水あさとのレビュー一覧
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意外に壮大な完結巻
冒頭、爪のエピソードみたいなものも入れつつ、来堂君は関係者に手紙を渡しますし、阿波連さんも来堂君に読んで欲しいと来ていました。
卒業式後の屋上が良いです。桃原先生がビッグバンあはれを感じるのも当然というか^ ^;
その後のエピソードもかなりあり、教育実習生となった来堂君が母校に来て先に美術教師になっている阿波連さんと再会したり、高校生になっているあっくんやふたばちゃんが教室にいたり、スカート制服姿のれん君なども……結婚させてくださいと阿波連家に行く話なども出てきますが、ここで来堂君が目を覚まし、長い夢を見ていたという場面はコマの外が黒くなっていません。
それに対し、土地を測る仕事が出てくるエピ -
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最後の文化祭
この巻はいつもの妄想がほぼありませんでした。阿波連あいさん(お子さんはお母さん似です)ガスケードボードを練習し始めたり、来堂君と阿波連さんがぶつかって心がいれかわったりくらいでしょうか。今度は新任の平和山先生が担任です。
先輩の桃原先生とかとジムに行って大城さんと遭遇するような話もありました。
ペースが早目で、文化祭ではクラスの出し物の総指揮を阿波連さんが取ることになり、文化祭当日、眠いのでバス乗ったら乗り過ごして海岸に出てしまい、来堂君が迎えに来ました。
個別の展示で阿波連さん個人の美術作品の展示や、映像作品の編集したものが出てくるのが良いです。
小学生組とかも良いです。来堂妹さんはラブレタ -
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高校2年生編が終了
甘酒で酔って?1日中オラついている来堂君、帰宅して勘違いと判明してシラフに戻っていました。
顔を隠したがる阿波連さんの奇妙な行動から、なぜか泥棒スタイルになり、そんな2人にあはれを感じる桃原先生、安定して可笑しいです。力を入れたらズボンが破れた来堂君を必死に鞄で隠す阿波連さんなども。
人は何のために生きるのか?に対する回答、れん君のが良かったような……またお姉さんのふりをしてあっくんたちをたぶらかしていました。
玉那覇りくさんのSNS騒動等、彼女メインのエピソードも良いです。
あまり社交的ではないので……。 -
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あいさんにご挨拶して
阿波連さんたちはどうもクモが苦手なようですが、ヌイが屋外に逃していますので、やはり賢いです。
来堂君の妄想癖は相変わらずで、阿波連さんが貴族になったり(絵がベルばらっぽくなる)、農業に目覚めたりと、色んな役をこなしています。
アイドル活動?は割と当たっていて、来堂妹さんとかも合わせて商店街のお祭りで歌っていました。
クリスマスのデート、体調を崩した阿波連さんを家に連れて帰って寝ついても見守っていたら等身大人形と間違えて抱きついて来たり、お母様ともお近づきになり、れん君と一緒にお風呂に入ったりで楽しそうでした。 -
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修学旅行で浦安へ
れん君、非常に甘え上手です。カブトムシを取る話、何故か中南米にいるヘラクレスオオカブトが出てきていました。
一輪車対決、デコチャリ?みたいになっていますが、確かに来堂君のようなシンプルな一輪車の方が速そうです。
修学旅行先は飛行機で東京に向かっていましたので、阿波連さんたち、どこに住んでいるのでしょうか?飛行機ではお2人で手を繋いで座っていて、時速800kmあはれを感じた桃原先生……ホテルにチケットを忘れた来堂君、珍しくポカをしていました。
ディズニーシー、行ったことあったっけな……先生コンビも良いです。 -
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2年生に進級
あはれ先生が担任となり、やはりいつもの通り、お2人が気になるようです。この巻では寒いからと阿波連さんが来堂君の服の中に入っていました。
主なクラスメイトも一緒で、ここに玉那覇りくさんが転校してきます。阿波連さんや大城さんとかと同じ学校にいた時期もあるようですが、本人は転校が多く、大城さんの名前を思い出せませんでした。
TVアニメ2期はこの辺からで、体育祭のリレーについても詳しく出てきていました。
りくさん、1人になるとやり過ぎた、と反省することが多いです。
前巻のハンドスピナーに続いてこの巻ではミニ四駆のエピソードもありました。れん君の対戦相手、小学生には見えないです^ ^;
来堂君は速度に特 -
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告白回とか
TVアニメ1期の終盤はこの辺のエピソードでした。
あはれ先生(桃原先生)は相変わらずですが、正月の羽子板対決では非常に強いです。もっとも阿波連さんが買ってはいましたが。(お2人の距離感が変わったと気づいています)
れん君がお買い物で財布を落とすものの、ゴールデンレトリバーのぬいちゃん(牝犬みたいです)がちゃんと拾ってくれて、いつもながら非常に賢いです。
その気がないのなら、と大城さんから果し状を受け取り、リバーシ勝負を挑まれる場面がこの作品のハイライトの1つでしょう。
ようやく正式に交際する仲になりました。 -
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キャンプで大きな進展が
ライドウ君の妄想癖は相変わらずです。大袈裟に考えるのがいつものパターンです。
桃原(とうばる)先生のあはれ、相変わらず出てきていて、ライドウ君が体調不良で妙に色っぽくなっていた(背景に花があった)のを見て吐血していました。
阿波連さんを見かけた、と思ったらどうもちょっと違う、と思ったら、れいなさんの弟(見た目はお姉さんとそっくり)のれん君でした。
キャンプでは周囲が2人っきりにしてくれる機会を作ってくれて、シルエットでれいなさんがライドウ君にキスしていたと思われるシーンが良かったです。 -
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夏祭りなどもあります
美術の授業の課題で自由に作って良いと等身大の人形を作った阿波連さん、割と高評価だったようです。でもその人形は結局ライドウ君にあげていました。
双葉さん、料理があまり上手くできないようなのでお2人に教わったのは良いんですが、借りた家庭科室で作ったものを翌日あげたのであつし君はお腹を壊してしまったようです。
桃原先生、相変わらずです。夏祭りで肩車をしてあげたりしていたからか、MVAなる称号⁇も授与して失神していましたので、身体が弱いと誤解されるのでしょう。
この作品って黒い縁取りをずっとしているのは回想シーンだからでしょうか? -
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オタクと本と青春の日々
意外とありそうで中々ないデンキ街を舞台にした青春もの。あるとすれば「秋葉原@ディープ」とか「秋葉ズストリップ」とかか?。
でも本作はそういう設定も世界観でもない、ごく普通の日常を描いているから面白い
というか、本当にお疲れさまと言いたくなる描写も結構多い(大量の本に特典を合わせてパッケージする徹夜作業、作家のサイン会、各書店員の個性あふれる陳列棚などなど)まさにこれこそが青春なのかも知れないな -
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妄想時代劇や花粉症やら
来堂君、割と妄想力が強いので、TVで水戸黄門とおぼしき番組を見たりすると夢の中で妙な時代劇シリーズが始まったりします。お奉行様が阿波連さんだったり、です。
なぜか背中にハンドスピナーの刺青が入っているという^ ^;
双葉さんと彼女が好きなあっくんにクレーンゲームでプレゼントをあげようとする話も好きでした。彼女には来堂君は悪に見えているっぽいというか。
花粉症がひどいのでフルフェイスヘルメットをかぶってきたり、阿波連さん、相変わらず自由奔放っぽいです。カナヅチらしいんで、大城さんに泳ぎ方を教わっていましたし、スクール水着は妹さんのお上がり、らしいです。 -
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テスト勉強やラップや卓球や
卓球でのニュートンサーブ、高校物理で習う力学に沿ったものでした。お2人の腕前はどっこいどっこいでしたが。
ハンドスピナーで近所の子どもたちがれいなさんになついています。
CDショップに行って、マイク持って日本語ラップバトルとかも。
購買では肩車してあげたりで、親子っぽいです。
忘れたお弁当を届けてくれるので、阿波連さん家のゴールデンレトリバー、賢いです。
大城さんと阿波連さんの馴れ初めや、皆で外でご飯を食べる話がお花見っぽいです。巻末のカラー描き下ろしも良く、この巻にはジャンプ本誌への出張版も載っていました。