【感想・ネタバレ】新版 入門 うつ病のことがよくわかる本のレビュー

あらすじ

本書は、好評だった既刊『入門うつ病のことがよくわかる本』(2010 年7 月刊行)の新版。近年、うつ病の治療法や病気の研究が進んでいます。治療の指針となる、新しい分類(DSM−5による)をはじめ、うつ病と見分けづらい心の病気、新薬など最新の情報を盛り込みました。そもそもうつ病は、どんな病気なのか、どのように診断されるのか、治るのか。うつ病の原因から治療法まで丸ごとわかる「入門書」の決定版です。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

うつ と うつ病 で違うこと、似た病気、障害があることなどが、デザイン多めでとてもわかりやすかったです。

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2023年02月26日

Posted by ブクログ

今まで読んだ本、ホームページ等の中で1番よくわかった。図表とシンプルな文章で整理されててわかりやすい。
うつ病とうつ状態は違うんだね。

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2023年08月16日

Posted by ブクログ

うつ病のことがとても分かりやすく書いてあった。うつ病とうつ状態の違いや、治療の2本柱が薬物療法と精神療法であることがわかった。現代はうつ病の患者が増えているという。それなのに、カウンセリングが保険適用にならないのは不思議だ。臨床心理士などにもっと気軽に相談できるよう環境ができたらいいのに。
自分は双極性障害だが、型があることを知った。自分はどうやらⅡ型らしい。躁状態もたまにあるがうつ状態がメイン。
うつ病患者は憂鬱気分を紛らわそうとして、アルコール依存症になるケースが多いらしい。アルコールにはしることなく生活できていてよかった。
現在服用中のアナフラニールは、分類でいうと三環系であることがわかった。副作用は、便秘や立ちくらみ、動悸、性機能障害など。ちなみに、担当医師より、SSRIの服用者は自殺率が比較的高いと。

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2022年09月10日

Posted by ブクログ

最近、身近な人や友人家族がうつ病と診断されたのに、私には全然知識がなかったため読んでみました。うつ病にもいろいろな種類があり、原因も複雑なことが分かりました。以前まではうつ病は心の甘えから〜とか、親の育て方に問題があるんじゃないか〜とか、無知な故にとても古臭い愚かな考えを持っていましたが、あらかた払拭し、少しだけ病気のことを理解できた気がします。大切なことは、うつ病か?と少しでも思ったら、とにかく素人が勝手に判断せず、放置せず、早めにきちんと治療していくことだと思いました。

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2019年07月15日

Posted by ブクログ

病気について、おくすりについて、症状の改善策について、わかりやすくさらっと読みやすい本になっていますね^^
身内にうつ病の人がいるので、ひとまずわかりやすく説明されてる本が欲しくて購入しました。
対策法は一概に効果がある、といえるものはさすがに載っていませんが、普及版と考えれば、この内容でいいと思いました。

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2019年04月09日

Posted by ブクログ

環境、性格、ストレス? うつ病が発病する原因は単純ではありません。典型的なうつ病から、気分変調症、非定型うつ病まで、原因、診断、症状、治療法を初歩からわかりやすく図解します。DSM-5にあわせて見直した新版。

なかなか難しい問題です。

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2018年12月30日

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