普段あまりこういった自己啓発本は読まないのだけれどラオスの食堂でたまたま置かれていたのを読んで続きが気になり購入。
仕事やプライベートなど普段の生活でもよく見受けられる力と愛の対立。もっと自分を押し出せばよかった、もっと相手のことを考えて引けばよかったなどの事はどちらかに偏っては駄目でバランスよく使い分けることが必要だと説いている。
テーマはおもしろかったが若干抽象的な結論でしっかりと自分におちては来なかったような気がする。
とはいえこういったことは常に意識していなければならないし今よりもまともな人間を目指して前進していこうと思った。