【感想・ネタバレ】日本一の大投資家から教わった人生でもっとも大切なことのレビュー

あらすじ

■現代の大富豪に「お金持ちになる方法」を聞いてみた
竹田和平さんをご存じでしょうか。

・「タマゴボーロ」「麦ふぁ~」などのお菓子で有名な竹田製菓の会長
・100社以上の上場企業の個人大株主
・所有株式の時価総額は100億円以上
など

まさに「現代日本の大富豪」といえる人物です。

ラッキーなことに
竹田和平さんとひょんな縁から500回以上寝食をともにし
和平哲学をマンツーマンで学ぶチャンスを得た人物がいます。

それが本書の著者・・・本田晃一(通称・コーチャン)。

■和平さんが教えてくれた「幸せになる生き方」
本田さんはインターネット黎明期に
ネットマーケティングで大成功を収めますが
20代のころから、成功者と呼ばれる人々や
幸せに生きている人たちに出会うチャンスに恵まれ、
たくさんのことを学んでいました。

そのなかでも
教えがひときわ輝いていたのが竹田和平さんでした。

本書はそんな「和平さんの教え」を
「出会い」「お金」「愛」「豊かさ」「成功」「人生の極意」
の6つのテーマに分けてあなたにシェアします。

■本書の構成
序章 出会い 理想の師匠に最短でアクセスする方法
第1章 お金 和平さん、どうしたら「幸せなお金持ち」になれますか?
第2章 愛 和平さん、「お金は愛」ってどういう意味ですか?
第3章 豊かさ 自分のなかに秘められた豊かさに気づく
第4章 成功 ぶっちゃけ、成功するにはどうしたらいいんですか?
第5章 人生の極意 いつも希望をもって生きるために

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Posted by ブクログ

作者の師匠である竹田和平さんの考え方に触れ
優しくなれる本
人生行き詰まっていると感じている人におすすめの一冊
この本を読めば人生の考え方が優しく変わります。
竹田和平さんの考え方が素敵すぎて納得してしまいそうになりますが作者さんが絶妙に心の声のつっこみを入れて下さってるので楽しく読み進められますし、非常に読みやすい本です。

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2025年04月20日

Posted by ブクログ

人に与えることこそが、一番幸せなことであり、日々朗らかにゴキゲンで生きられる道だとわかった。
そういう人生を送りたい。

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2022年07月13日

Posted by ブクログ

とても分かりやすい本だと思った。投資の話かと思いきや、どうやったら幸せになれるか、のハウツー本だった。
読み始めて、「あれ、これ読んだことがある」と思ったのは、同じ著者の「はしゃぎながら夢を叶える世界一簡単な法」と似た内容だったからだ。
本書は、自己啓発セミナーや経営者向けコンサルティングを行う著者が、いかに人生の師匠に出会って、その彼から何を学んだか、自分の人生がどう変わったか、が書かれている。
この師匠とは竹田和平氏で、日本一の個人投資家であり、卵ボーロを作っているお菓子会社の社長である。彼が、とっても気前が良く、素晴らしい人なのである。
もし私が若いころに本書を読んだら、ピンと来ない箇所もあったかもしれない。でも、著者と同年代で人生を中盤まで過ごした現在、この竹田氏の教えや考え方がすべて腹落ちする。本当にそうだよな~と思いながら読んだ。個人投資家の端くれとしても、彼のような気持ちで投資に臨みたい。幸せかどうかというのは、結局本人の気の持ちように尽きる。
本書とは関係がないが、卵ボーロは出荷までに何回もポジティブな言葉を浴びせかけられているのだそうだ。社長が言霊を信じているからに他ならない。
この本を読んでいるだけで、心がじわーっとハッピーになり、軽くなる。誰にでもわかるようにとてもシンプルに書かれているので、是非おススメしたい。

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2022年02月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

心にとどめておきたい言葉
人生を豊かで幸せにいきていくために心ときめくマインドを備えることができる本

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2021年07月02日

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"「与える」という生き方を軸にすると、今ある悩みがクリアになるどころか、周囲の人を輝かせる生き方になる"

"「与える」という生き方を軸にする"。この一節を読んだとき目から鱗が落ちる感覚になった。

「与える」のではなく「受ける」ことを軸にした生き方とはどのようなものか考えてみた。
それは周りの人より、自分が中心の生き方。だからこそ、どうすれば人を喜ばせ、輝かせられるのかということに焦点が合わせられない。周りの人が自分の幸せの手段になっており、何をしても空回りになっている。

「与える」ことが軸になれば、どうすれば人を喜ばせ、輝かせられるかということに焦点が合わせらる。そうすると、実際にそのような生き方ができる。そして周りの人が喜び、結果自分も幸せになる。

どちらかと言えば「受ける」ことを軸にしている自分に気付かされた。いきなり180度変わることはできなくても、少しずつ「与える」ことを軸にして生きていきたいと思った。

ところで聖書の中にも、"受けるよりは与えるほうが幸いである"という一節があるが、これは生き方そのもののことを語っていたのだなと、ようやく理解することができた。

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2021年02月10日

Posted by ブクログ

お二方ともとても素敵な人柄がこの本からにじみ出ていました。読むだけで少し徳が頂けたような気持ち。お金儲けの拝金主義なのではなく、徳とか幸せとかそういうものがあるからお金のほうが寄ってきたという感じなのだろうなあ。少し感化された。できるところからやってみよう。

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2016年01月28日

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 こういう考え方を生涯できたら幸せだろうな。でもまず自分の生活をすることでやっとのこの時代むしろこのとらえ方を学び引き継ごうとしている著者には期待したいものである。

 この考え方をもとに大儲けをたくらもうという考え方だけはしないでもらいたい。

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2015年10月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

人生は笑った数が多い方が勝ちだよなぁ 師匠は行動すると現れるものなのだ 与えるという生き方が軸になると、今ある悩みがクリアーになるどころか、周囲の人を輝かせる生き方になっていくのだ 幸せな人も不幸な人もそれぞれのセルフイメージどおりの人になっている 結局はよい家庭がよい国家をつくるのだ リーマンショックのタイミングを当てた和平さんは、「2022年頃、経済が破綻するねぇ」と言うのだ 天の愛に気づくには、感謝すること、感謝されること、愛を捧げること 人とお金にすかれる「貯徳」体質になる まろわ賛歌 富裕の法則 花のタネは真夏に播くな

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2015年08月13日

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ある意味当たり前かと思うところもあります。
ただ、その当たり前の考えや言動ができるかどうかが大事なのかと思います。
エピソードがそれぞれグッと来るものがあるので、心にしみますね。

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2014年11月21日

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和平さんの“徳”の考え方にすごく共感し憧れ、そうなりたいと思う。でも一方で、その考え方の限界や、「そんな“良い人”はありえへんやろ」と考え込んでしまう自分を悔しく重い、恥ずかしく思う。誰もが和平さんのように考えられたら、何てhappyな社会なんだろうと希望が膨らむ。和平さんや晃一さんの言っているshareの考え方はきっと正しくて、やっぱり独り占めしたり抜け駆けしようと思う人ほど現実にはうまくいかず、前に抜きに出たいなら積極的にshareするほどなぜか前に出れるんだと思う。

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2014年11月09日

Posted by ブクログ

竹田和平さんという方がどのような考えで生きたのかがよくわかった。
大切なのは「在り方」「感謝」。

本田晃一さん話はすべて体験談なのでとてもおもしろい。

今の自分を肯定できる、心温まる1冊。

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2021年03月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

成功したら自分を好きになれると思ってる?
本当はその反対。
失敗した自分を受け入れられたら、初めて自分を100%好きになれるんだよ。

「人は長所で尊敬され、短所で愛される」
自分の嫌な部分は、少し角度を変えて見るだけで、愛されるものになったりするんだよ。

身近な人を大切にすることがまず重要。
近な人を大切にしていると、ピンチの時に助けてもらえるよ。
近くにいる人ほど、大切にしよう。

理想の師匠に出会う5つのステップ
1.まだ成功していない自分も好きになる
2.自分を育ててくれた人との関係を改善していく
3.師匠から教えを引き出すコツを知っておく
4.学んだことは、すぐに友達など周囲の人に伝える
5.行動した後に師匠は現れる

人生は笑った数が多いほうが勝ちだよね。
同じ生きるなら、とにかくハッピーに、笑って暮らしたい。
笑う数を少しでも多くしたいよね。

人生には地図が必要。
どの道を行くと、どんな結果が待っているのか?
それは先人から聞くのが1番。
成功した人から学べるのは、“道の選択方法”と“失敗した時のリカバリー力”。

「人は、その人が持つお金のイメージ通りに、お金と接する」
お金は汚いと思えば、汚いものになる。
お金は失うものだと思えば、失ってしまう。
頑張って稼ぐものと思えば、頑張って稼ぐものになる。

お金は無尽蔵に増え続ける。
周りの人を幸せにして、自分もワクワクすれば、お金は自然と集まる。

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2020年11月26日

Posted by ブクログ

「タマゴボーロ」などのお菓子で知られる竹田製菓の会長を務めている竹田和平さん。

どちらかと言うと投資家として筆頭株主で見ることも多いからそちらのほうが有名かもしれません。

デニーズの飲み放題ドリンクで個人レッスンをしちゃうような気さくさ。

寄付の極意のようなためになる話も理屈ではなく実際にやっているから説得力があります。

その大投資家から(著者が)教わった人生でもっとも大切なことはとてもシンプルだった。

いつもにニコニコしている竹田和平さんのスタンスは【叱らない】【否定しない】【支配しない】

見返りを求めることなく与え続けている様を見ると、槇原敬之さんの名曲「僕が一番欲しかったもの」ってこういうことなんだよなぁ~と気付く。

もちろん竹田和平さんは中小企業の社長を長いことやっていたのでバランスシートを見るだけで社長がどんな気持ちなのか手に取るようにわかるという。

だからこそ、なにをしたら社長が励まされるのか知っている。
投資という応援を世のため人のためにしていたら気付いたら100社の大株主になっていたのも偶然でも運でもなくお天道様が見ていた(詳しくは本書より)のかな…と。

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2016年10月06日

Posted by ブクログ

一番印象に残っているのは、本当に仕事が出来る立派な人はみなさん奥さんをとても愛していて、大事にされているということ。

仕事柄、社会的地位のある方(医者、弁護士、社長等々)が不倫するのを多く見てきていて男性不信だったので、良い意味で目からウロコでした。

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2016年01月11日

Posted by ブクログ

読み終わったら、なにか書かれていた通り思わず自分の中ではある程度大きな金額を寄付したくなり、10,000円を寄付しました。

誰がやったのかわからないようなところで、普通にいいことができるようになるのが当たり前になったら、やっぱりいろんなことが変わっていって心の在りようも変わるんだろうなと思いました

竹田製菓の会長の竹田和平さんと一緒に過ごした著者の、幸せなお金の使い方の在り方が書かれた本。

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2015年03月10日

Posted by ブクログ

花咲爺の幸せを引き寄せる名言録

「徳のある会社に投資したらええねぇ。
徳のある会社かどうか見抜くには、
徳を積むことだがね。
自分が徳を積まんくて、
相手の徳は見抜けんねぇ。」

「仕事というのは本来尊いものがね。
世のため人のためになってるよね。
赤字になるのは、
何のためにという動機を忘れてしまうからだよねぇ。
会社が何のために存在しているのか?
その動機を忘れてしまうから、赤字になるねぇ。
「何のために」を思い出したら、たちまち黒字だがね。」

「お金っていうのはね、喜ばせたら増えるんだわ。
目の間えのお客さんを喜ばせたいと思って喜ばせたら、喜んでよーけ払ってくれるがね。
こっちも嬉しくって、もっと喜ばせたいと思うがね。
そしたらもっと払ってくれるね。
だから、お金は無尽蔵に増えよるがね。」

感謝すること
感謝されること
愛を捧げること
この3つを軸にすると、変化の時代を上手に生きていけるんじゃないかと思う。
そして、自分なりの美しい花が咲いていくんだと思う。

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2015年07月04日

Posted by ブクログ

家族を大事にし、常に何事にも感謝し前向きでいることによって、徳を得ることについて書かれている。
どうしても本であるため仕方がないが、抽象的な表現が多いことと、文面からでは人となりがわからないので、実際に会ってみて、どんな人か知りたくなった

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2015年02月13日

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