おかべたかしのレビュー一覧

  • 似ている英語

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    おかべたかしさん、本日10月4日(水)NHKいまほんリポートでインタビューを受けていらっしゃいました。(11:49~11:52)「くらべる値段」の本。安いものには「努力」が、高いものには「夢」がと。なるほどと思いました(^-^)「似ている英語」(2015.6)、これはもう英語の勉強の世界そのものですねw。懐かしく感じました。ことばを撮影するという面白さ、よくわかります。broadは面、wideは幅。gardenは花、yardは芝生。bigはわぁ大きい、largeは他と比べて大きい。「似ていることば」姉妹編

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    2017年10月04日
  • 目でみることば 有頂天

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    おかべたかしさんと山出高士さんのコンビのシリーズ「目でみることば №3 有頂天」、2014.12発行です。38のことばがエントリーしています。いくつか紹介しますと①燕尾服(ツバメの尾)②鳩尾(ハトの尾:みぞおち)③追分(道が2つに分かれるところ)④落合(道が合流するところ)⑤鷹揚(ゆったりと振る舞うこと)⑥雁首を揃える(キセルの頭:関係者が集まっている様)⑦狸寝入り「表紙」(都合の悪い時、寝たふりをすること)(^-^)

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    2017年10月02日
  • 目でみることば

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    おかべたかしさん(写真:山出高士さん)の「目でみることば」2013.2発行です。阿漕、互角、図星など40の言葉の由来を写真で紹介し、解説を加えたものです。写真付きで言葉を覚えると、親しみは倍加し、言葉自体の懐も広がりますね。知らなかったり、勘違いしてた言葉もあり楽しく学ぶことができました。「うだつが上がらない」「折り紙付き」「几帳面」「金字塔」灯台下暮し」「とどのつまり」「引っ張りだこ」などがエントリーしています。

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    2017年09月28日
  • くらべる東西

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    広島で生まれ、20歳前からは関東での暮らしが多い私ですが、ぼ~~として生きてるせいか、著者のような鋭い観察眼がなかったです。おかべたかし・文&山出高士・写真「くらべる東西」、2016.6発行です。34組が写真付きで解説されています。あっそうかって思ったいくつかを例示しますと、①いなり寿司(俵・東vs三角・西)②銭湯(湯船が奥vs中央)③タマゴサンド(ゆで卵vs玉子焼き)④ちらし寿司(生の魚介類使用vs使用せず)⑤ねぎ(白vs青)⑥のれん(上の辺が輪っか状vs袋状)⑦ひな人形(ぱっちりした目vs切れ長の目)

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    2017年09月25日
  • くらべる時代 昭和と平成

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    昔は良かった。
    本当にそうなのか。
    周りに溢れるものを見ると案外、進化しているみたいよ。
    比べてわかる物の進化・価値観の変化・時代背景。

    面白い。

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    2017年07月18日
  • くらべる時代 昭和と平成

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    表紙のオムライスに、まず「そうだよな〜!いつの間にか、オムライスってフワトロが今な感じ!だけど、昭和スタイルの店も結構、残ってるよなぁ」と頷く。

    私自身は昭和で育って、平成で子育てしてきた年回り。懐かしいところもあり、知らなかった事もあり。
    500円玉って、マイナーチェンジしてたんだ!?握り寿司って、シャリの大きさにも流行りが…寿司に関して言えば、私は平成派だな。
    でも郵便ポストもラムネ瓶も昭和が好き。
    事務椅子なんか、現役で昭和スタイルだ。それは平成に変わってほしいけど。
    キャラ弁の流行りの時に、ちびっ子子育てを終えてて良かったと心から思う。
    そして、昭和と平成と区切るには、昭和、長い!!

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    2017年06月25日
  • くらべる時代 昭和と平成

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    昭和が60年以上と思うと年数のバランスはちょっと違うなぁと思うけれど
    平成に入ってからの電子機器の発達は目を見張るものがあるから
    やっぱりバランスとれてるのかなぁ。

    子どもが小学生になった時に驚いたのは教科書。
    色が綺麗で大きなサイズで見やすい。
    「なんだこりゃ!!」と思ったものです。
    今のランドセルはA4のファイルが入るように
    大きくなってますね。
    でも、きっと次の時代の小学生が
    学校に持っていくお勉強道具は
    タブレットだけ、になるんじゃないかしら。
    と予想したりしました。
    昭和のころのデザインは全体的に丸っこかったり、ごつごつしたりしている
    無駄の多い感じがとても懐かしくて、
    お洒落に見

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    2017年04月30日
  • くらべる東西

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    みんなで眺めながら会話すると楽しい本です
    自分は、西の人なので、納得することも多かったです

    ●バスを降りるときは、運転手さんにありがとうを言いたいです!
    ●卵サンドは、この辺もゆで卵だよなー?と思っていたけど、最近入った喫茶店のサンドは、焼いたものでした(^^;ホカホカで美味しかった
    ●線香花火は、わらで横を向けて点火??馴染みないかも

    カメラマンのコラムが面白い 工夫して撮ってるんですね!もっと読みたいな(^^)

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    2017年04月21日
  • くらべる東西

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    時間を持て余した時にでも、パラパラ見て読んでると面白く、へぇ~そうなんだと思う。表紙にもなっているお風呂の件など、生活習慣に繋がってくる物も面白かったので、生活習慣についての違いが書いてある本も読んでみたい。

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    2017年03月04日
  • 目でみることばのずかん

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    「頭かくして尻かくさず」この言葉がキジから来ていたって知ってましたか?
    実際の「タヌキ寝入り」や「小麦色」を見たことは?
    思いの外おいしそうな「ぶっきらぼう」や、漢字の「虫」の意外な正体も一目瞭然!
    ふだんなんとなく使っていた言葉の由来や使い分けが、どどーんと写真で大公開されちゃいます。
    「蝶よ花よと育てられ」という言葉は聞いたことがあったけど、「ちやほや」が「蝶や花や」から来ていた言葉だったとは…なるほどなあ。

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    2016年11月07日
  • 似ていることば

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    面白いねぇ。

    いろんな似た言葉も由来や表現を考えると納得納得。

    「町」と「街」や「足」と「脚」なんて
    なんとなくこの字好き、ということで使ってることも多い私。
    いけないいけない、意味があるのだねぇ。

    「シャベルとスコップ」の事実を初めて知ったときの驚きといったら!!!

    私の思うスコップでは死体を埋める穴はなかなか掘れない。
    そうか。。。どおりで。

    と、思い当たるフシあり。

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    2016年10月09日
  • 風雲児たちガイドブック 解体新書

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    もう35年くらい「幕末の風雲児たち」を描くために描かれ続けている漫画の、ガイドブック的存在。
    その連載で生き様を焼き付けたわずか30人をピックアップしてちょっとだけまとめ。
    明治維新辺りはごちゃごちゃしてるし、授業では飛ばされるし、あんまり興味は無かったんだけど、この漫画のおかげで、「なんでこうなったのか」の、とりあえずは前提部分だけが描かれて、非常に良く分かってきた、気がする。
    やっぱ生きたキャラクターが紡いできたドラマ、と考えると、流れもよくわかるし、理解出来るし、しかしながら理解出来ないキャラクターも居たりする。
    これはまさに、命そのものかも知れない。

    20年掛かる、と言われましたが、

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    2016年05月30日
  • 目でみることば 有頂天

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    有頂天でタヌキときたら、森見登美彦『有頂天家族』!と飛びついた本ですが、全く関係ありません(笑)。
    普段何気なく使っている日本語の語源を、写真とともに詳しく解説する本書。とても勉強になります。
    ちなみに表紙は【狸寝入り】。うん寝てるね、思いっきり。モフモフ…モーフモフ…矢一郎…(←だから違うって)。
    【狼狽】と【ひょんなこと】【丸くなる】が興味深かったです。【目白押し】の写真が凄い!いつかこのシリーズで撮影が成功すると良いですね。

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    2016年05月14日
  • 目でみる漢字

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    漢字が表す意味はとても興味深い。
    写真とともにそれを表現しているので、視覚的補助もあり、楽しく読めた。

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    2015年12月06日
  • 似ている英語

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    いえ、英語の勉強の本ではありません。これは写真集です。たとえばよく使う言葉でbigとlargeとかroadとstreetの違い、わかりますか?その違いを一目でわかるように写真にしたのがこの本です。Smileとlaugh、ナットク!写真と一緒に、取り上げた言葉にまつわる豆知識や撮影場所に関するネタのコラムも楽しめる一冊です。

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    2015年10月08日
  • 似ている英語

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    いやいや、中学英語のレベルの私には、いろいろスッキリわかった。
    「そうか!」と言うのもあるけど、「そういえば英語の先生がそう説明してた」と思い出すものもあったりして…。
    ちょっと復習できたかな?

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    2015年07月18日
  • 似ていることば

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    アザラシとアシカ。壁と塀。サンデーとパフェ。卵と玉子。
    似ているけど違う、二つの言葉を一目瞭然わかりやすーく紹介している本。
    それぞれの言葉について、まず見開きページの左右でばばんと写真を掲載し、次の二ページで解説や小ネタが紹介されています。
    この本のために撮影されている写真は、対比がわかりやすいしちょっぴりユーモラス。小ネタでも新たな発見が盛りだくさんな、勉強になるだけじゃなく読んで楽しい1冊です。

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    2015年10月18日
  • 風雲児たちガイドブック 解体新書

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    みなもと先生のインタビュー以外は
    それほど目新しくもないし
    読むところもそんなにないかな。
    一応抑えておこうという辺りで。

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    2015年03月04日
  • 目でみることば

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    「阿吽」から「埒」までの40のコトバを、美麗な写真と合わせて紹介。「阿漕」「分水嶺」「引っぱりだこ」など、さまざまなコトバの意味や語源も理解しやすく、見ていて楽しい一冊でした。「灯台」にも納得!
    丁寧に作られた感もステキです。

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    2014年11月29日