由佐美加子のレビュー一覧

  • U理論[第二版]――過去や偏見にとらわれず、本当に必要な「変化」を生み出す技術
    人とのコミュニケーションにおいての適切なプロセスを体系づけている。
    もう一人の自分がじっくり観察し、内省し、自分のあり方との対話によって、次の行動に移る。
    事実に対して直接的なダウンロードをしないようにすることが大事。
  • ザ・メンタルモデル 痛みの分離から統合へ向かう人の進化のテクノロジー
    分離による痛みを統合するという、一見スピリチュアルな内容で疑って飲み始めたが、メンタルモデルを大きく4つに分別して、それぞれどうやって自分のメンタルが外圧に反応し、自らを守っているかを客観視して、知ることができる本。
    著者である由佐氏と天外氏のメンタルモデルが「ひとりぼっちモデル」のため、ひとりぼっ...続きを読む
  • 未来を変えるためにほんとうに必要なこと ― 最善の道を見出す技術
    10年ほど前に読んだ本で、本棚を整理したら付箋だらけで出てきました。
    読み返さなくても、自分の思考の道標になっていることが多くて、若い人や悩める人に読んでほしい良書だと思います。
  • U理論[第二版]――過去や偏見にとらわれず、本当に必要な「変化」を生み出す技術
    名著!問題や課題解決におけるプロセス理論として深く考えさせられる。その場しのぎの対応に終始してしまう自分や組織、企業、団体が、これまでのアプローチをどう見直すべきなのか、よくわかる。スピリチュアル要素もあり、理解に苦しむ章もあるかもしれないが、これは欧州の宗教観が影響していると考えればそこまで抵抗が...続きを読む
  • ザ・メンタルモデルワークブック

    今までの本の中で1番良かった

    この世界観に共鳴しました。
    私の命に責任を果たす
    私は何にこたえたいのか?
    とても深く自分をみるきっかけになりました。
  • U理論[第二版]――過去や偏見にとらわれず、本当に必要な「変化」を生み出す技術
    間違いなく、考え方生き方の転換点を与えてくれる希少な名著である。しかしながら、正しいパスでこの本に辿り着かなければ理解は難しいと思われる
  • 無意識がわかれば人生が変わる - 「現実」は4つのメンタルモデルからつくり出される -
    「人間はどんなことでも理解できれば受け入れられる生き物だと私は思っているんです。たとえ気に入らない人がいても、何がその人の中にあり、そうした振る舞いをするのかを理解できれば、『ああ!だからあんな言い方をしてしまうのか』と共感がわき、それを糸口に、相手を赦せるようになります。自分のことも内面から理解で...続きを読む
  • 無意識がわかれば人生が変わる - 「現実」は4つのメンタルモデルからつくり出される -
    人のメンタルモデルとは何か。そもそもメンタルモデルとは何か。
    どこを探しても絶対こうだ(〜すれば幸せになる)という成功法はないと思います。ただ今、幸せを感じにくい。生きづらい。なんか漠然とモヤモヤした考えがある
    人にとっては、新たな視点を与えてくれるそんな本ではないでしょうか。
  • 無意識がわかれば人生が変わる - 「現実」は4つのメンタルモデルからつくり出される -
    人は根っこにある痛みを避けるために、無意識で思考し行動を繰り返すため、問題が起こって感情的になっても、学習して次回に生かすことができない。

    三つ子の魂百までというように、物心ついてない時期に形成されたまま大人になってるため、本人は全く気づけない。

    その痛みを知ることで、問題が起こっても、さほど感...続きを読む
  • 無意識がわかれば人生が変わる - 「現実」は4つのメンタルモデルからつくり出される -
    他者に促されて自分の無意識との対話を始めたのですが、うまくいかず悩んでいた最中でパッとこの本が目に入り、購入しました。
    今のままの自分の心の在り方では自分を幸せにすることが難しい、あるいは生きたい生き方が出来ない、成果が出せないなど、生きづらさを感じている自覚のある人にとっては一読の価値があると思い...続きを読む
  • U理論[エッセンシャル版]― 人と組織のあり方を根本から問い直し、新たな未来を創造する
    昨年、「U理論第2版」を読んで、「U理論」の初版以降の実践事例の積み上がりや方法論の進化を感じていたので、その復習くらいのつもりで読んだのですが、なんかこれはガンときました。

    これは第2版の要約ではなくて、「出現する未来から導く」の内容も踏まえたエッセンシャル版。

    そして、第2版との読み比べをし...続きを読む
  • U理論[第二版]――過去や偏見にとらわれず、本当に必要な「変化」を生み出す技術
    コーチングでは、相手と共有する「安全地帯」を醸成するために、まず「傾聴」が重要であるとする。それが第一のステップであると。「7つの習慣」でも、まず相手を理解してからでないと、こちらの言い分は聞いてもらえないと説く。

    リーダーの立場の時間が長いとか、常により良い状態を目指して努力、勉強を続けていると...続きを読む
  • ザ・メンタルモデル 痛みの分離から統合へ向かう人の進化のテクノロジー
    参考になる。学術的な裏付けがあるわけではないし、にわかに信じがたい概念も出てくるが、本質はそこじゃない。

    自分の深層心理を感じよう、それがどのようなものでもありのままを受け入れよう、だって幼少期までに作られたものだから少なくとも急には変わらない。
    そうすると、自分をゆるすことができ、それが外の世界...続きを読む
  • ザ・メンタルモデル 痛みの分離から統合へ向かう人の進化のテクノロジー
    由佐さんは絶妙なさじ加減でスピってるのがよかった。
    塾生5との最後まで食い違う会話にハラハラ。

    Key
    ・4つのメンタルモデル
    ・タッチポイント
    ・生存適合OS
    ・源


    いままで多くの人が「社会的な成功」の方法論を説いてきましたが、そのほとんどが「分離の人生」の教えでした。「分離」したまま社会的...続きを読む
  • ザ・メンタルモデル 痛みの分離から統合へ向かう人の進化のテクノロジー
    改めて自分自身にしっかりと向きあい
    逃げずに認めなければと痛感。
    過去の自分からの忠告があっても
    意志の力で真の自分のために
    やってみる。小さいところから
    まず、始めてみよう!
  • ザ・メンタルモデル 痛みの分離から統合へ向かう人の進化のテクノロジー
    ザ・メンタルモデル 痛みの分離から統合へ向かう人の進化のテクノロジー。由佐美加子先生と天外伺朗先生の著書。価値なしモデル、愛なしモデル、ひとりぼっちモデル、欠陥欠損モデルという4つのメンタルモデル。私は多かれ少なかれ4つのメンタルモデルの全てに当てはまっているかも。自分に嘘をつくのではなく、自分に正...続きを読む
  • 未来を変えるためにほんとうに必要なこと ― 最善の道を見出す技術
    南アフリカの民主化にむけて大きな力となった伝説のワークショップを担当したファシリテーターの新著。

    しばしば、対立概念でとらえられる力と愛であるが、それは補完的なものである。愛のない力、力のない愛では、いずれも社会変革は失敗する。これらは、二者択一の概念ではなく、ディレンマ、つまり両立させるべきで...続きを読む
  • 出現する未来から導く ― U理論で自己と組織、社会のシステムを変革する
    サンクコスト、しがらみ、そういったものから如何に囚われない判断ができるか。その昔、ある役員の凄いところを聞いた先輩が「囚われないところ(捉えどころがない、ではない。)」と評したことを思い出す。
  • 未来を変えるためにほんとうに必要なこと ― 最善の道を見出す技術
    「力」と「愛」、というのが表題に対する著者の解答なのですが、
    著者の問題解決ファシリテーターとしての活動を通じた
    それぞれの二面性に対する考察は胸に迫ります。
    (さわ)
  • 未来を変えるためにほんとうに必要なこと ― 最善の道を見出す技術
    原書のタイトルが『Power and Love』といって、冒頭のキング牧師の引用が、この本のすべてを語ります。

    愛なき力は暴力であり、力なき愛は無力である。
    ーキング牧師

    よくこの対決を日常の至る所で目にします。感情論に訴えて具体的な解決策が見いだせなかったり、やったら強引に物事を進めようとし...続きを読む