野村総一郎のレビュー一覧

  • 人生に、上下も勝ち負けもありません。 焦りや不安がどうでもよくなる「老子の言葉」

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    色々悩んでいたときに手に取った本。
    完璧主義な私は人と比べてしまうことが多く、謎に焦ったりしてしまっていました。この本を読んで少し心に余裕が出来たし、気持ちがいっぱいいっぱいになったときに読み返したいと思える1冊でした。

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    2025年10月08日
  • 人生に、上下も勝ち負けもありません 精神科医が教える老子の言葉

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    自分の事を肯定でき、
    世の中の価値観に惑わされない
    道標になる本。

    ぶれない幸せの価値観の新たな発見と再認識!

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    2025年08月26日
  • 人生に、上下も勝ち負けもありません。 焦りや不安がどうでもよくなる「老子の言葉」

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    日々の小さな努力や自分自身を認めることの大切さを実感した。
    人知れず積み重ねてきた自分の歩みも、かけがえのないものなのだと思えた。

    中でも、「あなたの頑張りをいちばん見ているのは、あなた自身だ」という言葉が響いた。
    誰かに認めてもらうことばかりを気にしていた自分に、「それでもいいんだよ」と優しく寄り添ってくれるような温かさを感じた…

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    2025年06月04日
  • 人生に、上下も勝ち負けもありません 精神科医が教える老子の言葉

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    どうしても人生成功したい!頑張らないとと気を張ってしまいますが、時の流れに身を任せて自然に生きることもとても大切なことなのではないかと感じた。自分のいつもの考えとは違いとても新鮮でした。

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    2024年11月01日
  • 人生に、上下も勝ち負けもありません 精神科医が教える老子の言葉

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    自分のメンタルの弱さや仕事の不出来さや、自分自身への不甲斐なさを抱えている人に読んで欲しい一冊です。

    老子は学生時代に歴史で少し触れた程度しか知らなかったのですが、もっと早くこの考え方に出会いたかった、もっと早くこの本を読みたかったと強く思うくらい私の心を楽にしてくれる考え方でした。

    書籍内では、比べることをやめる「ジャッジフリー」という言葉が各所に出てきます。
    自分や他人への不満、それらは自分の中の色々な基準をもとに「ジャッジ」をしているから生まれるものだというのです。それで辛くなるのなら、ジャッジすることをやめればいい、やめる考え方はたくさんあるよとこの本に教えてもらいました。

    日々

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    2024年10月22日
  • 人生に、上下も勝ち負けもありません 精神科医が教える老子の言葉

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    自分はいつも人と比べて過剰に落ち込んでしまっていました。なので、ネガティブ思考ばかりしてしまう、優劣・上下を決める競走社会において、老子の考え方を取り入れるととても生きやすくなると感じました。
    本書に書いてあった「ジャッジフリー」は生きていく上で常に意識していきたい考えです。

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    2024年09月20日
  • 人生に、上下も勝ち負けもありません 精神科医が教える老子の言葉

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    元々、仏教に興味があり勉強していくうちに、仏教に似た思想の老子という人物に辿り着きました。中国から伝わった仏教にも似た老子の考えに興味を持ち、この本に出会いました。

     この本は老子の教えを、精神科医の著者が分かりやすく解釈してくれています。老子の教えとは簡単にいうと人生を楽にしてくれる教訓。そんな教えを32項目に分けて解説してくれています。

     32項目あった中で、どれにも共通する言葉がありそれは「ジャッジしない」という事です。
     ジャッジしないとは、例えばあの人は自分より上だ、下だ。とか。こうであるべき、こうしなきゃ。とか。
     ついつい日常の中で「ジャッジ」してしまう事に気付かされますが、

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    2024年04月14日
  • 人生に、上下も勝ち負けもありません 精神科医が教える老子の言葉

    購入済み

    とても落ち着くのでおすすめ

    モヤモヤしている時、
    不安でいっぱいな時、
    ストレスばっかりある時、
    心に響く言葉がこの本にありました。
    マイナスな気持ちになってる時は読んでみてほしい!

    #癒やされる

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    2023年10月18日
  • 新版 入門 うつ病のことがよくわかる本

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    うつ と うつ病 で違うこと、似た病気、障害があることなどが、デザイン多めでとてもわかりやすかったです。

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    2023年02月26日
  • 人生に、上下も勝ち負けもありません 精神科医が教える老子の言葉

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    老子が好きで難しい言葉を精神科医の先生がかみ砕き書かれていて読みやすく、東洋と老子の考えに気持ちが和らぎ何度も読み返したくなります。「弱く柔らかい事は強さ」素敵な言葉が沢山あります。

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    2022年06月20日
  • 人生に、上下も勝ち負けもありません 精神科医が教える老子の言葉

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    自分の中では、ここ10ヶ月の中で1位と
    言いきれる様な良本に巡り会えたような気持ち。

    今の自分に全てがピッタリで、
    素直に心に言葉と例えがマッチした。
    ずーーーっと、頑張って頑張って、
    誰にも負けない、自分にも負けないと、
    ひたすらに努力努力努力し続けてきた人生で、
    ここに来て、ポキッと折れて、
    生きる意味を見失い、自己肯定感が下がり、
    恐らく躁鬱病の様な症状が出ていたから、
    本当にこの本に会えて良かった。

    若いうちは、それは逃げだとか妥協だとか、
    鬱なんて弱さだ、なんて言う側の人間だったけど、
    自分がそうなったらいかに辛いことか
    本当に過去の浅はかな自分に教えてあげたい。

    この本は、暫

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    2022年05月08日
  • 人生に、上下も勝ち負けもありません 精神科医が教える老子の言葉

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    正しい解釈なのかどうかわからないが、荘子の言葉を借りながら、他人と競争したり比べたりすることなくユルく生きる指針を与えている。他と違うのは必ずしもこれが万能で最高と押し付けていないこと。職業柄これまで数え切れない程の『追い詰められた人』を見てきたのだろう。上り坂の儒家、下り坂の老荘のとおり、心が弱った時にはこんな考え方で乗り切ってね、そうでないときはバリバリやっちゃって下さい、という現実的でユルイところが良い。50歳を過ぎたら老子、も納得。

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    2022年04月29日
  • 人生に、上下も勝ち負けもありません 精神科医が教える老子の言葉

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    ネタバレ

    45年間、延べ10万人以上の患者と向き合った精神科医が教える老子哲学。
    精神医療の現場で、うつ病の患者に老子の言葉が刺さる経験をした著者が、「老子の言葉は心に効く」と考えた。精神療法では、認知行動療法、対人関係療法などの西欧由来の技法がメジャーであるが、西欧由来であるが故に「東洋の価値観や思想」に基づく日本人には適応しにくいと感じるケースもあるとのこと。このため、意義や効果が証明されている西欧由来の医療技法にも、やはり「日本らしいカスタマイズ」や「東洋思想に見合ったアプローチ」というものが必要。そうしたアプローチの一つとして老子哲学が期待できると著者は説く。
    そもそも老子とは古代中国の春秋戦国

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    2021年08月06日
  • 人生に、上下も勝ち負けもありません 精神科医が教える老子の言葉

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    ネタバレ

    「元気なときの孔子、いまいちなときの老子」

    うつ病で悩む患者さんを診察してきた精神科医の立場から書かれた本。
    多くの人が抱く悩みや不安に対しての治療の一つとして、老子の教えを取り入れており、著者の解釈も含めてわかりやすく紹介されている。

    特に、気持ちが落ち込む大きな理由の一つとして「いつも他人と比べてしまっている」ことを挙げていて、これには非常に共感した。
    自身、SNSで友人のキラキラした日常をみて、「それに比べて自分は味気ない毎日だ…」となったり、
    職場で能力があり活躍する同僚をみて、「自分は役に立ててない…」と感じることもある。

    こういった感情に対し、著者は老子の教えを引用して、「ジ

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    2021年06月20日
  • 人生に、上下も勝ち負けもありません 精神科医が教える老子の言葉

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    人生に、上下も勝ち負けもありません 精神科医が教える老子の言葉。野村総一郎先生の著書。ついつい人間関係に上下関係や勝ち負けを持ち込んでしまったり、あの人よりは上かも下かも、あのひとには勝ってる負けてると一喜一憂してしまう。人間関係のギクシャクや人間関係トラブルにつながる。でもそれはつまらないことで、人生に、上下も勝ち負けもありません。老子の言葉を使って精神科医でもある野村総一郎先生にそう言われると肩の力が抜けるようです。

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    2019年10月23日
  • 「心の悩み」の精神医学

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    ネタバレ

    ちょうど『グランド・ブダペスト・ホテル』を観る数日前から読み始めて、観終えた後に読み終えた、というのもあり何となくこのとぼけた雰囲気を身にまといつつ確信を付いてくる、という意味で本日はすごく良い気持ちで眠れそうな読後感。

    著者は医学の立場から分かりやすい症例を紹介しつつ、専門的な話は別枠でかみ砕いて説明しており(しかも専門家から見ると多少違うニュアンスかもしれないがあえて、とのこと)、信頼できる印象の先生である。

    とはいえ内容は普通。この手の書籍を好んで読む私のような人たちには新しい発見はないと思います。初版1998年と古いので(しかし読んだのは2003年第8刷&改訂なし版なので名著と言え

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    2019年10月06日
  • 新版 うつ病をなおす

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    うつ病の症状、治療法、病因などが具体的に書かれていて、分かりやすい。うつ病にかかる人は、社会適応的で誠実な人が多いという。著者の、そのような患者さんたちを救いたいと思う、医者として、学者としての使命感が、素晴らしいと感じた。

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    2019年08月15日
  • 「心の悩み」の精神医学

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    特に境界性パーソナリティ障害の症状が非常に的確に表現されていると思いました。そういった患者さんを数え切れないほど診てこられたのでしょう。

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    2018年09月06日
  • 「心の悩み」の精神医学

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    8章にわたって、その背後に見える現代についてユーモア溢れるタッチで書かれています。参考になりました。

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    2009年10月04日
  • 「心の悩み」の精神医学

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    精神科の症例とその症状・発病の原因・治療の仕方などが、ケースごとに書かれている。
    社会的背景なども書かれており、とても判りやすい。

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    2009年10月04日