乙武洋匡のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
乙武さんが教員をしていた時の体験を元にした半分ノンフィクションのお話し
障害の有無がきっかけになってるエピソードもあるけど
そればっかりというわけでもない
自分の障害(特徴?)を十分に理解しているところと、全く気にしていないところのバランス感覚が優れているんだろうなぁと思う
ネットではイタリアンレストランの出来事以来めっきり株を下げたけど
この人単体としてはブレない生き方をしてるのでしょう
あとがきでも書いているけど、自分の教員体験をノンフィクションとフィクションのどっちで書くかという選択肢で、フィクションを選んだのはある意味で正解と思う
事実は小説よりも奇なりとは言うけど、やはりこれ系 -
Posted by ブクログ
ネタバレ生まれつき両腕と両脚がない乙武洋匡さんの、自身の小学校教師の体験を小説にした作品。
重度障害を克服して社会参加してきた青年が、その経験を教師として子供達に伝えていくということは、とても大きな教育的効果があることだろう。
現実の教室でも、牛乳瓶のフタも開けられない先生を助けたりする中で、生徒同士お互いが苦手な部分を自然と助け合うようになったそうだ。
(もちろん、学校設備・サポートする先生・保護者の理解などが整っていたからこそ、うまく出来たのだろうけど。)
もしかしたら小説としては、典型的な学校もの感動ストーリーなのかもしれないけど、乙武さん自身の経験で書かれているということが、彼の苦労を想像 -
Posted by ブクログ
実はこんなのも読んでいた。
たくさんの記事を書いているだけあって、読み手を考えたテンポのいい文章。自らの主義主張は一貫しているのが気持ちいいし、当たり前だけどすごく勉強しててデータが豊富。勉強になったなーと思う。
若干尻切れトンボな感じが残念。タイトル通り「なんで」って部分はわかったけども、「で、どうだったか」ってのがあとがきにちらっとあるぐらい。この本でここまで明け透けに書いたなら、検証も同じボリュームで欲しいところ。それは別途、小説として出てるからまぁ読むとして、ノンフィクションとしてのルポがセットであればいいのに、と思ってしまった。いやはや。
でも面白かった。