マイクル・クライトンのレビュー一覧

  • ジュラシック・パーク(下)

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    <下>に入ってからはスリルの連続。
    映画の方が頭に残っていて結末が大きく違っていたので最後まで楽しめた。
    カオス理論にはまってしまった。

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    2012年10月25日
  • ジュラシック・パーク(上)

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    映画よりも原作の方が面白い。
    原作は遺伝子やカオス理論を中心に据えており、読書をしつつも学ぶことが多い。恐竜の遺伝子の話なんかは今読んでも違和感を感じさせないくらいで、時代の先を読んでいたんだなと改めて感心した。

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    2012年10月23日
  • ジュラシック・パーク(上)

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    高校の頃、ハードカバー版を購入し、あまりの面白さに試験勉強そっちのけにはまった作品です。
    ジュラシック・パークで起こっている問題、謎を解決していく過程が圧巻。恐竜たちの活躍も迫力があり、本当に大好きな作品です。

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    2012年08月04日
  • 北人伝説

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    雪男の伝説はよくある。UMAの1つなのかもしれないが、現代人(クロマニヨンの子孫)とは別に、ネアンデルタール人の末裔がいるのかと思わせる物語。ジュラシック・パークの作者だが、けっこう「あるだろうな~」と思わせてくれる作者です。

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    2011年09月10日
  • ジュラシック・パーク(下)

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    映画公開直後に購入し、ほぼ一日かけて上下巻を一気に読んだ記憶があります。その間心拍数は上がりっぱなしで、映画ではカットされているエピソードが多く、心の底から楽しめる作品でした。

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    2010年09月28日
  • ジュラシック・パーク(下)

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    映画三部の話が混ざってるから(というか映画がわけたのか)
    タイトル一緒でも映画と一緒ではありません。
    説明部分はちょっとだるい。
    マニアックすぎて理解しにくい。
    けどパークに入ってからがひたすら面白い。
    下巻に入る頃からのスリル感が凄い。怖い。
    恐竜に襲われる夢を見るほどに怖い。
    映像で見たいシーンがいっぱい。

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    2009年10月04日
  • ジュラシック・パーク(上)

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    ページを開くと、恐竜の影絵があり(ウルトラマンのオープニングみたい)名前の紹介がある。うんうん。大事な登場恐竜だから、ちゃんと紹介してくれてありがとう。というか、やはり、姿形がわからないと、イメージが沸かないから。ああ、でもおもしろかったなぁ・・・琥珀からね・・・ふむふむまだ若いのに、残念です。マイクル・クライトン氏、御冥福を祈ります。

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    2011年09月18日
  • ディスクロージャー〔下〕

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    【10/16】東野圭吾『私が彼を殺した』作中で登場。同じく弟に借りた本。上巻より続く。映画も観たはずなのに、結末は解ってるはずなのに、続きが気になって読み続けた。お見事です!![…妹の結婚式の前の晩に読んで、大丈夫なのでしょうか?]

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    2009年10月07日
  • ジュラシック・パーク(下)

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    ジュラシック・パークは恐竜だけじゃなくマルカムもかなり面白かったよ〜。映画でジェフ・ゴールドブラムが演じていたんだけど良かった〜♪

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    2009年10月04日
  • ジュラシック・パーク(下)

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    ネタバレ

    映画とは結末がかなり異なる。
    映画では、弁護士が真っ先に捕食されるが、弁護士は生き残り、映画では生き残っていた、数学者、創業者が亡くなる。
    特に創業者の人柄がかなり悪く(全てを従業員など他人のせいにする)最後は無惨な最期を迎える。

    数学者は、映画では生き残り、その後のシリーズでも活躍する重要人物だから、亡くなったのは衝撃的。
    また、遺伝学者のウーも映画では、その後のシリーズに登場するが、本書ではラプトルに殺されてしまう。

    物語の終盤、ラプトルの卵の数を数えに行ったシーンは必要だったのか疑問。

    そして、著者は女の子の子どもが嫌いなのかと勘ぐってしまうほど、本書の女の子の描かれた方が酷い。

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    2025年08月28日
  • ジュラシック・パーク(上)

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    ジュラシックシリーズ第一弾の原作。
    おおまかな内容や登場人物は映画と同じだったが、本ということもあって、映画よりも人物たちの人柄や遺伝子工学について、より詳しく描かれていた。
    特に数学者の教授は、映画よりも本書の方がスポットライトが当てられている。
    そして、創業者ハモンドは、映画よりも俗物的で悪役のような設定になっている。映画では、もっと純粋な恐竜好きな大富豪だったはず。

    上巻は、ライバル社に買収されたエンジニアが恐竜に襲われたところで終了する。恐竜に捕食されるシーンは、映画よりもかなりグロい。

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    2025年08月27日
  • ジュラシック・パーク(上)

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    岡田斗司夫が映画より面白いと言っていたので、映画版が大好きで何十回も観た私としても気になって読んでみた。

    映画版でも生命に関する倫理や人間の制御できなさを描いていたが、そこにより重きを置かれている印象。
    章の合間にカオス理論に関することも書かれてるし。
    あとはホラーテイストだった気がする。

    個人的には映画版の迫力ある恐竜が好きだったので、映画版が好きかな。

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    2025年04月27日
  • ジュラシック・パーク(下)

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    科学の進歩で人類は確かな発展を遂げてきた。一方で生活が豊かになったとは言い難い。産業革命以降労働時間は増加し、効率を求めて24時間シフト制が導入され、競争社会により過酷な労働環境が形成されている。
    また科学の進歩によって生み出した、「地球温暖化や核兵器」は地球の危機と言われている。が、それは違うと思った。環境破壊によって人類が絶滅しようと生命は進化を遂げ、地球は新たな生態系を作るだけである。今まで地球がそうしてきたように。

    大事なのは「人類」にとってサステイナブルな環境を作る事だと思った。科学をお金儲けや名声のために濫用するのではなく、自己規制力のもと科学を進歩させ、利用していく事だ。

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    2025年02月01日
  • ジュラシック・パーク(下)

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    文句なしに面白かった。
    細かいこと抜きで楽しめるエンタメ作品。
    映像だとハラハラして、うわーっとなりそうな場面も
    自分のペースで緩やかに読み進められるから
    やっぱ本が好きだ。

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    2024年10月19日
  • ロスト・ワールド ジュラシック・パーク2(下)

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    下巻はラプトルが大暴れで手に汗握る。
    モルヒネでラリっちゃってマルコムが使い物にならない一方、大活躍のサラ・ハーディングがかっこいい。

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    2024年10月07日
  • ロスト・ワールド ジュラシック・パーク2(上)

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    ジュラシック・パーク続編。
    リチャード・レヴィンというなんかイヤな感じの古生物学者が登場するが、これは映画版には出てこない小説だけのキャラクター。メインキャラに近い立ち回りなのでこれから彼がどうなるか楽しみ。
    蘇らせた恐竜から恐竜絶滅の原因を探るというのも面白い。どんな答えを導くんでしょうか。
    下巻も続けて読みます。

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    2024年10月05日
  • ジュラシック・パーク(上)

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    スピルバーグの映画は何度も観たが原作は未読だったので今回初めて読んだ。
    太古の恐竜を復活させるロマンよりも、生命倫理や危機管理についてより考えさせられる。
    ティラノサウルスが暴れ出す上巻終盤はハラハラ緊張の展開で面白い。下巻も続けて読みます。

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    2024年05月18日
  • ジュラシック・パーク(上)

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    ネタバレ

    好きな映画なので原作を読んでみた
    映画も小説も違った味わいで面白い!
    映画とは違い上巻の半分ほどでやっとパークに行き、上巻の最後でやっと恐竜に襲われる
    下巻はどうなる!?

    ※必然的に映画のネタバレも込み
    (1993年の映画だけど一応注意書きを…)

    ■映画との違い
    パークの運営に関わる人間達の思惑とか利益云々の話が多く島に行くまでかなり時間がかかっていた
    小説ではカオス理論とかポアソン分布とか理論的な話もあるが、映画はかなりエンタメに寄せてうまく作ってある
    このままの内容を映像化しただけではあんな語り継がれる名作にはなってないだろうなぁ
    やっぱスピルバーグすげぇ

    姉弟が兄妹になっていて幼い

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    2024年01月28日
  • アンドロメダ病原体〔新装版〕

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    科学的描写の細かなことに驚きながら読んだ。その点では比類なき名作と呼んで然るべきだろう。

    ただ、あとがきにある通り登場人物も科学的描写を裏付けるいちパーツでしかなく、ゆえに人間味が感じられない味気ない描写が多い。私は、正体不明のウイルスに不気味な怪人のような人間性を感じながら読んでいたのだが、それもオチであっさりと消失してしまう。
    そこだけ拍子抜けだった…

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    2023年10月12日
  • 緊急の場合は

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    アメリカで中絶が思想的・政治的立場を示す重要なテーマのひとつになっている理由が垣間見えた気がした。謎解き小説としても十分面白かった。

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    2023年04月10日