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どうすれば私たちは変われるのだろう?
リーダーシップ、組織開発、マネジメント、コーチングなど、多分野で関心が高まるほんとうに有効な「変化の起こし方」とは? 伝説のチェンジ・エージェントからのメッセージ。
だれも一人では何もできない。あらゆる問題のカギは、人と人の「関わり方」にある。――家庭でも、職場でも、社会でも、私たちは、さまざまな問題に直面する。それは一つの正解がある問題ではないし、一人で解決できるものでもない。最善の道を見出したいなら、まず自分自身の「人との関わり方」を問い直そう。本書は、南アフリカの民族和解をはじめ数々の社会変革を導いてきたアダム・カヘン氏が、人と人の関係性を大きく変え、ともに望ましい未来をつくりだす方法を語った一冊。「力」と「愛」のバランスというシンプルかつ奥深い視点から、一人ひとりが実践できる「未来の変え方」が見えてくる。
Posted by ブクログ 2017年05月03日
南アフリカの民主化にむけて大きな力となった伝説のワークショップを担当したファシリテーターの新著。
しばしば、対立概念でとらえられる力と愛であるが、それは補完的なものである。愛のない力、力のない愛では、いずれも社会変革は失敗する。これらは、二者択一の概念ではなく、ディレンマ、つまり両立させるべきで...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年01月28日
原書のタイトルが『Power and Love』といって、冒頭のキング牧師の引用が、この本のすべてを語ります。
愛なき力は暴力であり、力なき愛は無力である。
ーキング牧師
よくこの対決を日常の至る所で目にします。感情論に訴えて具体的な解決策が見いだせなかったり、やったら強引に物事を進めようとし...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年12月05日
原題は「Power and Love」
力とは「自己実現の衝動」、愛とは「統一の衝動」のこと。
著者は、南アフリカの民族闘争やグアテマラの内戦など、
根深い問題の解決を図るプロジェクトのファシリテーターとして活躍。
これらのプロジェクトで、愛のない力や、力のない愛による挫折を
たびたび経験し、力...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年04月23日
アダムのセミナー「power&love」でプレゼントとしてもらった。
格別に目新しいことが書いてあるわけではないが、紛争解決の現場における現実について、パワー(自己実現)とラブ(全体最適?)の視点から分析し、試行錯誤を繰り返しながらでも、前進していくことの大切さが書かれている。
組織開発のよ...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年06月04日
「力」と「愛」について。
まだピンときていませんが。。
「自分が!」の「力」と、「みんなで〜」の「愛」が、バランスよく組み合わさった時に、素敵な変化が訪れるのだろうな、ということがわかりました。
きっと、経験を重ねてから再読したら、また新たな気付きに出会えるのだろうと思います。その日を楽しみにし...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年12月01日
普段あまりこういった自己啓発本は読まないのだけれどラオスの食堂でたまたま置かれていたのを読んで続きが気になり購入。
仕事やプライベートなど普段の生活でもよく見受けられる力と愛の対立。もっと自分を押し出せばよかった、もっと相手のことを考えて引けばよかったなどの事はどちらかに偏っては駄目でバランスよく使...続きを読む
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