栗本薫のレビュー一覧
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グイン・サーガ98 蜃気楼の旅人
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グイン・サーガ97 ノスフェラスへの道
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グイン・サーガ96 豹頭王の行方
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グイン・サーガ97 ノスフェラスへの道
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グイン・サーガ97 ノスフェラスへの道
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Posted by ブクログ
97巻です。今回は起承転結で言えば承というか。特に大きな山場もなく、次の山への準備みたいな感じですか。
流石の栗本薫も長い年月書いてるウチにキャラクターの性格が変わってしまっていて。
マリウスなんかは本当に詩人で天才でそれ以外になんの取り柄もない駄目男になっちまいましたねぇ(苦笑
イリスと共にケイロニアを旅立った時は、そんな中にもパロの青い血を偲ばせるイイ若者だったのニ。そりゃオクタヴィアも愛想尽かすわな。それでも彼女の「かつては心底愛する人を愛せなくなった悲しみ」はげっぷが出るほど書き込まれていて、よろしかったのではないかと。
それにしても、著者が推敲しないなら、せめて校正さんは漢字仮名の統一ぐらいはしてください。読みにくいったら。 -
購入済み
なにコレ
日本最長の小説シリーズであり、オリジナルの原作者が亡くなった(130巻まで)後も書き継がれている「グイン・サーガ」シリーズ。
2026年現在で、本篇150巻を数える長大SF。
一方、本作は外伝の「七人の魔術師」をもとに、2000年よりマンガ化されたもの。
まだ原作者の栗本薫が存命の時代のものであり、本人が認めていたともいえるだろう。
ちなみに、「七人の魔術師」が出版されたのは1981年2月。
当時は本篇でまだ5巻までしか出ておらず、グインはのちの「豹頭王」を作中で匂わされていたものの、その時点ではまだ流浪の身。
「いずれ描かれるであろう未来の話」を外伝にしていたという事になる。
(ちなみに、本篇でグインがケイロニアの王になるのは70巻であり、ケイロニアが黒死病に襲われるのは128巻)
で、本作。
まず、絵と文字が非常に見づらい。
絵は独特の味があるものの、グインの豹頭のバランスだったり、女性キャラの顔の造りなどに違和感あり。
「夜逃げ屋本舗」や「真・女神転生カーン」のコミック版を書いているマンガ家ではあるが、この癖のある絵は読む人を選ぶと思う。
さらに、1巻だけでもシーンが間延びし、状況が良くわからないシーンが複数あった。
例えば6話目の最後の部分など。
そもそも、いきなり複雑な国名や宗教、人名が入り乱れ、皇女の冷たい視線とか言われても、原作を知らない人には伝わりにくい。
(皇女に関しては、この時点で原作を知っていたとしても理解できないが)
もう少し丁寧に、解説も交えて描くべきではなかったのだろうか?
これでは、現在進行形のファンしか理解できないと思う。
実際、もう40年近く前に原作を三十数巻まで読んでいた自分でも、ほとんど内容を忘れていて理解が難しかった。
原作のコアなファンのみ理解できる作品、という事なのかもしれない。
もっとも、原作のコアなファンなら、原作の挿絵…特に20-56巻の挿絵を担当していた天野喜孝氏の美しい絵が印象に残っているだろうから、この絵は受け付けにくいと思うけれど。
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グイン・サーガ1 豹頭の仮面
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グイン・サーガ1 豹頭の仮面
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先に進まない
初期の頃はそこそこ展開も早くて読むのが楽しかったのですが、20巻を超えてくると、100巻を意識しての事だと思いますが、同じことの繰り返しで話が先に進まなくなってきます。読み始めてしまったので、仕方なく続巻を買い続けた感があります。回りくどい言い回しも多く、ただ長いだけ、といった作品だと思います。