野村総一郎のレビュー一覧

  • 新版 双極性障害のことがよくわかる本

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    わかりやすい図解だと思う。やっぱり妻として支えるには大変だなと思った。
    元妻として、もし必要とされたときにだけ支えよう。

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    2021年08月23日
  • うつ病のことが正しくわかる本

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    うつ病についてわかりやすく書いてありました。

    本のタイトル通りうつ病についての正しい知識がつきます。

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    2021年05月25日
  • 人生に、上下も勝ち負けもありません 精神科医が教える老子の言葉

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    特に悩みはないけれど、野村先生が好きなので、新聞広告きっかけに購入して、読みました。
    普段の小さなストレスから、人生の目的といった大きなことまで、どうつきあったらいいか、大変参考になりました。
    本の装丁や挿絵も素敵で、楽しく読めました。

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    2021年05月17日
  • 人生に、上下も勝ち負けもありません 精神科医が教える老子の言葉

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    つい比べてしまう思考に陥っていた時に、この本に出会いました。

    環境によって、評価や価値はコロコロ変わるものという言葉に救われました。大切なのは他人からの評価ではないなと。自分自身がどう行動するかが重要だと心に刻みました。

    『何も返ってこなくても、気持ちや行為自体が素敵なこと』

    『「尽くしてあげた」ということ自体、十分にすばらしいこと』

    『本当に強い人というのは、辛い境遇にあるときでも、どんなに落ちぶれていても、自分を見失うことなく、自然のままに生きていける人』

    『知っていることでも「知らない」と言っておくくらいでちょうどいい』

    自分にも他人にもジャッジフリーで生きていきたいと思いま

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    2021年01月24日
  • 人生に、上下も勝ち負けもありません 精神科医が教える老子の言葉

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    孔子が「どんどん向上しましょう」と上向きな思想に対し、老子は「降りていく人生のススメ」ではないだろうか。その二つの相反する考えには優劣はないと著者は「ジャッジフリー」というキーワードにして伝えている。
    「比べる」という行為は生きづらさを生む原因になる。学歴、容姿、収入、能力… 比べたくなるのは人間らしさかもしれないが、心が病んでしまう。「上善如水」という有名な言葉がある。水のように柔軟に形を変えるしなやかさがあり、どこにでもあることができるような在り方がとても善いと思えた。
    著者はうつ病の専門家だが、多くの人達に通ずる生きやすい生き方を、老子の思想を取り入れながら「モノ」に例えて伝えてくれてい

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    2020年04月05日
  • 人生に、上下も勝ち負けもありません 精神科医が教える老子の言葉

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    野村先生の語り口調と老子の内容がここまでフィットするとはオドロキです。老子の言葉でありながら野村先生ご自身の言葉であるかのような感覚に陥ってしまいます。
    老子の言葉、そして野村先生の言葉に「こんな考え方もあるのだな」と気づかされるとともに、力まず、肩ひじ張らず、強がらず、ただただ”あるがまま”の自分を大切にすることが重要なのだという想いを強くしました。ツライ状況にいる人に是非とも届けてあげたい一冊であるとも思います。

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    2019年09月26日
  • 人生に、上下も勝ち負けもありません 精神科医が教える老子の言葉

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    ネタバレ

    つい、ネガティブな思考になってしまう方におすすめです。

    「ジャッジフリー」という考え方。誰でも、誰かと比較したり、順位をつけたりしてしまいます。でも、それは状況が変われば変化してしまうこと、つまり相対的な価値だから意味がないとのこと。

    その通り! だけど、つい、順位や勝ち負けに目が向いてしまうのが人間です。

    ものごとの「結果」は、一瞬だけのもの。「過程」に費やした時間と経験は、結果以上の財産だと、私は思います。

    自分にない考え方だなと思った部分は
    「低いところに自分がいる、ということは、自分がいればそれだけで人を安心させる価値がある」
    というところです。

    なるほど! そのように考える

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    2019年08月31日
  • 「心の悩み」の精神医学

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    一般の人にも向けて分かりやすくかいてある。
    よい治療者とは何か?に繋がるヒントがあるけれど、そこまで突っ込んでかいてはいない。
    結局のところ「人となり」なのだ。

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    2019年08月25日
  • 人生に、上下も勝ち負けもありません 精神科医が教える老子の言葉

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    通信技術の発達やSNSなどの影響により、現代人の私たちは、いつもどこかで他人と比べてしまい、勝ち負けや優劣、幸不幸などといった他人と自分の関係性に悩み、不安を感じている。
    こういった悩みに対して有効だというのが、古代中国の思想家、老子(ろうし)のジャッジフリーの考えだとこの本で紹介されている。

    ジャッジフリーとは、何が正しいのかを決めること(ジャッジ)を意識的にやめること。老子は、
    ・自分は弱いという劣等意識は単なる思い込み
    ・自分は損をしているという被害者意識は多くを望まなくていい
    と説明している。

    自分にとって印象に残ったパートは、自分の人生はいつも運が悪くて、必死に頑張ってきたけど努

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    2019年07月07日
  • うつ病のことが正しくわかる本

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    これは図解があってとても読みやすい。
    ただ、うつ病じゃない可能性として違う病名を上げているので、それをもう少し詳しく書いておいて欲しかった。

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    2019年05月16日
  • 「心の悩み」の精神医学

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    パニック発作、うつ等のトラブルは、得てして個人の問題とされることも未だに少なくない昨今、その原因を掘り下げて分かりやすく書かれている。
    周囲の人も理解しないと、問題解決は程遠い。

    本書は、その症状と原因について、専門的なことは良く分からないけれども、イメージは掴みやすいのではないか。

    一歩間違うと、自分もその患者となり得ることも可能性として理解しながら、
    自分の状況をいつも客観的に分析できるトレーニングが重要なんだろうと思う。

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    2013年05月25日
  • 精神科にできること 脳の医学、心の治療

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    精神医学の読み物としてはとても分かりやすくて面白い。教科書的には使えないけれども,精神医学や精神障害について本格的に学ぶ前に読むといいかもしれない。

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    2013年03月17日
  • 「心の悩み」の精神医学

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    ネタバレ

    [ 内容 ]
    本書では、最近増えている八つの特徴的なケースを解説しながら、その背後に見える「現代」という時代を、温かくユーモアあふれるタッチで綴る。


    [ 目次 ]
    第1章 パニック・イン・中央線特別快速
    第2章 うつ・ウツ・鬱
    第3章 耐える母
    第4章 災難の後遺症
    第5章 過食の盛典
    第6章 偉大な父の息子
    第7章 境目にいる人達
    第8章 濡れ落ち葉を踏みしめて
    終章 「心の悩み外来」から見た現代

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 

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    2011年04月22日
  • 精神科にできること 脳の医学、心の治療

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    [ 内容 ]
    脳のしくみが徐々に解明され、治療薬の開発が進み、診断機器も発達した。
    いま、精神科の力は確実に向上している。
    薬は有効か?
    カウンセリングは?
    第一線の医師が解説する。

    [ 目次 ]
    第1章 精神障害とは何なのか(精神障害イメージの矛盾 人類は精神障害をどう考えてきたか-神話の中の精神障害 ほか)
    第2章 精神科の診断を巡って(異常と正常 精神科診断の問題点 ほか)
    第3章 精神科の病気(統合失調症 うつ病(気分障害) ほか)
    第4章 精神科にどうかかる(日本の精神科はどんなレベルか 民間の精神病院が多い理由 ほか)

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ 

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    2010年11月23日
  • 「ぐるぐる考えすぎ」から抜け出す心のストレッチ法

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    わかりやすい事例をもとにした、さまざまなタイプの精神疾患的思考法を説明したもの。リセットボタンを押すこと、ぐるぐるとした考え方に補助線を引くこと、が解決策の一つである、ということに納得した。ただ、もうちょっと掘り下げを期待したいところであるが、ある意味入門書的な分量なので、さらに興味を深めたいのなら、他の本にもあたるべき。

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    2025年11月19日
  • 名医が答える! うつ病 治療大全

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    うつ病の入門書として、良いと思う。
    その名の通り、うつ病に関しての質問に対する回答を網羅しているが、回答はあっさり目。

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    2025年10月23日
  • 人生に、上下も勝ち負けもありません。 焦りや不安がどうでもよくなる「老子の言葉」

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    よくある悩みに、老子の言葉で解決!という感じです。タイトルどおり、人生に勝ち負けも上下もありません。自分が幸せに生きているならそれで良い、という事です。

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    2025年07月10日
  • 人生に、上下も勝ち負けもありません 精神科医が教える老子の言葉

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    「足るを知る者は富む」という言葉をもっと深く知りたくて、老子の教えに興味を持ち、でも難しい本は読みたくないので、手軽そうな本書を手に取った。
    「上り坂の儒教、下り坂の老荘」という言葉の通り、メンタルが弱り気味のとき、疲れた時、ふと立ち止まって読むと気持ちを変えるきっかけになると思う。現実との折り合いはとても難しいが、自分で気持ちを切り替えるための良き指南にはなるはず。
    老子の教えを精神科医の著者が医訳したということで、老子に直接触れるということではなかったかも。

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    2025年06月03日
  • 人生に、上下も勝ち負けもありません 精神科医が教える老子の言葉

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    元気な時の孔子、いまいちな時の老子は初めて知った。以下、自分に刺さったことメモ。

    ・ダラダラして自己嫌悪になる時、何もしていないをしていると考える
    ・自己アピールがすごい人はつま先だちで頑張ってるな…と捉える
    ・世の中そんな正しい因果関係で動いてないので、思い通りにいかないことは往々にある
    ・知っていることでも知らないスタンスの方がいい

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    2025年03月21日
  • 人生に、上下も勝ち負けもありません。 焦りや不安がどうでもよくなる「老子の言葉」

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    悩める人が陥りやすい「4つの心的傾向」
    ちなみに、これはうつ病の心理特性を表したものです。
    ①自分は弱い=劣等意識
    ②自分は損をしている=被害者意識
    ③自分は完璧であるべきだがむずかしい=I完璧主義
    ④自分のペースにこだわる=執着主義


    人に勝つ人というのは力(権力、経済力、腕力)がある。
    しかし、本当に強いのは「自分の弱さに勝つ人」だ。


    知ったかぶりは結局ボロが出る。
    知っていても「知らない」と言うのが謙虚な人間である。
    だいたい知っていると言っても、どのレベルで知っているのか怪しいものだ。
    ここは「知らない」とするのがよい。
    まして知らないのに「知っている」と言えば
    災難がもたらされ

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    2024年10月30日