税所篤快のレビュー一覧

  • 前へ!前へ!前へ!

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    まさに、「前へ!前へ!前へ!」。
    アグレッシブに行動し、多くの困難を経験し、バングラディシュの貧しい村に希望をもたらした若者の実録。
    実際の行動をさほど間を開けずにスピード出版しており、著者の行動力には脱帽する。

    表紙カバーを開けると、裏に高校時代の生々しい足跡が。

    私は税所さんを、応援したい。

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    2020年05月14日
  • ゆとり世代の愛国心 世界に出て、日本の奇跡が見えてきた

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    ★5.0(3.84)2014年9月発行。日本に平成生れのこんな若者がいたとは。19歳でバンクラディッシュに渡り、同国の貧困地域の高校生を名門大学に入学させるプロジェクトを成功させる。その後世界の貧しい地域の教育革命を掲げ、五大陸ドラゴン桜プロジェクトを推進。世銀IMF総会には日本のユース枠で参加等を通して世界中に数多くの知己を得、さらには渡邊美樹氏や田原総一朗氏、ドコモから出資を得てソマリランドに大学院設立を目論む。金儲けは考えず、純粋に貧しい子供たちの教育のために、立ち上がる著者のこれからの活躍を祈る。

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    2019年04月28日
  • 失敗から何度でも立ち上がる僕らの方法

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    これまでの人生は失敗の連続だった。
    中学、高校、大学は第一志望は全滅。
    かろうじて、大学院だけうまくいった。
    就職活動も最初は失敗、そして転職で挽回。

    失敗して挽回する。その繰り返し。
    失敗から立ち直るということが何となく
    結果としてやっていた。
    その当時はただ悔しくて、ただがむしゃらに
    「こうしたい!」という気持ちを現実にできるように
    してきた。

    この本は、一見すると成功者の2人が重ねてきた
    失敗から立ち上がる方法を体験談とともに
    書かれている。

    印象的なエピソードや考え方が随所に描かれている。
    この本に早く出会いたかったなぁ
    この本を子ども達にも早く読んで欲しいなぁ

    と切に思います

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    2019年02月10日
  • 「最高の授業」を、世界の果てまで届けよう

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    ネタバレ

    高校時代、学校の授業に魅力を感じず、偏差値28の落ちこぼれとして過ごしていた著者は、大学進学のために通った東進ハイスクールで、有名で実力も兼ね備えた講師のDVD授業でメキメキと学力を上げ、早稲田大学教育学部に入学する。

    大学での授業にもどうしても魅力を感じず、大学に顔を出さない日が続くが、失恋と秋田大学の坪井ひろみ先生が書いた『グラミン銀行を知っていますか』という本に出会い、すぐに行動に出る。

    坪井先生に電話をかけ、大学に会いに行ったのは、その日の深夜バス。翌日には先生と会談し、グラミン銀行のあるバングラデシュに行くことを決意する。

    著者の手掛けるプロジェクトは、貧困層や社会的事情で教育

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    2015年08月05日
  • 「最高の授業」を、世界の果てまで届けよう

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    Only Oneだね。
    できないことよりもできることをまず行動する。
    そのパッションと結果は大人も理屈ではなく
    学ぶべき。

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    2015年03月30日
  • 「最高の授業」を、世界の果てまで届けよう

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    税所くんの行動力には脱帽です。思い立ったら行動に移すという習慣をいかに身につけるか、いつも思い悩んでいるのですが、少しだけ影響を受ける事ができそうです。彼のこれからの活躍も目が離せません。

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    2015年03月28日
  • 突破力と無力

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    行動力にアッと言わされる。
    しっかり、自分がやりたいことを貫く、その
    精神をだんだんと社会に紛れ込むとできなくなる。
    そうじゃないんだ、自分のやりたいことやろうっていう
    そういう事を思い出させてくれる。

    組織の上に立たなくても、前に立つこれは、
    すごく響いた

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    2015年03月06日
  • ゆとり世代の愛国心 世界に出て、日本の奇跡が見えてきた

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    久々にこういう本読んだな〜。ボランティアとか、本当は考えていきたいけど、今はまだ自分の小さな夢を叶えるために生きるので精一杯…。でも、いつかこういう人の助けになる余力のある、デザイナーになりたい。

    今は寄付だけしようかな。

    税所くんは劉邦のようだ。等身大の身近に感じるようなダメなところも見せつつ、面白いと思った時の行動力がすごく、そこが魅力で皆をひっぱっていく。徳があるんだなぁ。

    リターンなんて考えてない、ビジネスでもなんでもなく、ただただ世の中もっと良く出来るところを見つけていく。素敵だな!

    日本ブランドを出していきたいんだな〜この人は。それが愛国心なんだろうな。私はそこまで思ってな

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    2014年09月23日
  • ゆとり世代の愛国心 世界に出て、日本の奇跡が見えてきた

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    こんな面白い人が同級生にいたんだなぁと感慨深いものがあった。
    同世代への洞察はまさしく自分に当てはまるものがあり(就活、承認欲求、組織にいたい)唸らずにはいられませんでした。
    こういう人、大学の時、何してるんだろ?大丈夫なのかな?と思ってたのに今では強くこうありたいと思う自分がいる。

    生きた人生はほぼ同じ長さでも濃密だったんだろうなー。
    でも私は私で頑張ろう!と元気をもらえる本でした!

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    2014年09月04日
  • ゆとり世代の愛国心 世界に出て、日本の奇跡が見えてきた

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    本当にcrazyでfoolishなんだな。こういう人、大好きだ。ネットでもいつも読んで応援しているよ!

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    2014年09月01日
  • 「最高の授業」を、世界の果てまで届けよう

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    なかなかに刺激的な本!
    学生時代に、バングラデシュで満足な教育を受けられない生徒向けに映像での授業を届けるプロジェクトを企画、実行した税所さん。
    最終、ルワンダとかヨルダンとか、複数の国に広げ、タイトル通り、その国最高の先生の授業を届け、たくさんの生徒たちに喜ばれる。

    行動あるのみ。
    やるかやらないか。
    知識よりも行動。
    動かないと変わらない。

    89年生まれだから、私の五つ年下になるんだけど、その行動力に脱帽したし、なんか勇気もらいました!

    突き抜ける。
    大事だね。

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    2015年01月12日
  • 「最高の授業」を、世界の果てまで届けよう

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    おそらくボクも同じ時期にグラミン銀行に関する同じ本を読んだハズなのですがそこからの行動力が桁違いですね。その日に電話して翌日に本の作者(大学教授)に会いに行きそのままバングラデシュでコーディネーターとして働き始め、現地で問題を見つけ解決するというスピード。素晴らしい。

    あとこの本の中では数多くの「先生」が出てきます。税所くんも一人ではなく多くの先生にアドバイスしてもらったり投資してもらったりして次々と新しいことに挑戦していきます。世界各地の子どもたちにもいい先生の授業が必要だということと同時に税所くん自身が成長する過程でもいい先生が必要なのだということが理解出来ました。一人の人にとって先生と

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    2013年11月30日
  • 「最高の授業」を、世界の果てまで届けよう

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    税所さんの講演を前に予習の意味で読みました。
    前の「前へ!前へ!前へ!」よりは、最初にワタミでの失敗談をもってくるあたり、本として構成を考えていると思います。今回は文章がメインで写真は少ないです。
    今回も今までのバングラデッシュの話もありますが、最初の失敗につながる話やルワンダやパレスチナのガザ地域での出来事が面白いです。(面白いといってはやっている本人たちに失礼ですが、いろいろハプニングは多いです。)
    でも、幾度ものハプニングにも負けずに突き進む税所さんの精神力には見習うものがあります。
    今回も、その一途な思いがぎっしり詰まっています。
    ちなみに講演は本以上に人を引き付ける話で面白かったです

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    2015年05月13日
  • 前へ!前へ!前へ!

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    11月に学校に著者が講演に来るというので、読んでみました。
    いろいろ書評にも書かれているように、はちゃめちゃ感が漂ってきます。
    でも、お薦め。特に10代後半から20代の方には是非。それ以上の人には若い時持っていたはずのエネルギーを思い出すためにも是非。

    いろいろ失敗していますが、何かをやるという強い信念は伝わってきます。
    そのエネルギーが周りの人を動かし、なんとかプロジェクトを成功に導いたのだと思います。

    会社とか組織(本書に出てくるグラミンもようですが)では、失敗は避けたいので税所さんのやり方は敬遠されます。
    だからといって、委縮する必要はないということを本書を読んで改めて思いました。自

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    2013年10月30日
  • 「最高の授業」を、世界の果てまで届けよう

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    カタリバの新規事業で呼ぶ講演者の著作。めっちゃ面白かった。
    卒業年が同じ大学生の書いた本だとは。

    いわゆる意識の高い大学生の成功例と言って良いと思う。
    もちろん事業モデルが未完成で、これを成功と呼ぶには尚早とも考えられるが、少なくとも学生時代の過ごし方としては(7年かかったという点を差し引いても)成功していると思う。
    教育や途上国に関わる意識の高い学生なら共通して意識するだろう人や組織の名前が頻出しており、親近感を覚えるところも多かった。すずかんやROJE、藤原和博などが出てきていたので、辿れば共通の友人とかいそうではある。

    高校生に読んでもらうという観点で内容を吟味していたが、読みやすさ

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    2013年08月24日
  • 前へ!前へ!前へ!

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    ひすいさんの明日死ぬかもよの巻末に著者のことが書かれていて気になりネットで彼のことを調べ、そのE-educationに感銘を受けこの本を読んだ。非常に胸が熱くなった


    まさに革命児、幕末の志士のような生き方だと思った。税所さんの行動力にはほんと感銘を受けた。アイデアがあっても行動しなければそれはなんの意味もないと言うことを教わった。

    でもなんで見ず知らずの赤の他人のためにここまで人生を捧げられるのだろうか?とも思った

    ユヌス氏の、前へ!前へ!
    米倉先生からの、突き抜けなければ本物にはなれない、ただ前に進む。自分に言い訳は絶対するなの精神。
    読んでるこっちもあつくなった。

    彼の行動力もす

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    2013年07月18日
  • 「最高の授業」を、世界の果てまで届けよう

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    一つ一つのエピソードも良かったです。
    また最後の三者の対談も良かったです。

    読むと行動したくなる本

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    2013年07月24日
  • 「最高の授業」を、世界の果てまで届けよう

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    最近読んだ中では名著。
    青年のビジネスでの国際貢献を通しての希望と葛藤を描いた本。

    一番印象的だったのは
    グラミン銀行 ムハマド・ユヌスの言葉。

    私はチャリティーが嫌いだ

    社会的に存在意義がある事業は、必ず利益を生み出す。
    私やっているグラミン銀行は本当に儲かっている。
    だからみんな認めて参加してくれる。
    収益性がナンバーワンの誇りであり、社会起業も企業も関係ない。
    ふつうの会社だって儲かっていれば雇用を生むし、税金を納めて、
    利益を出して事業を継続する。
    そういう意味で全てのビジネスが社会起業なんですよ。」

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    2013年07月01日
  • 前へ!前へ!前へ!

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    終盤は寒さのせいではなく、鳥肌が常にたっていた。落ちこぼれであった作者が図書室で本を読みあさり、学校で行われている授業なんて退屈だ、世界に出ればもっと面白いことがあるはずと思い、常に自分を信じてやり遂げたプロジェクトについての本である。大学生や、高校生に特にオススメしたい。本当に貢献する活動とはなにか?考えさせられる。海外でなにかやりたい!!世界に貢献したい!!という人は、一度読んで、方法をもう一度考えて欲しい。それでも、僕は、私はこうすると決めたら、ひたすら「前へ!前へ!前へ!」

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    2013年06月12日
  • 前へ!前へ!前へ!

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    彼が奇跡を起こしたくなったきっかけは 些細なこと(彼にとってはとても重要かもしれないが)であったが、
    かれの、行動力や折れない心、自分の軸というものは、
    見習うところがあった。
    やりたくなったら、やればいい、 前へ進めばいい。
    周りの環境に流されない、 そんなことを、教えてくれました。

    ユーモアのある書き方で、読みやすい!特に、自分と同様に、将来に不安を感じる学生が読むととても元気になったり、
    行動したくなる本。

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    2012年10月17日