草薙龍瞬のレビュー一覧
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心穏やかに生きるヒント
この本にはさまざまな心穏やかに生きるヒントがあったと思う。特に私の印象に残ったことは,苦しみのない心でいるためには,「相手に反応して自分の心を失わないこと」だった。
これは眼の前の相手の嫌な言動に対してだけではない。自分自身の過去についても同じことが言える。自分が過去に何か嫌な目にあった時,それがずっと昔のものでも,自分がその過去の記憶を思い出して,また嫌な気分になることがある。これも,反応していることの一つである。自分自身で自分の心を暗くさせてしまっている。
このような反応によって起こる苦しみは私にも意外に多いと読んでいて気がついた。
自分の苦しみがどこから来ているのか気を付けて生活しようと思った。
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Posted by ブクログ
初めて読んだ、草薙龍瞬さんの本。
反応しない練習、だったかな、ベストセラーだったんですね。
ヴィパッサナー瞑想、というのか。マインドフルネスというのか。
よく知らないまま読んだが、これができれば確かに苦を逃れられると思って数日実践した。
今この瞬間にしていることに常に気づくこと。
歩いている時、感情が反応した時、気づいて、ラベリングして、手放す。
今ここに100%でいることって難しい。
私の場合、言葉で都度ラベリングするのはなんだか苦しくなってきてしまって、結局今やっていることだけを100%全力でやろう、という段階でとどまっている。
しかし苦しみって、過去に起きたことに対する反応を繰り返しているに過ぎない(それが業)、というのは本当にその通りだと思う。過去の被害者から脱して、能動的に自由をつかみ取る。
そのためには「反応しない」だ、と頭に入れておこう。
「今」から心が彷徨い出ないように(心を漏らさない)、「今」と身体の感覚以外はすべては妄想だ。と知ること。過去の記憶も未来への不安も、他人との比較も。
全て妄想であり、妄想に怒り、妄想にエネルギーをとられ、同じ反応を強化していく。無駄なんだ。
また読み返したい。