おかべたかしのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
表紙のオムライスに、まず「そうだよな〜!いつの間にか、オムライスってフワトロが今な感じ!だけど、昭和スタイルの店も結構、残ってるよなぁ」と頷く。
私自身は昭和で育って、平成で子育てしてきた年回り。懐かしいところもあり、知らなかった事もあり。
500円玉って、マイナーチェンジしてたんだ!?握り寿司って、シャリの大きさにも流行りが…寿司に関して言えば、私は平成派だな。
でも郵便ポストもラムネ瓶も昭和が好き。
事務椅子なんか、現役で昭和スタイルだ。それは平成に変わってほしいけど。
キャラ弁の流行りの時に、ちびっ子子育てを終えてて良かったと心から思う。
そして、昭和と平成と区切るには、昭和、長い!! -
Posted by ブクログ
昭和が60年以上と思うと年数のバランスはちょっと違うなぁと思うけれど
平成に入ってからの電子機器の発達は目を見張るものがあるから
やっぱりバランスとれてるのかなぁ。
子どもが小学生になった時に驚いたのは教科書。
色が綺麗で大きなサイズで見やすい。
「なんだこりゃ!!」と思ったものです。
今のランドセルはA4のファイルが入るように
大きくなってますね。
でも、きっと次の時代の小学生が
学校に持っていくお勉強道具は
タブレットだけ、になるんじゃないかしら。
と予想したりしました。
昭和のころのデザインは全体的に丸っこかったり、ごつごつしたりしている
無駄の多い感じがとても懐かしくて、
お洒落に見 -
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Posted by ブクログ
もう35年くらい「幕末の風雲児たち」を描くために描かれ続けている漫画の、ガイドブック的存在。
その連載で生き様を焼き付けたわずか30人をピックアップしてちょっとだけまとめ。
明治維新辺りはごちゃごちゃしてるし、授業では飛ばされるし、あんまり興味は無かったんだけど、この漫画のおかげで、「なんでこうなったのか」の、とりあえずは前提部分だけが描かれて、非常に良く分かってきた、気がする。
やっぱ生きたキャラクターが紡いできたドラマ、と考えると、流れもよくわかるし、理解出来るし、しかしながら理解出来ないキャラクターも居たりする。
これはまさに、命そのものかも知れない。
20年掛かる、と言われましたが、 -