草薙龍瞬のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
良い本です。
自己啓発本は色々読んだのですが、1番ストンと腑に落ちました。
「こう考えましょう!」とかぐいぐい来る感じでは無く、本当にあるがままをまず受け止めると言う考え方。
仏教の考え方が根底にあるのですが、仏教徒で無くとも理解し易く、またあまり宗教的な物を持ち出し過ぎず、なんとも丁度良いです。
「ああしなさい」「こうしなさい」と言われるとプレッシャーになるタイプにもオススメです。 -
Posted by ブクログ
「反応しない練習」は温かなお坊さんの法話
「これも修行のうち」はその実践編とするなら…
こちら本は、「図解反応しない練習」でしょうか。
少し表現の違いはあれど、大体が繰り返しになりますが、こちらの本は図が書いてあり、心という見えないものを万人に分かりやすく伝わるよう、論理的に説明しようとする内容に思えました。
基本的には上記3冊とも言っておられることは同じ。
だからこそ、何度も何度も著者の言葉に触れ、道を逸れながらも繰り返し戻ろうとするうちに、その真理に辿り着けそうな気がします。
前作を読まれた方にも、初めての方にも、おすすめです。
心の使い方には技術が必要。
私たちの多くはその技術を知らずに、悩みが多い人は特に心の性質にただ振り回されている。
正しい心の使い方を知ることは、悩み過ぎている今を改善して、より生きやすい心持ちで過ごせるよう、また自分の目指す方向性に近づけるようになる、ということ。
心理学も、仏教も、自己肯定感や愛着障害に触れる自己啓発本も、大きく広くとらえれば言っていることは似ている。
でも本から学びつつ気づきを得ても、すぐ元の性質に戻ってしまうその心を変えるにはなかなか根気や忍耐がいることです。
この著者の本は、その変わろうとする背中を押してくれる本だと感じます。 -
Posted by ブクログ
「反応しない練習」に感銘を受けて、こちらも読みました。
「反応しない練習」は温かなお坊さんの法話とするなら、こちらはその実践編。
実際にクリーンな心を持つには、判断や反応を断ち切るには、サティ(気づきの力)を得るにはどうしたら良いのか…
その実践法が日常に取り入れやすい「プチ修行」として書かれています。シャワーだったり、家事だったり、何となくやるのではなく心の持ちようで何事も修行になる。小さな積み重ねから意識を変えて丁寧にやっていこうと思えます。
意識は、感情、感覚、思考、意欲の4つの反応を作り出す。
感情が疲れている時はそれを断ち切るために、感覚に集中する。それがお風呂だったり、歩くことだったり、音楽を聴くことだったり…
感情や思考が疲れている時に、自然を求めたりマッサージに行きたくなるのは本能で感覚に集中したかったからだったのかと。
知らず知らずにやっていたので、なるほどなぁと深く納得しました。
「反応しない練習」をさらに深く習得したい、実行したい方にはぜひ読んでいただきたい本です。 -
購入済み
真のマインドフルネス
今まで読んだ心理、考え方の本の中で一番好きな本でした。
読了後試しに本の内容を頭に散歩をしたら、なるほど!と思いました。
快の気持ち☆5つです! -
ネタバレ 購入済み
おススメ
苦しみがあるのが人生、それをなるべく減らす心のあり方を拠り所に持っていよう、という話。正しいかどうかでなく、苦しみを減らすことでもたらされる自らの利益重視な生き方にシフトするとたしかに楽だと思いました。案外自分はこだわっていて、苦しみも迎合していたのだと気づかされました。今後はもっと苦しみを減らして生きてよいんだと思えた良本。
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Posted by ブクログ
図式での解説が
内容を大変分かりやすくさせています。
1~止める~
(言葉で自覚しラベリングし無駄な心の動きを止める)
2~削ぎ落とす~
(気づく力でストレスを洗い流す)
3~留まる~
(心を失わず、自分の輪郭に留まる)
4~立て直す~
(何が起きても正しい思考、合理的思考で立て直す)
5~越える~
(どんな現状も智恵をもって越えてゆく)
の章に分かれ 解説されています。
人は
一人では生きてゆけません。
そして
独りを感じても、けして 一人ではないと思う。
言葉を交わす事で
自分では見えてなかったものが浮き彫りになって
ハッキリ見えて来たりします。
そういう関わりから
今、の時点 から 違う世界へ 踏み出せたりする。
けれど
目に見えない 荷物、、、とか 傷、、など
知らず知らず自分に負ってしまうこともある。
人と生き、テレパシーではなく『言葉』を使わなければならないのは
なんとめんどくさいことか…とも思ったりします(^^ゞ
テレパシーを使えれば 皆、本音でしか関われないのですから
めんどくさい関わりは無くなります。
建て前…というのは
逆にストレスを生む可能性を
多く秘めているものにも成りえるのが分かります。
この本の中で
最初に取り上げられているのは
【妄想】です。
【妄想】とは
人間の苦悩を長引かせる最大の原因、と書かれています。
過去・未来・他人、自分自身のことを四六時中妄想して、怒りや敵意や疑いや恐れといった思いに、心が閉じ込められていく人もいる。…と。
【妄想】は 自覚出来ず
広がる所まで広げてしまうことがあるのですね。
人と人が関わる時
『言葉』とは
その人のその時々の心そのままがテレパシーとして
伝え合える訳じゃないから
どうしても 互いに『足りない部分』を
その人の持つ世界で 埋めてしまうことが
多々おきます。
これが、
事実とは違う妄想、とか 思い込みを生み、
断片的な事象から 読み深められず、 勘違い、、や
相手に確かめる事が出来ず、
個々の世界から その断片を作り替えてしまうことが起きる。
言葉を使う側も 受け取る側も
ポジティブな世界に居るときは
ポジティブな方向へ広がって行くし
ネガティブな状態にある時、
ネガティブな世界へ その【妄想】が広がって行きます。
この【妄想】といわれるものがすべてが悪い、と言っているのではなく
洗い流すべきは目的に繋がらない無意味な妄想
…とあります。
『過去・未来・他人・自分自身のことを四六時中妄想して、怒りや敵意や疑いや恐れといった思いに心が閉じ込められそうな時、事実確認に戻り、今、自分は何をしているのか?に気付く。』
ー立っている。歩いている。息をしている。作業をしているークリアです。
『自分は妄想していたんだな、と気づき安心する。』
『妄想状態が自覚出来ると、ネガティブな思い込みや雑念にまみれた状態からポンと抜け出せるようになる。妄想が減ればあれほど頑なだった苦悩も、ほどけて消えてゆく可能性が出てくる。』
~などなど…
大変 興味深い
『こころを洗う技術』が分かりやすく解説されています。
日々 人と生き、関わり合う中
知らず知らず負ってしまうもの
そしてそこから
不要の手放しや浄化、解放といったことに関連します。
図からも 大変分かりやすい良著です。
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購入済み
良いと思います
何事にもあまり動揺しなくなった年齢にも関わらず、とても面白かった。
「承認欲」は、取り扱いが難しいと思ってますが、取り敢えず、それを認識するだけでもええのかなという、安心感を得ました。 -
Posted by ブクログ
この本を読むきっかけ
妊娠して流産を繰り返しており、
どうやって心を整理したらよいのか、、
どうやって現実を受け入れたらよいのか、、悩んでいた時に読みました。
貪欲(快)を求めて手に入らなくて苦しい(不快)なら、求めるのやめた方がいい!
ふとした瞬間に思い出して悲しくなる、、脳裏に浮かぶ映像は存在しない。妄想にすぎない!
あれがいけなかったのかな、、あの時こうしていれば、、とか、確かめようがないことは放っておく!
なぜ私?と人と比べたりするけど、「わたしはわたし」だよ。と思うように心がける。そして、自分だけじゃない。みんな頑張っているんだ!
悲しい記憶、感情、過去に反応するたび、これは私の妄想でしかない。。と言い聞かせています。
読んで少し気持ちが楽になりました。
■忘れないメモ
・「ある」ものは「ある」と、まず理解することが、一番正しい心がけ
・心の状態を言葉で確認する(名前を付ける)
・カラダの感覚を意識する
・貪欲・怒り・妄想の三つに分類する
・脳裏に浮かぶ映像は存在しない(妄想)
・判断しすぎない(良い悪い好き嫌い、、妄想にすぎない)
・「ない」ものを「ある」と勘違いしない
・判断したことに気づく
・「わたしはわたし」肯定する
・記憶を相手にしない(妄想)
・相手と理解し合う
・確かめようがないことは放っておく
・自分だけではない。人はみな苦しみを抱えている。(みんなよく頑張っている。「悲」)
・外側に目を向けるのではなく、自分の心に目を向ける(正しい心がけ)
・自分が納得できることが正しい方向性 -
Posted by ブクログ
ネタバレ元々は、「人とのコミュニケーションにおいて、相手の反応を気にせずに自分の言いたいことを言う」というテーマでこの本を手に取った。
実際、対人関係において「感情」と「関わり」を分けて、感情については反応しない。ということで対処できる。という本書の結論には辿り着いた。
特にこのテーマにおいて新しい考えだと思ったのは、「自分を二分して前と後ろに置く」という考え方。
前では相手を理解すること。後ろでは自分を理解するということ。いずれも人を理解することに集中し、その上で反応しないこと。対人関係において、どうしても意識を相手の前に置いてしまうことが多かったので、もう半分を自分の後ろに置いて客観視すること、そして意図的に感情スイッチをオフにすること、という考えを身につけた。
対人関係とは別に、そもそもの「日々の悩み」における処方箋も学べた本だった。
この悩みが承認欲求から来るということ。そしてこれは乾き続け、満たされることはないということ。元々は、どうやったらこれを満たせるか?という視点に立っていたものを、満たされない前提で無視するという、シンプルではあるが新しい発想を得られたのが良かった。
私の場合、5つの妨げも大いに自分を苦しめていた。
楽したい気持ちや、やる気の出ない心。
これらも、すべて原理は同じ。
胸がざわざわしてきたら、反応している証拠。
目を閉じて、外部刺激が「妄想」であり、非現実的なものであることを認識させる。
そして、今の自分の「感覚」に集中すると、反応は収まり、綺麗に無視できる。今目の前に集中できる。
この思考法を体現しながら、
納得できる自分、反応しない自分、を確立していきたい。