ケイト・モートンのレビュー一覧

  • 忘れられた花園 上

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ネットで見かけて。

    イギリスからオーストラリアへ向かう船の中でひとりきりだった少女。
    バッドマンを恐れていた母を亡くし、弟と二人で生き抜く少女。
    祖母に預けられたまま、母親が別の家庭を持ってしまった少女。
    この三人の少女を中心に話は進むが、
    三人の折り重ねられた人生、
    いづれも波乱万丈すぎて追いついていくのが大変だった。
    著者の作り出した迷宮で彷徨っているようで、
    「小公女」よりも「小公子」よりも「秘密の花園」が好きだった
    自分としては楽しかった。

    冒頭、祖母の家に置いて行かれた少女が、
    歯ブラシがない、と言って泣き出す場面には心をつかまれた。

    (下巻へ続く)

    0
    2023年10月31日
  • 忘れられた花園 上

    購入済み

    時代毎のストーリーが面白い

    5~6個の時代毎に進むストーリーがそれぞれに面白い。電車移動の際の暇つぶしで購入したのに、読むのを止められず読み進んでしまいます。登場人物は少なく、無駄に遠回りさせるような展開もないので、満足感がすごいです。良い作家さんを見つけました。

    #切ない

    0
    2023年07月15日
  • 湖畔荘 下

    Posted by ブクログ

    ミステリ。
    上下巻合わせて700ページ超えの大作。
    流石に長くて、途中でやや飽きかけたが、この結末は素晴らしい。とても感動。
    「偶然」をここまで効果的に扱うミステリも珍しいのでは?
    「なぜ子供が消えたのか」が作品の中心となる謎だが、「なぜ優秀な乳母が解雇されたか」「なぜ使用人が死んだか」といった細かい謎も、見事に繋がる解決シーンは寒気を感じるほど面白かった。
    更には「なぜセイディが主人公なのか」という謎すらあるらしい。確かにこの物語は、セイディが主人公でないと成り立たない。
    とにかく傑作。この著者は他の作品も読もう。

    0
    2023年03月11日
  • 忘れられた花園 下

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    再読!
    三つの時代を行ったり来たり。
    闇のロンドン市中やコーンウォールの蔦に囲まれたお屋敷や庭、既視感たっぷりなのに何度ページを捲っても新しい。

    私にとって一生モノの本です。

    0
    2023年02月19日
  • 忘れられた花園 上

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    再読!
    何度手にしても心を鷲づかみにされる。

    バーネット夫人も登場していたの、思い出しました。文字通り『秘密の花園』

    0
    2023年02月19日
  • 秘密 下

    Posted by ブクログ

    良くあるストーリーだと思って油断してるとラストまでに仕組まれた色んな仕掛けに驚く作品。第二次大戦のロンドン空襲の酷さは、コニーウィリスの作品から予備知識もあったので入り込みやすかった。単なる謎解きミステリに留まらず、家族のドラマわ70年前と現代が交差しながら描いたことも素晴らしい効果が出ている。やや冗長な所もあるが、それも魅力の一つで、ラストまで読み進めたならば、素敵な読後感が待っている。

    0
    2022年09月27日
  • 秘密 上

    Posted by ブクログ

    私事ばたばたで、読書ペースが激減しながら、少しずつ読み進める。 普通なら一気読みのリーダビリティで、下巻へ。

    0
    2022年09月27日
  • 秘密 下

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    二作目のケイト・モートン。
    前作「忘れられた花園」と同様、現在と過去が交互に描写されながら真相に迫る物語。

    現代パートの主人公ローレンが語る母ドロシー(ドリー)の優しさと、過去パートのドリーの人間としての醜さのギャップが凄くて。正直途中から、キーとなるヴィヴィアンに幸せになってほしいと思いながら読み進めた。
    徐々に変わっていくドリーの描写も見事。ホント、途中から嫌な女性になりました笑。その分、全てを失うことになるのだけど。

    最後の仕掛けは、もしかしたらと思いつつも、最後まで気が抜けず。結ばれなかった二人の切なさと、旅時の果てに幸せに逝った静かな余韻があり。良かった。

    相変わらず、若干ハーレクインかなと思うけど、「過去を探る」ストーリーは随一。次作、湖畔荘も楽しみ。

    0
    2022年08月29日
  • 秘密 下

    Posted by ブクログ

    とても面白かったです。ネタバレになってしまうので、書きませんが、最後まで楽しめて、もう一度、読みかえしたくなります。

    0
    2022年08月28日
  • 湖畔荘 下

    Posted by ブクログ

    出来すぎな感もあるけど、伏線は回収した感じ。微妙な表現ではっきりしない事もあって、もう一度読み返してみたい気持ちになる。

    0
    2022年02月20日
  • 湖畔荘 下

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     ロンドンで刑事をしていたセイディはある事件で失策を犯し、祖父の住むコンウェールで謹慎することに。

     そこには打ち捨てられた屋敷があり、ここでかつて男児の行方不明事件が起こり、未解決のままになっていた。

     この事件に興味を引かれたセイディは現在の屋敷の持ち主であるアリス・ウェダインへ手紙を書き、連絡を待つ。その一方で自ら事件捜査を始めていた。


     一方、ミステリ作家となっていたアリスにとって弟の行方不明の事件はすでに終わったことであり、彼女の手紙を無視していたのだが……。

     70年前、果たして湖畔荘で何が起きたのか?

     長い時を経て真実が明らかになるときがやってくる。

     今年、最初に読んだのがこの作品で本当によかったと思います。

     消えた赤ん坊の謎。そして、その事件に関与したものは誰なのか、そして彼の生死は?

     読みながら、いろいろと考えながら、こうではないか、あーではないかと考えるのはとても楽しかったです。

     セイディのような女性もアリスのような女性も大好きですが、私がこの物語でもっとも惹かれたのはアリス、デボラ、ケイトリン、そしてセオの4人の母であるエリナが好きです。

     第一次世界大戦で心に傷を負った夫アンソニーと折り合いの悪い母親を抱えながらも、必死で家族が幸せに至る道を探す彼女は勇敢でありながらも辛い日々を送っている。

     そこへ差し出された手を取りたくなるのも人間らしくてとてもいいなぁと思いながら読んでいました。

     以前読ませていただいたブロ友さんの感想に家族の物語とありました。

     確かにこれは家族の物語で、過去へ向かうのではなく未来へ向かうために必要な物語なのだろうと私は思っています。

     そしてエリナのような女性にあこがれます。強くて、でも弱い。けれども、その弱さに立ち向かうことが出来る女性。

     彼女がいればこそのこの物語は翻訳された青木純子さんや解説を書かれている大矢博子さんが書かれているように尊いのだと思うのです。

     昨年は重たい一冊から始まりましたが、今回は素敵な物語から始まりました。(大事なことなので繰り返しましたww)

     今年もたくさん素敵な本に出合えますように♪

     はぁ、楽しい時間だった(*^^*)

    0
    2022年01月12日
  • 湖畔荘 上

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     あるネグレクト事件関連の失策で謹慎処分を受けた女性刑事のセイディ。

     彼女は祖父の住むコンウォールで謹慎処分期間を過ごすことに……。 だが、ランニングコースに打ち捨てれた状態の屋敷を発見する。

     そこでは70年前に男児が行方不明になった事件現場出会った。

     未解決のこの事件に興味を持ち、調べ始まるセイディであるのだが……。
     下巻はすでに読み始めています。

     私の好みの物語です♪

     物語は過去と現在を交差させることで続いていくのですが、詳しい感想は下巻を読み終えてからUPしたいと思っています。

     今はとにかく読んでいて楽しいです。謎ときもそうですが、この湖畔荘の歴史がとても興味深く、そして、第一次世界大戦や第二次世界大戦の傷をもつ人々の記憶が痛いです。

     人々がどう生きていこうとしているのか、そして湖畔荘の持ち主であるエダウィン一族の人々の抱えているものが気になります。

     ミステリとしても、ゴシックものとしても楽しめるのがとてもうれしいです。(どちらも好きなんです)

    0
    2022年01月09日
  • 湖畔荘 下

    Posted by ブクログ

    この作品を。
    ネタバレなしで、面白さを伝えるって、めちゃくちゃ難しいと思うのですが。(でもレビュー読んでたら、ミステリーの手法として、ホントに上手く伝えている方がいて、そちらを読んで欲しい、笑)

    そんなわけで、結末に関する言いたいことは、自分の読書メモにごそっと残しておいて、所感だけを。

    マジで、私的には傑作でした。

    とりあえず上巻終わりまで、もうこれ以上、セイディに何も暴いて欲しくなかったんですよね。
    アンタ、やらかして謹慎中なんだから、時効になった失踪事件に首突っ込んでんなよ、と。

    それくらい、コーンウォールの物語は、不思議の国のアリスの見る夢のような美しさと愛らしさがたっぷり込められていて。
    そこに、ズカズカ踏み込んで欲しくなかった。
    本当は、家族一人一人に相応の苦しみがあったとしても。

    なのに、下巻でね、ふと思うんですよ。
    これ、ケイト•モートンが書いたんだよな?って。
    その瞬間、自分とセイディが重なって「ピカーン」と閃くわけです。そうか、真実はそこにあるのか!

    すっかり転がされ続けるのも、楽しい経験。
    ふわーっとした感想で申し訳ないですが、そうまでして隠したくなる面白さなので、オススメです。

    0
    2022年01月06日
  • 湖畔荘 下

    Posted by ブクログ

    推理小説風の文学、という印象でした。
    文学は読まないので実際はわかりませんが。
    推理小説にしてはアッパーな感じ。

    人生と時間に想いを馳せたくなりました。
    人間っていいよね

    0
    2021年12月24日
  • 忘れられた花園 下

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    3人の女性の視点で物語は進む。
    章ごとに視点が目まぐるしく入れ替わり、少しずつ秘密が解かれていく構成。

    主題は、ネルとは一体誰だったのか。読み進めていくと想像はできるけど、3人がたどり着く結末が気になり最後まで一気に読んでしまった。

    ミステリというより、ハーレクイン。
    読後感は良かった。

    0
    2021年12月05日
  • 湖畔荘 下

    Posted by ブクログ

    1933年 夏至祭の最中、屋敷から忽然と消えた男児失踪事件。
    事件は未解決のままであり、その男児の姉であるアリスは現在(2003年)大御所ミステリー作家となっていた。

    諸事情により謹慎、休暇中となった故郷でこの事件に自らの境遇を重ねて、調べることにした刑事セイディ

    「事件」についての秘密を抱え、守り通そうとするアリス

    そして「真相」の中で駆け抜けたアリスの母エリナ

    アリス・エダウェイン 1933年
    セイディ 2003年
    アリス・エダウェイン 2003年
    エリナ・ドシール 1911年

    と、各年代を行き来しつつ謎が明かされていくのは圧巻…そして、ものすごく心にじんわり来る…良い話を読んだ。
    「こういう真相だろう」という考えも少しずつ覆されていき、謎が溶けていく快感もあるのですがほっこりしすぎて読み終わるのが惜しく感じました。

    0
    2021年11月22日
  • 忘れられた花園 下

    Posted by ブクログ

    今まで出会った中で一番美しい本だった。

    きらきらとした粒子のように溢れてくる言葉が、
    脳内で麗しい躍動感を湛えた映画のようにうつり、
    また光あふれる絵画のように映り込んでくる。

    そこかしこに張り巡らされた布線を
    一つ一つ丁寧に絡め取っていく心地よさはミステリーとしての読み応え充分。
    それに加え、登場人物の細やかな心理描写は読み手の心に切に訴えかける。読者を物語に引き摺り込み、活字の中で踊る人物たちと共に風を感じさせ、光悦とさせ、悩ませる。

    それとなんと言っても、ただただ文字を追うだけで、作品の映像が脳に入り込み心臓が苦しくなる程の緻密で美しい情景描写。
    目の前にある言葉を目で追うだけで、
    こんなにも光のあたたかさを、闇の冷たさを直に感じることなんて出来たのか。

    細やかな心理描写とテンポの良いストーリに夢中になりながら、胸が狂おしくなる表現が散りばめられ脳を刺す。

    プレゼントしてくれた友人へ。
    本当にありがとう。


    0
    2021年01月27日
  • 秘密 下

    Posted by ブクログ

    母親が見知らぬ男を刺殺する場面を目撃した少女が大人になり、余命わずかとなった母親の過去をたどりながら事件の真相を探る。母親の青春期であった第二次世界大戦中のロンドンを舞台とした「秘密」が、少しずつ解き明かされていく。

    過去と現在を往き来しながらゆったりと紡がれる物語には、毎度のことながら魅了された。早く真相を知りたいと急く思いと、古めいたロンドンで繰り広げられる独特な空気にいつまでも浸っていたい気持ちとが交錯する。
    時代の流れに翻弄されながらも、空想癖のある少女たちの弾けるような瑞々しさ、哀しい運命と切ない余韻。秘密の内容は想像できたし、そんなに都合よく進むのかと思う場面もあるものの、古い時代とからめた作品全体のトーンがじつに魅力的。
    『湖畔荘』で出会い『忘れられた花園』、本作品と出版順を無視した読書となってしまったが、このあと他の作品も読んでいきたい。

    0
    2019年11月26日
  • 秘密 下

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    いやあー。
    過去と現在が切り替わりながら、スピード感がどんどん増してくる感じが、やっぱりイイわー。

    母ドロシーの謎めいた過去。
    幼き日、娘ローレルは、ドロシーに会いに来た見知らぬ男を、目にするや否やお気に入りのナイフで刺殺してしまうシーンを目撃する。
    なぜ母は男を殺したのか?わだかまりを抱きながら、ローレルは有名女優になるのだけど、年月が経過し、ドロシーの最期が近くなったその時、母の謎を解き明かそうと動きはじめる。

    死を前にしてという、パターン的には『忘れられた花園』を彷彿とさせるけど、やっぱりワクワク。
    上巻では、ミセス・グウェンドリンとドロシーの掛け合いが楽しい。
    このまま、偏屈婆さんと気の合うメイドのほのぼの生活が続くのかと思いきや、割とドロシーの考えることが腹黒くなってくる。

    ここからの著者のドロシーの扱いには、なるほど、と思わされつつ、残りページが少なくなってきた段階で「ま、まさかっ!?」と、閃いた自分。
    というか、声に出ていた。
    隣の人に怪訝な目で見られた。

    これ、実はジミーとヴィヴィアンがくっつくパターンじゃないのか!と。

    違った。
    全然違った。
    あ。そのパターンねー。
    ……ケイト・モートンには勝てる気がしない。

    ラストの、あれもこれもと真相が明かされまくるのは、賛否あるかもしれないけど、私は好き。
    やっぱり物語の細部まで見られるのは、楽しい。

    そんなわけで『湖畔荘』文庫化まで、待ちきれないだろうな、と予感するのでした。。。

    0
    2019年02月02日
  • 忘れられた花園 下

    Posted by ブクログ

    「『秘密の花園』、『嵐が丘』そして『レベッカ』に胸を躍らせたあなたに謎に満ちたもうひとつの極上の物語を。」

    「ダフネ・デュ・モーリアの完璧なまでの後継者。」

    とまあ、なんて扇情的な文句なのでしょう。

    勢いで購入したは良いものの、時間に余裕が出来るまでは、と思って取っておいた上下巻。
    読み始めたら、三人の女性たち、イライザ、ネル、カサンドラに魅了されっぱなしだった。
    以下、核心ネタバレは避けていますが、割と詳しくあらすじと感想を載せているので、お気をつけて。



    発端は、前途洋々だったネルの出生の秘密を、実の父だと信じ込んでいたヒューによって打ち明けられる所から始まる。
    実はヒューの子ではなかった!と知ったネルは、酷く傷付き、せっかくの婚約さえ解消してしまう。
    では、自分は一体何者なのか。真実を知る唯一の手掛かりは、彼女が幼い頃に持っていた絵本だった。

    ネルが真実に近付いてゆく一方、ネルの元を娘レズリーと孫娘カサンドラが訪れる。
    無愛想で近寄りがたい祖母ネルに対して、最初は距離を感じるものの、レズリーに「置き去りにされてしまった」カサンドラ。
    ネルと二人きりの生活の中で、彼女の存在に、そしてネルの死によって、彼女が抱えていた秘密に迫ってゆくことになる。

    この、祖母から孫娘へのバトンタッチが巧妙。
    ネルの頑なさが、同じ境遇となってしまったカサンドラに重なる、歯ブラシの夜がすごすぎる。

    『西の魔女〜』を彷彿とさせる二人の、徐々に温かくなってゆく関係も楽しいのに、ケイト・モートンの構想はここで終わらない。
    今度はネルが持っていた絵本の作者である、イライザ・メイクピースの幼少期に話が移る。
    美しき母ジョージアナの亡き後、イライザと弟サミーは、古い物語に付きもののような意地悪オバさん、ミセス・スウィンデルとその夫の元で極貧生活を送っていた。

    この姉弟のパートは、ネルとカサンドラパートのほのぼのさをひっくり返すほど、ロンドンの臭いや煙たさが充満していて、生々しく書かれる。

    そしてある時、ピンチを迎えるイライザに一台の馬車がやって来る。
    母ジョージアナは、マウントラチェットという名家を飛び出した、いわば貴族令嬢だったのだ。
    彼女は馬車に乗り、イギリスは西の端コーンウォールの地に辿りつき……。

    あー、そして、幸せになるのねー。
    と思わせておいてからの、第二の意地悪オバさんアデリーン様、御登場!マジかよ。
    一体、いつ、ネルの真実に行き着くのか。
    イライザ、ネル、カサンドラの三人がそれぞれの視点から章を展開していき、いよいよか!と、気になる所で、語りが切り替わる(笑)
    上手いです。

    更に、挿話としてイライザの童話が入るのも、本当に上手いです。
    私が読んだデュ・モーリア作品と比べると、うっわー、恐ろしい女だわー度はやや低め。(そんな度数があるかは置いといて)
    ただ、三人が紡ぎ合う世界は、ものすごく広くて、色彩豊かで、なのにミステリーや薄暗い要素がハッキリとあって、秘密を覗いてしまった感まであって、本当に楽しませてくれる。
    そう。つまり、訳も秀逸ってことですね!

    そんなわけで、2018年末、取っておきの作品が、見事に取っておきの役割を果たしてくれて、ご機嫌です(笑)
    あああ、コーンウォールで読みたかったー!!

    0
    2018年12月30日