあるなしで値段が決まる。だから本にお金を惜しむべきではない。この意味でも、働く時間を解放して、本と遊ぶ。

    そして仏教でも知恵を付けなさいという話があり、苦悩から解放には、知る事とある。

    偏見を貯めよ

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    2020年06月29日
  • 本を遊ぶ 働くほど負ける時代の読書術

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    読書法について書かれた本が好きで何冊か読んでいるが、私が読書の達人から知りたいのは、大量に読む技術や速読術ではない。その人が本から何を得ているのかを知りたい。
    著作が言うには『本を読むことで身につく力は、データを自分で収集し、考え、どの本にも書かれていない情報を自分が構築できる力』である。
    1冊の本から得られる情報に価値があるのではなく、情報をつなぎ合わせて自分が出した答えにこそ価値がある。

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    2018年09月24日
  • 本を遊ぶ 働くほど負ける時代の読書術

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    本をたくさん読むにはどうしたら良いのだろうか?と悩んでいたときに出会った一冊。作者は、命令形で〜しなさい、するべき、という言葉をひとつも言わなかった。「読書感想文は100年早い」など、気になった目次があれば、普段本を読まないひと・読書する習慣が身についているひとどちらにも読んでみてほしい。

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    2018年08月10日
  • 本を遊ぶ 働くほど負ける時代の読書術

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    ネタバレ

     自分自身の読書観を刷新できました。著者は、自分の力でものを考えられるようになることが一番大事であるとし、読書をその最有力の手段として位置づけています。これは私も同感ですが、このことについての思索の深さとノウハウの豊かさには、さすが、と感心しました。すでに読書好きの人にもおすすめです。
     著者は一人の時間を大切にすることや、自分の意見に自信(というか確信でしょうか)をもつべきことなど、安易に「つながり」に流されない個人の自立性を重視しており、読書を通じてタフな精神を磨いてきたことが読み取れました。個人的にはこの点が、この本を気に入った一番の理由かもしれません。

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    2018年05月12日
  • 本を遊ぶ 働くほど負ける時代の読書術

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    読書に対する向き合い方について述べている本。
    何のために本を読むのか、読書のメリットは何か。どんな本を読むか。「読書は今の自分を映す鏡」。「偏らずにいろんな本を読んでみよう」…。

    書かれている内容と比べて、今の自分の読書生活はどうか。それを見直せる機会を得られた1冊。
    色んな本をもっと読んで、1つのテーマについてこのくらい熱心に語れるくらいになりたいと、読書に対するモチベーションが上がった。

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    2018年04月30日
  • 本を遊ぶ 働くほど負ける時代の読書術

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    著者の読書量は既に広く知られていますが、この本からも著者の読書愛が感じられました。普段本を読まない人もたくさん読む人も、どのように本と向き合っていくか、どのように読むべきかを考えさせられる内容です。本は読むだけではなく考えること...とこの本の中でも述べられている通り、この本を読んで本との向き合い方を考えるきっかけになると思います。巻末に「あなたをアップデートする10冊」としておすすめの書籍10冊が取り上げられています。21世紀の資本など真面目な本がある中で、最後にポプテピピックが入っていたのはやや面白いというか、レンジの広さを感じました。(関連の書籍として同著者の「空気を読むな、本を読め。」

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    2018年04月29日
  • 本を遊ぶ 働くほど負ける時代の読書術

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    久しぶり小飼作品。早食いならぬ早読み、羨ましいです。速読術的なものは正直興味ないんだけど、内容も咀嚼しながらの早読みなら歓迎。義務教育は、あくまで”義務”だから、嫌だからとか通学しなくても分かるから、とかの理由で拒否する権利はない訳だけど、高校以降、独学で出来るなら素晴らしいし、それはそれでアリなのかも。それにしても、ここでもやはり強調されているのはアウトプットですね。このブログが多少なりアウトプットになってると信じてるんだけど、もっと内容のブラッシュアップを図らないと、と思える次第。それぞれの本を読みながら、同時にこっちも少しずつ書いていく、っていうスタイルの方が良いのかな。読み終えてからだ

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    2018年04月19日
  • 未来予測を嗤え!

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    歯切れがよくて読んでいて楽しかったです。
    これからの時代を生きていく者として、もっと世の中のことに興味を持ち、知識を吸収して、それがまた好奇心の発芽につながるような循環が必要だと思いました。
    そのためにはお二人のようになるのは難しくても、ほんの少しでも近づけるように、本を読んだり経験をしたりして、知識の吸収をしていきたいと思いました。

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    2014年12月10日
  • 空気を読むな、本を読め。

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    僕は結構表紙で本を買うことが多いので、目次もやけど索引があるか見ろというのはなるほどなと思いました。
    あと本棚は下着よりもセクシーというところ。
    あれは本当に共感できます。自分の本棚を人に見せるのは本当に恥ずかしいから。笑

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    2014年09月24日
  • 「中卒」でもわかる科学入門 ”+-×÷”で科学のウソは見抜ける!

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    実際中卒でもわかるかは疑問だが、広い範囲を確実に網羅して、興味が湧いた分野にいくステップをしめしてくれている入門書。
    実例として原発問題をとりあげているので、余計に身近に感じるだろう。
    しかし、高速増殖炉「もんじゅ」が停止していても1日のコストが5500万円とは知らなかった!

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    2014年03月30日
  • 「中卒」でもわかる科学入門 ”+-×÷”で科学のウソは見抜ける!

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    小飼弾氏の著作。原発問題を中心に、科学とは何かについて、具体的なデータを用いつつ解説したもの。科学というと敬遠しがちであったが、意識が変わった。

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    2014年02月21日
  • 小飼弾の アルファギークに逢ってきた

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    システム開発の著名人と小飼弾さんの対談をまとめた書籍。RailsのDHH、PerlのLarry Wall、達人プログラマーDave Thomasなど、天才と呼ばれる人たちがどのようなことを考えているかを知りたい人におすすめ。

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    2013年08月10日
  • 空気を読むな、本を読め。

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    ネタバレ

    出版されて間もなく読んでいたみたいで、ところどころ既視感があった。
    でも、本書でも書かれている通り、「自分が変化すると読書内容も変わる」。

    目次読み、という読み方はその頃知らなかった。

    目次読みをし、「忘れる」ことをすれば、必然的に「メモをとる」ということが必要になる。
    メモをとることで、最小の手順で「参照」を呼び出せるからだ。

    また2年後に読もう。

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    2013年03月12日
  • 「中卒」でもわかる科学入門 ”+-×÷”で科学のウソは見抜ける!

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    公式には高校も大学も出ていない子飼弾さんの本。この人は凄いなと思う。どの本もそうだけど、言いたいことの主張がわかりやすい。もともとプログラマーだから、数字や記号で論理や手続きを記述することは得意な人だ。おそらく、そのプログラミング的な力が文章の底辺にあるから、「文章」も分かりやすいのだと思う。

    この本のテーマに、「科学的な考え方とは何か?」という問いがある。子飼弾は「三種の神器」を提案する。

    ①四則演算ができること
    ②単位系の理解ができること
    ③論理的思考ができること

    著者が身につけてきた「科学的考え方」の実践に基づいているのだろう。事例紹介もわかりやすい。

    では、「科学とは何なのか?

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    2013年06月02日
  • 空気を読むな、本を読め。

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    子飼弾は年間5000冊も本を読むらしい。365で割ったとしても、一日14冊を読んでいる計算だ。どうやったらそんなに読めるのか分からないけど、その一端を覗かせてくれる。

    だけど、子飼弾としてはそんな速読的なことはどうでもよくて、読書に対してどういう姿勢で臨んできたかを伝えたいのだ。読書は体験である。そして、遊びでもある。自分勝手な贅沢な時間でもある。エロ本におぼれることもできれば、マンガの世界に引きこもることもできる。一方で、登校拒否や家庭内暴力という環境の中、読書に溺れたのは現実逃避の側面があったからだと言っている。読書は彼の人生の一部なんだと思う。

    「おわりに」に彼の最近の世界観の一端が

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    2013年03月10日
  • 「中卒」でもわかる科学入門 ”+-×÷”で科学のウソは見抜ける!

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    ネタバレ

    四則演算、単位を揃えること。
    科学をちょっとわかることはそんなにむつかしいことではないのだと気づかされた。

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    2013年02月23日
  • 「中卒」でもわかる科学入門 ”+-×÷”で科学のウソは見抜ける!

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    科学的思考を身につけるための本。

    ま、直接は本書に関係ないのだけど、本当にもう文系/理系というくくりをして、それを文章力や論述力の無いことの言い訳にしたり、ちょっとした数式の出てくる経済学を理解しようとしないとか、テレビの裏の配線のつなぎ方を理解しようとしないことを正当化していく心の習慣を早めに無くしていかないと、この国の社会と経済が本当に瓦解していく思うのですよ。

    もはや、基本的な物理や電磁気、科学、生物学、情報技術の知識の無いエリートが会社経営や、国政策決定をしていくことは不可能だし、逆に法律の知識や、組織マネージメントの能力を持たない研究者は大きな研究チームを作ることが出来ず、研究成

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    2013年02月11日