本田晃一のレビュー一覧
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『「そもそも自分は…」を遡ると、自分の原石を見つけることができ、「そもそも」から世界観を広げることができれば、立派なビジョン(夢)ができる』という話がとても印象的で、心に強く残りました。
自分の今していること、過去にしたこと、これからすること、すべての行為や出来事に「そもそもこれってなんだっけ?なんでだっけ?」と問いかける癖をつけようと思いました。
著者の本田さん本人がとてもはしゃぎながら人生を楽しんでいる様子が伝わってくるので、読んでいるとポジティブな気持ちになれます!
今現在、夢を持っていて叶えたい人も、これから夢を見つけたい人にもオススメの本です。 -
Posted by ブクログ
うまくいくためのマインドセットとして、セルフイメージを高めて、イケてる自分もダメな自分も受け入れることが書かれていた。他人と比較する「ものさし」を縦ではなく横向きで考えると、優劣でなく、ジャンル違いとして価値観を受け入れられるという考え方が良いと感じた。
意外にも、営業に使える交渉術も書かれていて、相手を説得するのではなく、相手に共感すると上手くいく例が書かれていた。一緒に問題を解決する仲間として寄り添う意思表示が効果的だと感じた。
夢を叶えるために必要なことは、自分を枠組みに収めないことだったり、思い込みによるブレーキを外すことだと感じた。 -
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はしゃぎながら夢をかなえる世界一簡単な法
どんな自分でも、同じ方向を向いてよりそってくれる、もう一人の自分像を作る。
ダメな自分を最高!と決めてしまえば、絶対に崩れない。
人は長所で尊敬され、短所で愛される
自分をねぎらってあげる練習をする
→松下幸之助の話。あるとき秘書が会長室に入っていったは、松下幸之助さんが自分の頭をなでていた。「会長、どうしたんですか?」と聞くと「自分は中卒なのにここまで来て、えらいなぁ〜、と自分で自分のことをほめえるところなんや!」
自分で自分をねぎらう事は大事!
もしあなたが国宝の弥勒菩薩像を預けられたらどうするか?おそらくものすごく大切に扱いますよね?傷を -
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幸せになるマインドセットを伝える自己啓発本。著者は仕事を通してたくさんの裕福な人と知り合い、お金持ちはどういう考え方をしているのか研究してきた。
こういう本はたくさん読んできたが、腑に落ちる点がいくつかあった。例えば、自分に厳しく他人にも厳しく、というスタンスよりも、自分に優しく他人にも優しくというほうが、万事うまく進むし、皆がハッピーになれるというもの。知り合いに自分に厳しい人がいるが、いつも挫折感にさいなまれている。私も若いころは前者だったが年を取るにつれ後者になり、そのほうがストレスもなくよっぽど幸せに暮らせることを経験済み。夢に向かって苦しい努力をするより、好きなことをワクワクしながら -
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悲しみは大きな愛情表現の一つなんですね。
「ああ、大好きだったんだな」と
本来の愛情深い自分の気持ちに
スポットライトを当ててみましょう。
(本田晃一『なんか知らないけど、
強運が舞いこむすごい習慣』より)
* * *
ネガティブな感情が出てくると
「何とか切り替えなくては!」と
わたしがついやってしまうのは……
軽快なリズムの音楽を聴くこと
思いきり歌ったり踊ったりすること
自己啓発系の本を読むこと、など
うまくいけば気分が変わって
元気が回復してくるけれど
その方法では 負の感情を
胸の奥にギューッと押し込んで
大切な想いを 隠しているだけ
愛情が深い人ほど 悲しみも大きい
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正直前半は、世渡り上手な営業マン(上辺だけの調子良さ)な感じがして、比喩や例え話もピンとこなくて、苦手に感じたのだけど、後半(お金や仕事関係)はぐいぐいきました。
著者は具体的に様々な成功者や失敗者を見てきており、あちこちでたくさんの貴重な話を聞き出している。その世界で生きる人のマインドや傾向を知るのは、私には知り得ないことなので純粋に楽しい。
自己啓発的な内容のほとんどが、心屋仁之助さんが仰ってることと同じ。真新しいのは、盛り込まれた実際のエピソード。
・「やりたい」を見つけたら、誰に反対されようとやったほうがいい。
・どちらを選ぶか迷った時は、「自分がはしゃいだ気持ち」になれる方を -
Posted by ブクログ
何事もポジティブに!ということを具体的に教えてくれる本。
失敗を笑い話にできたりなど、人生の目的が笑う時間を長くすることなど今まで自己啓発本で書いてあったこと以上のことが書いてあった。
自分を好きになり、自分を喜ばせることができれば、自分の喜ばせ方を知り、他人の喜ばせ方を知り、幸せになる。という考えは分かっているようで、今まで分かっていなかったけど、全ての人がこのような考えを持てば、良いのになーと思う。苦労してお金を稼いでも、そのお金は発散することに使ってしまうし、楽して稼ぐ。そして楽に使う。自分のため(自己投資)に!
中でもおっ!と思ったのが、人間はiPhoneのようなものという言葉。最初ん -
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手違いで何かトラブルに遭遇した時、どう感じますか?
何で私が。。。
〇〇がちゃんとしてくれなかったから。
私、ツイて無いわ。
色んな思いがよぎるのでは無いでしょうか?
私も、どちらかというとウジウジと考えてしまうタイプです。
この本で目からウロコだったのが、
「問題というのは、お互いが敵対することではなく、お互いにとっていい方向に持っていくためのもの」
という考え方です。
例えば、予約したハズのレストランで予約が入っていなかったら「何で?予約したハズ!」とか「何とかしてよ!」とちょっとイライラモードになりがちです。
そんな時、「どうしましょう?」と言うと、相手も一緒に考えてくれる。そ