本田晃一のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレちょっと日々の人間関係につかれてしまって、読んでみた本。
みなさんどうやってコミュニケーションとってますか〜?私は歳を重ねるごとに、相手の本心はどう思ってるんだろう…と思ってしまう機会が増えました〜(TT)
家族、会社、地域社会、同好会など。そこに、すでに無理して好かれようと頑張っていたらかなりつらい。うんうんうんうん(*_*)
今、属しているコミュニティが世界で1つのコミュニティではない。のフレーズに救われた気がします。
自分には、ここしかないからここで好かれないといけないという強迫観念なのではないか。
そんなところから抜け出さなくても、インターネットのコミュニティだった -
Posted by ブクログ
とても分かりやすい本だと思った。投資の話かと思いきや、どうやったら幸せになれるか、のハウツー本だった。
読み始めて、「あれ、これ読んだことがある」と思ったのは、同じ著者の「はしゃぎながら夢を叶える世界一簡単な法」と似た内容だったからだ。
本書は、自己啓発セミナーや経営者向けコンサルティングを行う著者が、いかに人生の師匠に出会って、その彼から何を学んだか、自分の人生がどう変わったか、が書かれている。
この師匠とは竹田和平氏で、日本一の個人投資家であり、卵ボーロを作っているお菓子会社の社長である。彼が、とっても気前が良く、素晴らしい人なのである。
もし私が若いころに本書を読んだら、ピンと来ない箇所 -
Posted by ブクログ
"「与える」という生き方を軸にすると、今ある悩みがクリアになるどころか、周囲の人を輝かせる生き方になる"
"「与える」という生き方を軸にする"。この一節を読んだとき目から鱗が落ちる感覚になった。
「与える」のではなく「受ける」ことを軸にした生き方とはどのようなものか考えてみた。
それは周りの人より、自分が中心の生き方。だからこそ、どうすれば人を喜ばせ、輝かせられるのかということに焦点が合わせられない。周りの人が自分の幸せの手段になっており、何をしても空回りになっている。
「与える」ことが軸になれば、どうすれば人を喜ばせ、輝かせられるかということに焦 -
Posted by ブクログ
著者の本を続けて読みましたが、これがいちばんわたしにはフィットしたように思います。
特に親とのことなどは自分でも思い当たるところがあり、そこから自由になりたいとおもいました。
幼い頃からがんばって人から評価される、人の役に立つ人間にならないといけないという思いにずっと取り憑かれています。
40を過ぎた今も、役に立てないくらいなら死んだ方がマシだと本気で考えてしまうような人間なので、かなりの根深さだなと自覚しました。
自分が存在するだけでいいなんて思える時が来るのかなという感じです。
自分が何をしたら楽しいのか、幸せと感じるのかというのもまだわからないような状態なので、少しずつ向き合っ -
Posted by ブクログ
核心をついた深い内容だが、わかりやすい言葉使いと文章と柔らかいタッチのイラスト、クスっと笑える部分もありスラスラ読めた。自己を振り返ったり他者に当てはめてみながら読み進めると誰しも思い当たる点がある内容で、おすすめの1冊だ。
〜下記メモ〜
以前の自分を振り返ると他人に嫌われない様に、迷惑を掛けない様に、良い人で他人に頼まなくても自分で出来る人でいようとした。自分のダメを自分で攻めて苦しかった。その状態だった頃の事がわかりやすく言語化されており、クスっと笑えた。ダメな自分にオッケーを出す、時間•お金•人間関係を自分ファーストにする、本当はどうしたい?、自分の中にいる看守からウケる〜って笑いなが