あらすじ
【こんな人に読んでほしい】・みんなに好かれたいと思ってしまう ・嫌われることを恐れてしまう ・人間関係でいつも悩んでしまう……など 日本一の個人投資家・竹田和平氏など、多くの偉い人、すごい人達から軒並み好かれてしまう著者が、「まったく無理しなくていい心地よい人間関係」を築くことができる44のコツを紹介。いちばん多くて深いとされる人間関係の悩みも、ラクに捉えられることができ、なぜか好かれちゃう人になってしまう一冊。 【本書の内容】●なぜか好かれちゃう人は「初対面」でこうする! ●なぜか好かれちゃう人は「会話」のときこうする! ●なぜか好かれちゃう人は「人付き合い」でこうする! ●なぜか好かれちゃう人は「困ったとき」こうする! ●なぜか好かれちゃう人は「日常生活」でこうする!
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Posted by ブクログ
「なぜか好かれちゃう人」、本田晃一さんの人間関係におけるコミュニケーションの方法や考え方について書かれている。
・人に対する興味を磨くこと、それを惜しげもなく示すこと。シンプルだがちゃんとできている人は多くないことで、日常から意識していく必要があると思った。
・愛情の根っこを探そう、感動を得ようと思いながら会話をするという視点が新鮮で面白かった。この考え方を持つことで会話に対する感じ方はどう変わるのだろう?
Posted by ブクログ
ちょっと日々の人間関係につかれてしまって、読んでみた本。
みなさんどうやってコミュニケーションとってますか〜?私は歳を重ねるごとに、相手の本心はどう思ってるんだろう…と思ってしまう機会が増えました〜(TT)
家族、会社、地域社会、同好会など。そこに、すでに無理して好かれようと頑張っていたらかなりつらい。うんうんうんうん(*_*)
今、属しているコミュニティが世界で1つのコミュニティではない。のフレーズに救われた気がします。
自分には、ここしかないからここで好かれないといけないという強迫観念なのではないか。
そんなところから抜け出さなくても、インターネットのコミュニティだったり、お友達だったり、家族だったり、いろんなことに興味や好奇心をもって外界に目を向け、仲間を探して、複数の所属先を持つといい。
しっくりこない場所での人間関係なんて、ほどほどに付き合う、適当につき合う、必要最低限に付き合う、これでいい。
その他にも穏やかな気持ちにさせてくれるいろんなコツがありました。
今弱ってる気持ちの支えにしたいなと思えた出会えてよかった本でした。(^^)
Posted by ブクログ
どうしたら好かれるか?よりもどうきたら好きになれるか。好かれようという思いは相手に透けてみえるため、相手からは嘘っぽいという印象を抱かれがちになる。好きになれるポイントを探して相手に興味を持つことが結果として相手に好かれる結果に繋がっているのである。
わかってもらえない。理解来てもらえない。そういった悲しみを持つのは当然だが、相手からは理解してもらえる、というのはまず幻想だと思った方が良い。理解されていないと愛されていない、とつい解釈してしまうが、理解と愛情の深さはイコールではない。例えば赤ちゃんがなぜ泣いているか親が分からなくても、それは愛していないからでは決してないはずだ。だから、基本伝えたことは相手には伝わっていない、と心得、愛情と理解はイコールではない、と知っておく必要がある。
素直であることら人生で重要なことトップ5に入る。素直でないと人生を損することになる。同時に知ったかぶりは自分が一番損することになる。知ったかぶりは新たな知との出会いの扉を閉ざしてしまうことになる。知らない時は素直に相手に質問することを躊躇ってはいけない。知ったかぶりは相手からの信頼を失う行為なのだと知る必要がある。
他者とのコミュニケーションを向上させたくば、まず自分とのコミュニケーションを向上させなければならない。具体的には自分自身を労うこと。これはうまく行った時も、うまく行かなかった時も自分をよく労ってやってほしい。自分が自分にどう接するかは他者が自分にどう接するかにも反映する。うまく行かなかったときにも「よくやった」「よく頑張った」「お疲れ様」と自分を労い、他者にも同様に労い上手な変化が生まれることもある。
Posted by ブクログ
人から好かれるためには、「その人のことを好きになる」ということ。
相手に関心をもとう。相手の「そもそも」を聞き出して、相手を知っていこう。
ということかと。
いい本でした。
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【こんな人に読んでほしい】
・みんなに好かれたいと思ってしまう
・嫌われることを恐れてしまう
・人間関係でいつも悩んでしまう……など
日本一の個人投資家 竹田和平氏など、 多くの偉い人、すごい人達から軒並み好かれてしまう著者が 「まったく無理しなくていい心地よい人間関係」を築くことができる 44のコツを紹介。
いちばん多くて深いとされる人間関係の悩みも、ラクに捉えられることができ、 なぜか好かれちゃう人になってしまう一冊。
1章 なぜか好かれちゃう人は「初対面」でこうする!
・すべての出発点は、相手に対する興味
・どんな相手とも会話が続く「そもそも掘り」……など
2章 なぜか好かれちゃう人は「会話」のときこうする!
・自分の下心を否定しない
・「2度目の会話が続かない」の解消法……など
3章 なぜか好かれちゃう人は「人付き合い」でこうする!
・「自分とのコミュニケーション」を向上させよう
・人に喜ばれる紹介術……など
4章 なぜか好かれちゃう人は「困ったとき」こうする!
・怒りは「理解によって成仏する」
・知ったかぶりは、どの道ばれる……など
5章 なぜか好かれちゃう人は「日常生活」でこうする!
・黙って「いいこと」をする
・自分のネガティブ性を否定しない……など
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Posted by ブクログ
今すぐに実践できること、意識できることが沢山書いてあった!
それらを行うことですぐに効果が出てくる訳ではなく、日々続けていくことがとても大事だと思うので、今後意識して生活していきたい。
また、「なんか最近人間関係うまくいかないなぁ」と感じることがあったらまた再度読み返したい。
Posted by ブクログ
共感に次ぐ共感でした。
人に好かれようとして、" 技 "を磨くという話ではなく、 "なぜか " 好かれちゃう人になる生き方の指南書のような内容です。 素晴らしいです。 なので、わたしは読んでいると心が癒されました。
『「褒める」のではなく、ただただ「感動」する』
という項目では、
『自分が感動したいから、感動できるポイントを探しているだけ。』
『人の話は、タダで感動できる。』
とあります。
なるほど、なるほど、です。
『「ポンコツな自分」を認めてあげる』の項目の『要は、自分自身に対する不信感から、他者に勝手に期待して勝手に失望して、責めたり嫌いになったりする、ということがなくなるわけです。』
には、ハッとさせられました。
何事においても、因は自分自身にあるのだと痛感しました。
Posted by ブクログ
所属先をいくつか持つ。
環境に不満があるなら、こうきしんをもって尊敬できる人や仲間を探しに行くべき
しっくりこない人間関係はほどほどに付き合う、適当でいい。
ライバルを応援すると、自分も周りから応援されていると錯覚する
自分自身の改善点がわかり、自分が活躍することにOKが出る