深津貴之のレビュー一覧

  • ChatGPTは神か悪魔か

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    落合陽一氏をはじめ、他の著名で学識の高い人たちがChatGPTについて論じている一冊だが、落合陽一氏が圧倒的に先を行っていて他を周回遅れに引き離しているというか、他の御仁達と次元が違い過ぎて面喰った。

    落合氏の研究・活用実績の充実度、現在進行形のアプローチの深度、そして大局的見地からの抽象度の高さが群を抜いていてインパクトが非常に強いだけに、2章以降が補足や前置きのような形になってしまっている。ただ僕は率直にそれぞれの意見に興味深い点や参考になる点があったので、総合的に見ても面白い本だった。

    微分可能オントロジーとしてのポテンシャルを活用したり、共感覚が如くマルチモーダリティを活用したアウ

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    2024年02月20日
  • ChatGPTは神か悪魔か

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    土岩さんが貸してくれたやつ
    4時間くらいで読める

    落合陽一はマジで何言ってるのか分からなかった。
    山口周は毎度面白い

    職業って、271種類くらいなんだな。
    ここ50年で亡くなった職業はエレベーターガールだけ。

    無意味な命題について「正しいか正しくないか」議論するのは時間の無駄

    月野探査船に人間を載せるべきではないに対し、
    「人間は非線形処理のできる最も安価なジェネラティブ・コンピューターシステムであり、その重量は70kg程度と非常に軽い」と返した
    ジェネラティブ=生成力のある
    つまり、「情報処理システムとして非常に軽くてしかも安い」

    今の優秀な人って→ようは「正解を出すのが得意な人」

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    2023年10月12日
  • ChatGPTは神か悪魔か

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    一冊を手にし、心がざわつく感覚。AIの未来に関する識者たちの深遠な議論に完全に引き込まれた。特に和田氏の“政治家よりAI”という斬新な提言には目からウロコ。生成AIの持つ可能性とリスク、私たちが直面する未来は神の恩寵なのか、それとも悪魔の誘惑なのか。読んで、自問自答を繰り返した。

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    2023年10月07日
  • 先読み!IT×ビジネス講座 画像生成AI

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    IT×ビジネス講座と銘打っているだけにちょっとした時間で読める本である。具体的なちょっとやってみる、という例も掲載されている。もっとも分量が多いのは著作権の章でこれが他の倍ある。2023年2月時点の最新のものであるということなので、来年にはまた改訂版が出るであろう。大学生でもちょっとやってみたい人にはいいかもしれない。

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    2023年08月27日
  • プロトタイピング実践ガイド スマホアプリの効率的なデザイン手法

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    UXデザインでは著名な深津貴之(@fladdict)氏の書籍。

    プロトタイプの作り方の本かと思いきや、なぜプロトタイプが重要なのか、それも提案(コンペ)フェーズでのメリットから書かれていて驚いた。他の書籍なら「作成時の手戻りコスト」がほとんどなのだが、クライアントの信頼関係構築や競合と差をつける情報を入手するなど、提案フェーズの視点で話ができるのは、著者がしっかり実践してきた証だとも言える。

    荒く作り、回転率をあげることがプロトタイピングの本質であると述べている。またバイアスや感情、好みを排除し、常に客観的な評価を下すために、ProsConsリストを作ることを勧めている。ぜひ実践に取り入れ

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    2019年03月22日
  • ChatGPTを使い尽くす! 深津式プロンプト読本

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    現代(2025)において、AIは更に進化しこれからも進化していく過程で名称も変わっていくだろう。私たちが利用をする側または協力する仲間として向き合いテクノロジーの力を得て活用することは生活の質を上げることを目指せばより良い過程と結果が得られやすいだろう。
    さて、本著ではプロンプト(命令・質問文)を定型文とその応用を活用し、AIへ自分が指示した通りの内容または調査を指示する際に正確に回答が得られるようにするためのノウハウが込められた良書である。日本ではまだAIを導入している人は少ない。総務省ほか複数調査によると、日本の個人の生成AI利用率は2024年から急増し「26.7%~30.3%」に到達した

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    2025年09月15日
  • ChatGPTは神か悪魔か

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    ネタバレ

    2023年に書かれたこの本は、2025年現在、ちょっと内容が古い。改めてAIってすごいな。
    独裁国家とAIの話は、納得させられた。

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    2025年06月24日
  • ChatGPTを使い尽くす! 深津式プロンプト読本

    ネタバレ

    これからAIに興味がある方、仕

    ChatGPTの活用に関する本はいくつか読んできましたが、本書は特に「実践的」でありながら、読みやすく構成されていてとても良かったです。初心者でもつまずかずに理解できるよう、図や具体例が豊富に使われています。
    実際に私は https://gptopenai.jp/ のような無料のChatGPTツールと併用して、仕事や学習の効率を大きく向上させることができました。本書を読んだ後にすぐ実践できる内容が多く、AI活用に自信が持てるようになりました。

    #アガる

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    2025年06月16日
  • ChatGPTを使い尽くす! 深津式プロンプト読本

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    ChatGPTを使い慣れていない人向けの入門書。優しくさまざまな利用パターンを、会話そしてストーリー形式で教えてくれる。

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    2025年05月19日
  • ChatGPTを使い尽くす! 深津式プロンプト読本

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    生成AI(特にチャットGPT)への活用の仕方がわかる。AIへの指示は具体的に自分が欲しい回答を求めるには、解答例を見せたり当たり前を回答させてから、例外を出させるなどAIの特性を活かした使い方をすることで、良きパートナーになれそう!

     読んでて改めて感じるのは、ヒトも同じでざっくりとした指示を出されても何をしたら良いのか分からなくなるので、指示する技術やディレクションする技術をこれからも必要とされるのかもしれない。

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    2025年05月11日
  • ChatGPTを使い尽くす! 深津式プロンプト読本

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    初心者向けですが、日頃の仕事でも使える小技が満載です。ただ、GPTsとか、もっと踏み込んだツール作成もしてみたかったので物足りなかった。

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    2025年05月06日
  • ChatGPTを使い尽くす! 深津式プロンプト読本

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    求める出力を得るためのプロンプト入力のテクニック集。一般論に強く、確率的に答えを予測するという生成AIの特徴が理解できれば、参照情報や制約条件を指定することで回答精度が上がることは容易に納得できる。
    LLMが更に進化すれば、こうしたプロンプトエンジニアリングもいずれは不要になるかも知れないが、今のところは有効なので覚えておいて損はない。

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    2025年03月26日
  • ChatGPTを使い尽くす! 深津式プロンプト読本

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    □ロールを与える
    ChatGPTに役割を与えることで適切な回答を引き出す

    □コンテキスト(文脈)を与える
    どのような回答を求めているかの文脈を指示することで適切な回答を引き出す

    □制約条件
    回答を導く上での制約条件を定義することで適切な回答を引き出す

    □出力フォーマットを与える
    どのような項目で回答を記述するかを指定する

    □プロセスを与える
    回答の考え方などをステップで指定する

    □Zero-Shot Prompting (例なし推定)
    一発で回答させる

    □Few-Shot Prompting (少数例での推定)
    回答例を与えてから回答させる

    □Information Retr

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    2025年01月11日
  • ChatGPTを使い尽くす! 深津式プロンプト読本

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    これ系の本は、ネットに転がってるものを探し回るより効率的で良い。
    確率的に近いものを返しているだけ、ということを捉えられれば各種の小技の理解も早い。

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    2024年12月29日
  • ChatGPTは神か悪魔か

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    2023年末に出た、ChatGPTのこれからを論じた本。
    1年経ってみると、日常的に使う人とほとんど使わない人に別れてしまったなと言う感じ。ハルシネーションや知識が不足している話については、1年経った今も状況はあまり変わらない。というかこの時点でGPT-4まで出ており、2024年末現在ではo1 Proなので想定できる範囲の進化だなあと感じる。
    内容は、ベーシックインカムと絡めて論じている人が複数人いるのが今となっては懐かしい。初期は仕事が奪われるというところからこう考える人が多かったイメージ。初期の粗削りな議論を見て理解できる今にこそ読むのがおすすめです。

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    2024年12月27日
  • 先読み!IT×ビジネス講座 画像生成AI

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    サラッと流し読み。画像生成AIにもいろいろ種類があって、それぞれ得意分野が異なることがわかった。学習データの違いかな。DALL・E 2、Midjourney、Stable Diffusion、DreamStudio、にじジャーニー、NovelAI、お絵描きばりぐっどくん、AI Picasso。Discordの参加が必要なものもあって、ちょっと新鮮な感じ。Webでお手軽に使えるって感じじゃないのね。

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    2024年11月05日
  • ChatGPTは神か悪魔か

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    同じ題材に対して、やはりその人の個性というのが、それぞれの文章に出ていて面白かったです。
    上から目線で言えば、示唆深いと思えるようなものあれば、浅いなと思ってしまうようなものもありました。

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    2024年07月27日
  • 先読み!IT×ビジネス講座 画像生成AI

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    仕事上でもAIをどう活用するかという話がよく聞かれるようになってきたが、chat GPTなどのテキスト生成系と、画像生成の話などとゴチャ混ぜで話される事が多いと感じる。それぞれの最低限の基礎知識は必要と思い読んでみた。後半の著作権の話は重要だとは思うが、そんなにページを割かなくてもと感じた。

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    2024年04月06日
  • 先読み!IT×ビジネス講座 画像生成AI

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    一番気になっていた、AIで作成したイラストの著作権について知ることができた。
    後半はちょっと難しい印象を受けた。
    どんなサイトでイラストが作れるのか、それぞれのサイト同士の比較を表した表があったので、とても見やすかった。

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    2023年10月23日
  • ChatGPTは神か悪魔か

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    ChatGPTがどうこうというよりAIが人間にとって脅威となるのかどうかを各論客が考えを述べる形式となっています。脅威の意味はどちらかというと職業を奪われるかどうかにフォーカスがあたっています。

    面白かったのは第1章の落合陽一さんだけだったかなぁ。

    芸術作品をベクトル化してしまえばある時代とある時代の間で作品がどう変化していったかを学者の思い込みや予想だけに頼らず定量的に表せるのではないかという直観。それが本当に実践可能となるのかどうか興味深買ったです。

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    2023年10月22日