小飼弾のレビュー一覧

  • 空気を読むな、本を読め。
    本の見出しから中身が入ってくる例えが秀逸。

    「画像の表示のされ方には2つあったのです。画像の上部から徐々に見えてくるものと、最初からモザイク状で、だんだんはっきり認識できるようになるもの。後者のほうが、どんな画像なのかがより早くわかって、親切でした。 その仕組みと同じで、「ダメだな」とノンフィクシ...続きを読む
  • 空気を読むな、本を読め。
    ノンフィクションだけでなくフィクションや漫画のオススメについても書いてあり、ストレートで分かりやすい言い回しによってとても読みやすい本でした。
  • 空気を読むな、本を読め。
    「新書がベスト」が新書のみを扱っているのに対して、こちらはオールジャンルであり、著者の体験をもとに書かれているので自由度が高く、著者の体験に基づいた著者の本に対する考え方が書かれたものであり、本に対して愛着のある著者がいかにして本とともに成長してきたかがうかがえる。著者の体験という物語があると普段読...続きを読む
  • 空気を読むな、本を読め。
    これはいい本です。「なぜ本を読むのか?」、僕も人に説明できないところでしたが、(僕は本を読まない人は人間のク《以下規制》)──この本に全部書いてあります。著者の選ぶ推薦図書「最強の100冊+1」は全部読みます!
  • 小飼弾の アルファギークに逢ってきた
    自身もプロプログラマーである小飼弾さんが、国内外問わずトップレベルのウェブ技術者=アルファギークにインタビューした連載をまとめたもの。アルファギークと一口に言っても、様々な考え方の人がいて、実に面白い。Twitterの創業者Evan WilliamsやPerlの開発者Larry Wall、はてなの近...続きを読む
  • 空気を読むな、本を読め。

    常人にはまねできない

    1章が短くわかりやすいので電子書籍向きの1冊。言っていることはよくわかるが,常人には追随不可能なところが天才たる所以か。1日50冊しか読めないと物足りない、とか(笑)
  • 小飼弾の アルファギークに逢ってきた
    404 blog NotFoundでおなじみの小飼弾が、様々な一流の技術者にインタビューするという形式。個人的にはインタビューイが外国人の章と、逆にきたみりゅうじが小飼弾にインタビューする章が面白く、それ以外はやや新鮮味に欠ける。当然面白い章ほどためになる内容でもある。
  • 小飼弾の アルファギークに逢ってきた
    バズワードっぽいなぁと手に取ってパラパラめくってみた。
    これは買って読まねば!と、即購入。

    小飼 弾という人は全然知らなかったんだけど
    「あ〜、この人まさにギークだなぁw」という感じ。
    で、ギークがギークにインタビューしてるんだから、それは当然面白いでしょ。
  • 小飼弾の アルファギークに逢ってきた
    プログラマーの世界のことを全然知らなかったので、一瞬選択を誤ったかと思ったけど、わからん言葉は飛ばしつつも、なかなか面白く読めました。
  • 小飼弾の アルファギークに逢ってきた
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  • 小飼弾の アルファギークに逢ってきた
    専門用語多くて、PCなしでは読めないと思う。(よっぽどのエンジニアでなければ)

    極めて平凡でリーマンである自分と、同じような嗜好を持ったアルファギークはいらっしゃるのか、
    そんなことを探しながら読んでみた。

    結論としては、いらっしゃらなかった。

    やっぱり「情熱」の違いだと思う。自分には、正直も...続きを読む
  • 小飼弾の超訳「お金」理論
    頭のいい人の居酒屋話という感じで、面白いけど刺さらない。
    バランスシートや税金の話など、この本に興味を持つ人はだいたい中身についても理解しているように思う。新技術については小耳に挟んでおくといずれ役立つかもという感じ。
  • 本を遊ぶ 働くほど負ける時代の読書術
    「はじめに」の「誰もが遊んで暮らせる世の中を実現する」というフレーズに惹かれて読んでみたが、具体的な方法はわからなかった。しかし、そういうモチベーションで読書を積み重ねていくのは楽しそうだと感じた。

    私を含め、読書論や読書術を手に取る人の多くは、「多読」を志しているのではなかろうか。その...続きを読む
  • 本を遊ぶ 働くほど負ける時代の読書術
    著者の圧倒的な読書量(年間5000冊)を背景に
    、著者の独特な視点から読書の効能について、記されている。
  • 小飼弾の超訳「お金」理論
    納得しながら読み進められるパートもあれば、視点が狭く分析が甘いなと感じるパートもいくつかあるなといった印象。

    消費税を完全否定している箇所に関しては多々疑問あり。感情がだいぶ混じっている印象があり、冷静さに欠けているせいか客観分析が行き届いていない。

    また、全体的にお金から話が脱線しがち。著者が...続きを読む
  • 本を遊ぶ 働くほど負ける時代の読書術
    勢いがあって、なかなか愉快だった。新しい何かをしることができた、とか深い感動があった、というわけじゃないんだけどね。俺自身、本を読むの好きだからさ。こういう話はなんか、楽しくなっちゃうんだよね。
  • 本を遊ぶ 働くほど負ける時代の読書術
    本を読む人は文系というイメージがありますが、著者は様々な作家やジャンルの本を読むことを勧めています。数学の話はよくわかりませんでしたが、著者のお勧めの勢いは感じました。
  • 未来予測を嗤え!
    テーマは、未来予測、認知論、ビッグデータ、人工知能、IT企業、経済発展、人間の欲求、教育と好奇心、反知性主義、格差問題と幅広い。

    他人が言ったことが本当かと疑うのは、とてもエネルギーコストがかかる。間違いがないと認められた権威を信用してコストを節約しようとするのが、権威主義、権威システム。様々な局...続きを読む
  • 小飼弾の アルファギークに逢ってきた
    アルファギーク達の話もさることながら、最後のほうの、夫婦対談と、きたみさんの弾氏自身へのインタビューが秀逸。特にきたみさんのちょっと涙ちょちょぎれる実感のこもった感想が良い。
  • 空気を読むな、本を読め。
    「天然読書バカ」

    もちろん良い意味で、ですが。

    自然とできる人はできてしまうのだなと思う。
    でも、メタ認識の言語化だとしたら、少し物足りなかったです。

    せっかくの「知の巨人」なので、
    口述筆記的な文章ではなく、
    深い文章を期待していたのですが。。。

    これも「長尺志向」だと叱られそうですが。
    ...続きを読む